中国北朝・朝鮮半島と日本都城の比較研究―都城行政と平面プランの視点から
中国北朝・朝鮮半島と日本都城の比較研究―都城行政と平面プランの視点から
批准号:
20J00681
负责人:
古内 絵里子
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2023-03-31
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英文摘要
本研究は、都城形態と行政の両面から中国北朝および朝鮮半島都城と日本の都城の比較を行うことにより、東アジア都城が日本の都城に与えた影響を明らかにし、日本の都城形成の再構成を試みたものである。まず、『周書』『北史』『隋書』百済伝などの文献資料、「前部」「上部前部川自此以」銘標石、「上部乙瓦」銘瓦、「中部乙瓦」銘平瓦、宮南池315号木簡などの出土文字資料を分析することで、泗ヒ城の支配構造の実態を解明した。ついで、『三国史記』『三国遺事』などの文献資料、「蔚珍鳳坪新羅碑」「南山新城碑」などの金石文・木簡から六部とその管下の里の実態を考察し、新羅王京の行政システムを検討した。以上の考察から、6世紀から7世紀の百済・新羅の都城が地方行政とは異なる独自行政がしかれていたことを明らかにした。そして、古代の日本でも都城独自の行政である「京」制がしかれていた事実に着目し、「京」制の成立について研究を行った。『続日本後紀』承和10年(843)正月庚辰条には「京職畿内七道諸国庚午年籍」とあり、庚午年籍は天智9年(670)に作成され、京職は「京」を管理する官司であることから、天智朝の都である近江京において京域という区画で住民を管理していた可能性が想定される。天智朝では、百済滅亡により亡命してきた百済貴族の知識をもとに政治・官制改革が行われたことから、日本の都城行政システムは朝鮮半島都城の行政を基にして創出されたものであったことを明らかにし、論文にまとめた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『古代日本の政治と制度』所収 「近江京考」(古内絵里子)
《近江京都》(古内绘里子)收录于《古代日本的政治与制度》
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
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作者:
[綿貫夏帆, 幡本将史, 山口隆司, 渡利高大, 阿久澤秀磨, 平片悠河., 横路佳幸, 古瀬 奈津子編]
通讯作者:
古瀬 奈津子編
東アジア都城の形態と支配構造に関する比較研究―中国北朝・朝鮮半島・日本の都城から
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批准号:22K13211
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$1.16万
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财政年份:2022
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负责人:古内 絵里子
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依托单位: