最終糖化産物がウシ子宮、卵管および胚発育に及ぼす影響とその作用機序の解明
最終糖化産物がウシ子宮、卵管および胚発育に及ぼす影響とその作用機序の解明
批准号:
20H03129
负责人:
松山 秀一
金额:
$11.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
本研究では、高穀物含量の飼料によって産生されるメチルグリオキサール(MGO)が乳牛における受胎率低下の一因となっていることを検証する。本年度は、ウシ子宮内膜培養細胞へのMGO添加がDNA損傷を誘発するか、炎症に関わるNFkBやIL-8の発現を亢進するかについて検討した。また、ウシ静脈内へのMGO投与が子宮内膜における細胞老化を誘導するかについても検討した。ウシ子宮内膜上皮細胞および間質細胞の培養液中にMGOを0、0.1、1 mMとなるように添加し12時間培養した後、DNA損傷マーカーであるγH2AXタンパクと炎症に関連するNFkB p65タンパクの発現量、IL-8分泌量を測定した。また、ウシ静脈内にMGO(5 mmol/h, 2 h/d)を9日間投与し、子宮内膜組織のSA β-gal陽性細胞数、老化細胞のマーカー遺伝子(p21, p53, p16)およびミトコンドリアの融合や分裂に関わる遺伝子(TFAM, FIS1, MFN1, NRF1)のmRNA発現を測定した。γH2AXタンパク発現量はMGO 1 mM処置区において対照区およびMGO 0.1 mM処置区と比較して有意に増加したことから、ウシ子宮内膜間質細胞においてMGOがDNA損傷を引き起こすことが示された。ウシ子宮内膜上皮細胞および間質細胞におけるNFkB p65タンパク発現量、IL-8分泌量は各処置区間で有意差は認められなかったことから、MGO添加後12時間では炎症反応は惹起されないことが示された。また、子宮内膜組織におけるSA β-gal陽性細胞割合、p21、p53、p16 mRNAおよびTFAM, FIS1, MFN1, NRF1 mRNA発現はMGO投与による変化は見られなかった。これらの結果から、MGOの静脈内投与は投与期間9日間という非常に短い期間であったため細胞老化が誘導されなかった可能性が考えられた。
英文摘要
本研究では、高穀物含量の飼料によって産生されるメチルグリオキサール(MGO)が乳牛における受胎率低下の一因となっていることを検証する。本年度は、ウシ子宮内膜培養細胞へのMGO添加がDNA損傷を誘発するか、炎症に関わるNFkBやIL-8の発現を亢進するかについて検討した。また、ウシ静脈内へのMGO投与が子宮内膜における細胞老化を誘導するかについても検討した。ウシ子宮内膜上皮細胞および間質細胞の培養液中にMGOを0、0.1、1 mMとなるように添加し12時間培養した後、DNA損傷マーカーであるγH2AXタンパクと炎症に関連するNFkB p65タンパクの発現量、IL-8分泌量を測定した。また、ウシ静脈内にMGO(5 mmol/h, 2 h/d)を9日間投与し、子宮内膜組織のSA β-gal陽性細胞数、老化細胞のマーカー遺伝子(p21, p53, p16)およびミトコンドリアの融合や分裂に関わる遺伝子(TFAM, FIS1, MFN1, NRF1)のmRNA発現を測定した。γH2AXタンパク発現量はMGO 1 mM処置区において対照区およびMGO 0.1 mM処置区と比較して有意に増加したことから、ウシ子宮内膜間質細胞においてMGOがDNA損傷を引き起こすことが示された。ウシ子宮内膜上皮細胞および間質細胞におけるNFkB p65タンパク発現量、IL-8分泌量は各処置区間で有意差は認められなかったことから、MGO添加後12時間では炎症反応は惹起されないことが示された。また、子宮内膜組織におけるSA β-gal陽性細胞割合、p21、p53、p16 mRNAおよびTFAM, FIS1, MFN1, NRF1 mRNA発現はMGO投与による変化は見られなかった。これらの結果から、MGOの静脈内投与は投与期間9日間という非常に短い期間であったため細胞老化が誘導されなかった可能性が考えられた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
メチルグリオキサールがウシ子宮内膜細胞に及ぼす影響
甲基乙二醛对牛子宫内膜细胞的影响
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[阿部 良哉, 舘林 亮輝, 加治佐 実希, 森田 康広, 大蔵 聡, 松山 秀一]
通讯作者:
松山 秀一
反芻動物の生殖機能調節中枢機序における酢酸およびグルコースの役割の解明
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批准号:03J00809
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2003
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负责人:松山 秀一
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依托单位:
国内基金
海外基金
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运用创新分子网络与质谱技术深入研究牛体内类固醇代谢及生物标志物
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批准号:JCZRQNB202600228
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
牛大力抗骨关节炎活性三萜皂苷成分及其作用机制
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:王茂媛
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依托单位:
基于组织精密切片技术研究牛轮状病毒致犊牛肠道损伤分子机制
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批准号:32502994
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:苏日古嘎
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依托单位:
壮药牛大力经“调龙路火路”缓解ALI/ARDS内皮功能障碍的作用及机制研究
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批准号:82560835
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:32.00万元
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批准年份:2025
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负责人:梁秋云
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依托单位:
泰万菌素抑制牛结节性皮肤病病毒感染与复制的分子机制
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批准号:32573327
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2025
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负责人:彭辰
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依托单位:
牛病毒性腹泻病毒诱导脂滴自噬降解Viperin蛋白促进胆固醇合成的分子机制研究
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批准号:32503019
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:王静
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依托单位:
牛磺鹅去氧胆酸通过PXR/RXR-THRβ调控轴抑制脂肪酸β氧化加剧药物性肝损伤的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:雷晓红
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依托单位:
转录因子SNAIL调控牛胚胎基因组激活的作用及机制研究
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批准号:2025JJ50113
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:周川
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依托单位:
干旱胁迫下大齿牛果藤抗氧化系统的生理调节及分子机制研究
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批准号:2025JJ70626
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:田春莲
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依托单位:
SIRH7(LDOC1)调控牛胎盘滋养层细胞分化及发育的分子机制研究
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批准号:32502903
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:刘冰颖
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依托单位: