Improvement of food environment based on local biocultural diversity in rural communities of Japan
Improvement of food environment based on local biocultural diversity in rural communities of Japan
批准号:
20H04397
负责人:
古川 拓哉
金额:
$11.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
日本の農山村では、過疎・高齢化、公共交通網の縮小、食料品店の撤退などだけでなく、伝統的食文化とそれを支える生物文化多様性の消失など、個人の食料・栄養摂取に影響する外的要因である「食環境」が大きく変化している。しかし、農山村特有の食環境と食料・栄養摂取の関係はほとんど解明されていない。そこで、本課題では、東日本の農山村を対象に、食環境が食料・栄養摂取に与える影響を明らかにし、生物文化多様性の継承を通した食環境の改善モデルの提案を目的に研究を実施する。本年度は、山梨県の山村を二つ目の調査地に選定し、現地関係者との協議を通して研究協力体制の構築を進めた。また、福島県の調査地において、小学校高学年児童、保護者、教職員を対象に、知っている・食べたことのある野生植物についてアンケートを実施し、野生食用植物に関する伝統知の保有状況を調査した。知識の豊かさ(知っている種数)や経験の豊かさ(食べたことのある種数)と有意な関係を示す要因について、児童、保護者、教職員それぞれについて検討を行い、環境教育や食育の教材として学校で山菜を扱う際の課題について検討した。さらに、コロナ禍の中でも実施可能な食事調査として、食事写真法とアンケートを組み合わせた方法について、青森県の調査に協力する形で検証を行った。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で現地調査を思うように実施できなかったことから、計画を一部変更し、食事調査の栄養分析の精度向上を目的に、山菜の栄養成分分析を行った。
英文摘要
日本の農山村では、過疎・高齢化、公共交通網の縮小、食料品店の撤退などだけでなく、伝統的食文化とそれを支える生物文化多様性の消失など、個人の食料・栄養摂取に影響する外的要因である「食環境」が大きく変化している。しかし、農山村特有の食環境と食料・栄養摂取の関係はほとんど解明されていない。そこで、本課題では、東日本の農山村を対象に、食環境が食料・栄養摂取に与える影響を明らかにし、生物文化多様性の継承を通した食環境の改善モデルの提案を目的に研究を実施する。本年度は、山梨県の山村を二つ目の調査地に選定し、現地関係者との協議を通して研究協力体制の構築を進めた。また、福島県の調査地において、小学校高学年児童、保護者、教職員を対象に、知っている・食べたことのある野生植物についてアンケートを実施し、野生食用植物に関する伝統知の保有状況を調査した。知識の豊かさ(知っている種数)や経験の豊かさ(食べたことのある種数)と有意な関係を示す要因について、児童、保護者、教職員それぞれについて検討を行い、環境教育や食育の教材として学校で山菜を扱う際の課題について検討した。さらに、コロナ禍の中でも実施可能な食事調査として、食事写真法とアンケートを組み合わせた方法について、青森県の調査に協力する形で検証を行った。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で現地調査を思うように実施できなかったことから、計画を一部変更し、食事調査の栄養分析の精度向上を目的に、山菜の栄養成分分析を行った。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
山菜や木の実の利用に関する地域知の継承実態の解明:環境教育への展開に向けて
明确野菜、坚果利用当地知识的传承现状:环境教育的发展
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小柳知代・松浦俊也・古川拓哉・小山明日香]
通讯作者:
小柳知代・松浦俊也・古川拓哉・小山明日香
失われゆく食用野生植物に関する地域知と継承意欲:福島県只見町を事例に
当地知识和继承正在消失的食用野生植物的愿望:以福岛县只见町为例
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ryoto Matsumoto, Chihiro Kayo, 遠藤崇浩, 古川拓哉・小柳知代・松浦俊也・小山明日香]
通讯作者:
古川拓哉・小柳知代・松浦俊也・小山明日香
Intergenerational differences in local knowledge about wild edible plants in a rural mountainous village in Japan
日本山区乡村当地野生食用植物知识的代际差异
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Koyanagi TF, Furukawa T, Matsuura T, Koyama A]
通讯作者:
Koyama A
研究代表者researchmap
研究代表研究图
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
農山村における野生生物資源利用の年表作成を通した地域知の保全と活用
通过创建农村地区野生动物资源利用年表来保护和利用当地知识
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ohno Tomohiko, Hirayama Naoko, Mineo Keito, Iwata Kengo, Inasawa Izumi, 梶谷懐, 小柳知代・松浦俊也・古川拓哉・小山明日香]
通讯作者:
小柳知代・松浦俊也・古川拓哉・小山明日香
共 6 条