キラル鉄(III)塩を用いる不斉ラジカルカチオンDiels-Alder反応の開発
キラル鉄(III)塩を用いる不斉ラジカルカチオンDiels-Alder反応の開発
批准号:
20J15535
负责人:
大村 修平
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31
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英文摘要
数多くの医農薬品に含まれる環状炭素骨格の新たな構築法としてラジカルカチオンDiels-Alder反応が近年注目されている。これまでに数々の手法が国内外で開発されている一方、不安定なラジカルカチオン中間体の立体的な制御を要する不斉反応の開発に成功した例はほとんどない。今回、精密に設計されたキラル鉄(III)塩を用いることで、アネトール類とイソプレンの不斉ラジカルカチオンDiels-Alder反応を開発した。反応溶媒、温度、濃度、等の初期検討に加え種々の反応条件を検討した結果、反応溶液に対して光を照射することで目的の生成物が高収率で得られることを見出した。その後、合理的な触媒設計に基づき30種類以上のキラル鉄(III)塩を検討した結果、反応系中で調整可能なキラルN-トリフリルホスホロイミド鉄(III)を用いることで最高74%の不斉収率で生成物が得られた。これまでに報告されていたラジカルカチオンDiels-Alder反応の不斉収率は最高50%であり、今回の結果は本研究領域における大きな進歩と言える。また、本研究によって開発された手法は、種々のアネトール類に適用可能であり、電子的および立体的に異なるアネトール類から対応する生成物をいずれも良好な不斉収率で与えた。さらに、対照実験およびUV-Visスペクトル測定により光照射効果の解明を行なった。光学活性な医農薬品の生産技術の飛躍的な向上には、さらなる不斉収率の向上が求められるものの、本研究により不安定なラジカルカチオン中間体が高度に制御可能であることが示された。
期刊论文(2)
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会议论文
Enantioselective Radical Cation-induced [4+2] Cycloaddition Initiated by Chiral Iron(III) Salts and Effect of Photoirradiation
手性铁 (III) 盐引发的对映选择性自由基阳离子诱导的 [4 2] 环加成反应和光照射的影响
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大村修平, 堀部貴大, 石原一彰]
通讯作者:
石原一彰
石原一彰研究室 - Ishihara Group
石原和明实验室 - 石原集团
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
不斉ラジカルカチオン反応を開拓する新規キラル光レドックス触媒
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批准号:24K17677
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:大村 修平
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依托单位:
元素戦略で挑む不安定化学種の立体制御法の開拓
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批准号:22K14676
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2022
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负责人:大村 修平
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依托单位: