课题基金 / 基金详情

Human-induced environmental alterations in cave water and tourists' perception

Human-induced environmental alterations in cave water and tourists' perception
人为引起的洞穴水环境变化和游客的感知
批准号:
20J12907
负责人:
安藤 奏音
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

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洞窟は一般に閉鎖的な貧栄養環境を呈し地下空間固有の生態系が築かれているが、観光化されると観光客による人為影響により富栄養化し、固有種生物のすみかが脅かされる。山口県にある秋芳洞は国内外でも高い水準の年間観光客数を有し、観光洞部に生息する固有種のヨコエビが観光資源として活用されている。このヨコエビへの人為影響はまだ定量的に示されておらず、また、科学的根拠に基づく管理方法が確立されていない。そこで、本研究ではヨコエビへの人為影響評価とそれに基づく観光促進との両立的な管理手法を明らかにすることを目的と定め、水環境および観光客の意識調査を実施することにより、学融合的な解決策の提案をゴールとした。その結果、ヨコエビは観光客の手足による接触やごみの混入による富栄養化の影響を受け、1970年代よりも生息密度が有意に低下したことが明らかになった。ヨコエビの生息域と観光路との間には柵がなく、観光客がヨコエビの生息域に容易に侵入可能であることは問題である。その一方で、柵による観光客の自然とのふれあい行動の制限は観光満足度を低下させ、観光促進に悪影響を与える可能性がある。ゆえに、質問紙による観光客への意識調査を実施した。その結果、洞窟内の水に接触することは観光満足度と有意な相関を持たないことが明らかになった。そして、観光客は秋芳洞の自然環境に関する学習機会を求めていることが分かった。以上のことから、秋芳洞におけるヨコエビの保護と観光促進を両立させ得る管理方法とは、入場前あるいは観光中に観光客がヨコエビについて学習する場を設けることであると言える。具体的には、環境学習ハンドブックの配布、ビジターセンターでの学習資料の充実化、観光客全員にガイドが同伴する、などの方法が考えられる。また、ヨコエビの生息域の環境モニタリングを継続し、常に様子を観測し続けることが重要である。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
秋芳洞内の小気候による観光客への健康影響と今後の管理方法
秋芳堂小气候对游客健康的影响及未来的管理方法
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [安藤奏音]
通讯作者: 安藤奏音
DOI: 10.1002/wer.1355
发表时间: 2020-05-26
期刊: WATER ENVIRONMENT RESEARCH
影响因子: 3.1
作者: [Ando, Kanato, Murakami, Takashi]
通讯作者: Murakami, Takashi
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Kitou Shunsuke, Tsumuraya Takao, Sawahata Hikaru, Ishii Fumiyuki, Hiraki Ko-ichi, Nakamura Toshikazu, Katayama Naoyuki, Sawa Hiroshi, Kanato Ando]
通讯作者: Kanato Ando
秋芳洞内の小気候と観光客への影響
秋芳堂小气候及其对游客的影响
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 地理学評論
影响因子: --
作者: [Yamakawa Kohei, Masuda Atsuhiro, Kodama Yuzo, 岩井健人・水畑吉行・時任宣博, 安藤奏音]
通讯作者: 安藤奏音
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