致死性血栓症の克服を目指した補体3型受容体の機能解明
致死性血栓症の克服を目指した補体3型受容体の機能解明
批准号:
20J22610
负责人:
長野 文彦
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2023-03-31
中文摘要
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英文摘要
致死性血栓症は基礎疾患存在下にて重度の血小板凝集および凝固亢進により引き起こされる予後不良疾患であり、塞栓症や多臓器不全を呈する。補体3型受容体であるMac-1(Cd11b/CD18)は白血球上に発現するインテグリンの1種である。Mac-1を介した血小板との相互作用は、白血球の活性化のみではなく血小板凝集を促進させることが知られており塞栓症に関与する。先行研究にてマウスに対し未分画ヒストンを投与することで致死性血栓症モデル動物を作成したところMac-1構成成分の発現上昇が確認されたが、Mac-1が病態に与える影響については明らかになっていない。本研究は白血球Mac-1が致死性血栓症に与える影響を明らかにするために、C57BL/6J(野生型)および遺伝子改変により作製したMac-1欠損マウスより検体を採取して解析を行った。本年度では上記2系統マウスに加えてMac-1が恒常的に活性化しているPILRα欠損マウスおよびMac-1活性化物質であるLeukadherin-1を用いて、マウス骨髄由来好中球のNETosis所見に対するMac-1の影響を検討した。野生型と比較してMac-1欠損マウスではNETosis所見であるfiber形成作用が低下した。またMac-1を恒常的に活性化させたPILRα欠損マウスでは細胞膨張所見が認められたが、Mac-1を一時的に活性化させたLeukadherin-1ではPILRα欠損マウスと同様の所見は認められなかった。野生型とMac-1欠損マウスにおけるNETosis所見の違いについては前年度までの研究成果と合わせて学術雑誌へ投稿した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
播種性血管内凝固症候群における白血球接着因子Mac-1の関与
白细胞粘附因子Mac-1在弥散性血管内凝血综合征中的作用
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[長野文彦, 水野智博, 横江 優貴, 唐澤 宗稔, 丸山 彰一, 坪井 直毅]
通讯作者:
坪井 直毅