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意志と感情に基づく人の同一性と道徳的責任の双方向的解明と、その生命倫理学への応用

基于意志和情感的人类身份和道德责任的互动阐释及其在生命伦理学中的应用

基本信息

批准号：
20J00631
负责人：
横路佳幸
金额：
$ 3.33万
依托单位：
Nanzan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-24 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J00631/
关键词：
形而上学人人間メタ倫理学オルガノイド道徳的地位同一性

项目摘要

研究実施計画に基づき、報告者は今年度、主として「人」または「人間」の形而上学と倫理学という二つの方面から研究を遂行し、一部でその成果を得た。まず形而上学では、私たち人の存在を分析するための基礎的考察として、いわゆる普遍者の束理論と基体説の最新状況をサーヴェイする論文を共著で発表した（「構成的存在論：普遍者の束理論と基体説の現在地」）。またそれと関連する分析として、普遍者の束理論の一バージョンをメレオロジカルに再構成可能な理論を提出する論文も公刊予定である（「普遍者の束理論のメレオロジカルな例化物説」）。続いて倫理学では、動物倫理における種差別との関連から、人間概念を事実と価値が入り混じったいわゆる分厚い概念として理解する発表を行ない、その後論文として公刊した（「道徳的な厚みを持った人間概念：種差別・概念変化・社会正義」）。さらに、人ないしは人間に関する応用研究として、ヒト脳オルガノイドの道徳的地位を意識及び人間という種族という観点から考察する論文も公刊した（“Some Perspectives on Moral Status of Human Brain Organoids: With Focus on Consciousness and the “We” as Humans”）。最後に本研究の「副産物」として、認識論の分野でも一定の成果を得ることができた。具体的には、フェイクニュースを証言と知的徳の観点から分析する論文（「コロナ禍におけるフェイクニュースとその認識論的苦境」）と、哲学的懐疑論についての翻訳書の出版（『哲学がわかる懐疑論：パラドクスから生き方へ』）がそれにあたる。以上、形而上学と倫理学（と認識論）に関する複数の論文等が今年度の研究成果である。

Research implementation plan is based on the report of the year, the host and the "human" and the "human" metaphysical and ethical aspects of research are carried out, and the results of one part are obtained. A review of the foundations of metaphysics and the analysis of the existence of individuals is presented in this paper ("Existence of composition: bundle theory of universalists and matrix theory of the present"). The analysis of the relationship between the theory of universalism and the theory of reconstruction is published in the journal of the paper ("The theory of universalism and the theory of reconstruction"). Ethics, animal ethics, species differences, relationships, concepts of human beings, values of human beings, concepts of human beings, concepts of human beings, "Some Perspectives on Moral Status of Human Brain Organoids: With Focus on Consciousness and the" We "as Humans." Finally, the "by-product" of this study, the division of knowledge theory, and certain achievements are obtained. The specific thesis ("The Hardship of Knowledge Theory") and the publication of a book on philosophical skepticism ("Philosophy skepticism: the theory of knowledge") were published. The above, metaphysics and ethics (epistemology) related to the number of papers and so on this year's research results.

项目成果

期刊论文数量（24）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

種差別は擁護可能か：人間概念再考の観点から

从重新思考人类概念的角度来看，物种歧视是否站得住脚？

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
横路佳幸
通讯作者：
横路佳幸

Hylomorphist Constitutionalism

形质立宪主义

DOI：
10.4216/jpssj.54.2_119
发表时间：
2022
期刊：
Kagaku tetsugaku
影响因子：
0
作者：
Rina Kasuya;Shuhei Shibata; Masaki Yasugi;Yukitoshi Otani;Hirotsugu Yamamoto;横路佳幸
通讯作者：
横路佳幸

コロナ禍におけるフェイクニュースとその認識論的苦境

冠状病毒大流行期间的假新闻及其认识论困境