採餌能力から探る鳥盤類の環境適応性
採餌能力から探る鳥盤類の環境適応性
批准号:
20J01696
负责人:
高崎 竜司
金额:
$3.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2023-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
白亜紀後期の鳥盤類の中でも特に多様性に富み個体数も多いハドロサウルス科において,海岸に近い地層から産出する個体は内陸の地層のものよりも前肢が短い傾向が初めて明らかになった.これは採餌能力指標の一つである四肢骨長比が産出環境によって有意に異なる,という当初の仮説を支持する結果である.前肢の長さは重心に影響し,短い前肢は一時的な二足歩行への移行を容易とするため,高所の餌資源の利用に有利となると推測できる.一方でもう一つの採餌能力の指標であるクチバシ形態は,仮説に反し産出環境による違いが検出されなかった.しかし同時に,クチバシはランベオサウルス亜科がハドロサウルス亜科よりも幅広く,更に前者は後者に比べて近位の四肢骨が比較的長いことを示した.これらの傾向からランベオサウルス亜科は低い選択性で多くの餌資源を,ハドロサウルス亜科は栄養価の高い餌資源を選択的に摂取していた可能性を提示した.採餌行動の違いによってこれら二つの分類群は共存可能だったと思われる.上記に加え,岡山理科大学が所有するハドロサウルス科標本の記載分類に取り組み,該当標本がコリトサウルスに属することを明らかにした.コリトサウルスはこれまで北米カナダ国のみで確認されていたが,今回の報告は米国から初のものであり,コリトサウルス,しいてはハドロサウルス科が幅広い分布域を持つ可能性を提示する貴重な報告である.カナダ・米国共にコリトサウルスの産出は海岸沿いに多く,今回発表した標本は海岸環境がハドロサウルス科の分布域に影響する可能性を示唆する.
期刊论文(31)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
南メソジスト大学(米国)
南卫理公会大学(美国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Diet-stomach interaction among neornithines and its impact on the neornithine evolutionary history.
新鸟类之间的饮食-胃相互作用及其对新鸟类进化史的影响。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takasaki, R., Kobayashi, Y.]
通讯作者:
Y.
Royal Ontario Museum/University of Toronto/University of Manitoba(カナダ)
皇家安大略博物馆/多伦多大学/曼尼托巴大学(加拿大)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Interlocking mechanisms of crocodilian hindlimb joints using a passive musculotendinous structure during the high walk
鳄鱼后肢关节在高处行走时使用被动肌腱结构的联锁机制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ito, K., Kinugasa, T., Chiba, K., Okuda, Y., Takasaki, R., Hida, S., Yoshida, K., Hayashi, R., Osuka, K.]
通讯作者:
K.
モンゴル科学アカデミー(モンゴル)
蒙古科学院(蒙古)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 27 条
骨細胞を用いた脊椎動物化石の老化指標確立と化石カメ類の寿命進化過程解明
-
批准号:23K13207
-
项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2022
-
负责人:高崎 竜司
-
依托单位:
主竜類の胃の進化と多様性の関係解明
-
批准号:17J06410
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:2017
-
负责人:高崎 竜司
-
依托单位:
海外基金