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Anthropological Study on Human-Animal Relationships in Development Projects: A Case Study of the "Elephant Village" in Thailand

开发项目中人与动物关系的人类学研究——以泰国“象村”为例

基本信息

批准号：
20J13348
负责人：
大石友子
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-24 至 2022-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

令和3年度は、パンデミックの影響を受けて延期していたタイ・スリン県の「ゾウの村」で行われている開発事業についてのフィールド調査を実施した。令和3年12月から令和4年3月にかけて、プロジェクトが運営しているエレファント・ホスピタルでの参与観察を行った。特にゾウ使い、ゾウ、獣医、研究者を主なアクターとする共同研究に注目し、クアイの存在論、ゾウとの実践、森林伐採や気候変動に伴う環境変化、責任が絡まり合う様相について詳細な記録を取ることが出来た。また、ゾウの治療の現場では、「（応答）責任」、「ケア」、「家族」といった概念がゾウ使いやその家族、スタッフらの間で繰り返し言及されており、アクター間での重複と齟齬について検討を行なった。加えて、昨年度に取り組んだフィールドデータの再検討や聞き取り調査、及び参与観察による研究の成果を発表した。Webサイト「エクリ」の「More-Than-Human」シリーズが『モア・ザン・ヒューマン』（奥野克巳、近藤祉秋、ナターシャ・ファイン編）として出版され、「座談会」で行なったクアイの存在論を参照した人と動物の関係についての考察が「総論Ⅰ」、「総論Ⅱ」、「総論Ⅲ」に掲載された。フィールドでの動物との遭遇とマルチモーダル民族誌の可能性について執筆した論文が『パハロス』に掲載された。さらに、令和4年4月開催予定（令和3年12月から延期）の14th International Conference on Thai Studiesに、クアイのゾウ使いとゾウの親密な関係がソーシャルメディア上での実践を通じてリアリティを獲得する様相についての発表が採択された。今後は、パンデミックの影響で調査の開始が大幅に遅れたタイ・スリン県の開発事業におけるフィールド調査を継続して行うとともに、学会や学術雑誌にて研究成果を発表する予定である。

In the third year of the year, due to the impact of the reform and opening up, the implementation of the reform and opening up policy was postponed. December 2013 March 2014 October 2013 October 2013 October 2013 Special attention should be paid to the joint research of experts, experts, doctors and researchers, existence theory, practice, forest harvesting and climate change, accompanied by environmental change, responsibility coordination, and detailed recording. The concept of "family" and "family" in the field of treatment is to make it possible for the family to be separated from each other. In addition, the results of the research conducted in the past year have been reported. The "More-Than-Human" section of the Web site ""(edited by Katsumi Okuno, Chiaki Kondo, The possibility of ethnography of animals and animals is revealed in the paper "" The 14th International Conference on Thai Studies was held in April 2004 (postponed from December 2003). In the future, the impact of research will be greatly reduced, and the development of research will be carried out in the future.

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

ゾウが振り返ったとき―重要な他者として立ち現れる動物と民族誌

当大象回首：动物和民族志中的重要人物

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
Shingo Honda;Yoshihiro Minagawa;Hiroyuki Noji;Kazuhito V. Tabata;大石友子
通讯作者：
大石友子

モア・ザン・ヒューマンの人類学から、文学、哲学へ（More-Than-Human座談会#03）

从超越人类人类学到文学和哲学（超越人类圆桌会议＃03）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

モア・ザン・ヒューマン

超越人类

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
奥野克巳;近藤祉秋;ナターシャ・ファイン;ラディカ・ゴヴィンドラジャン;宮本万里;アレックス・ブランシェット;吉田真理子;ジョン・ナイト;合原織部;村津蘭;エドゥアルド・コーン;近藤宏;アナンド・パンディアン;山田祥子;石倉敏明;唐澤太輔;結城正美;江川あゆみ;清水高志;師茂樹;大石友子;中江太一
通讯作者：
中江太一

人間と動物、一から多への視点（More-Than-Human座談会#01）

人类和动物，从一个到多个角度（超越人类圆桌会议＃01）