人新世の空間哲学:リズム・気配・人間ならざるものとの共存の空間をめぐって
人新世の空間哲学:リズム・気配・人間ならざるものとの共存の空間をめぐって
批准号:
20K00006
负责人:
篠原 雅武
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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まずは英語論文の執筆を行い、英語の査読付きジャーナル(International Journal of Body, Nature, and Culture) に投稿し、受理された。つづけて、近代の条件として「人間世界の自然世界の分離」に関する命題が実際は成立困難になっていることについて英語で論文を書きCulturalProductiveへの投稿のため執筆を継続した。また、ティモシー・モートンの著作『ヒューマン・カインド』の翻訳を岩波書店から出版した。人新世をめぐる世界のアカデミアでの議論の状況の調査のため、2022年5月にベルリンで行われた人新世をめぐるフォーラムに出席し、複数の研究者との意見交換を行なった。そこで知り合った詩人・研究者のAnn Cottenと、「エコロジカルな思想、翻訳」といったことをめぐる共同プロジェクトを開始した。また、人新世における人間存在の条件をめぐる実践的問題を探るため、川内倫子とのやりとりを継続している。写真と哲学の関係に関する考察をやりとりのなかで深め、批評文や解題というかたちで、複数の媒体で発表した。 以上の成果は、第一に、人新世の問題を人間生活の条件の不安定性として捉え、そこで可能な新しい人間の条件を、「場所」「曖昧さ」「惑星的なものの広がり」といった哲学的な概念の考察を通じて描き出そうとしたものである。第二に、詩人や写真家、アーティストとの関わりの中で人間の存在条件をめぐる哲学的思考を試み、アートの可能性を踏まえた哲学的な言語形式の実験を試みただけでなく、それを実際に詩人やアーティストにヒントを与えうるものとして文章化することができていることを確認できた。第三に、論文および解題を英語で発表することを試みた。世界の思想圏の内部に接続し、自分の思考がどれほどまでに的確なものとして、意味あるものとして流通可能かを検証するものであった。
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「人間以後」の哲学
“后人类”哲学
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小林良彰, 阿古智子, 加藤雅俊, 篠原雅武]
通讯作者:
篠原雅武
ヒューマンカインド
人类
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[ティモシー・モートン著, 篠原雅武翻訳]
通讯作者:
篠原雅武翻訳
Wot Da Future: Literarische Dialogge
我的未来:文学对话
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ann Cotten, Masatake Shinohara, Elke Atzler, Manfred Muller, and others]
通讯作者:
and others
Illuminance
照度
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[川内倫子, デイビッド・チャンドラー, レスリー・A・マーティン, 篠原雅武]
通讯作者:
篠原雅武
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
International Journal of Body , Nature, and Culture
影响因子:
--
作者:
[Isshiki Mariko, Naka Izumi, Kimura Ryosuke, Nishida Nao, Furusawa Takuro, Natsuhara Kazumi, Yamauchi Taro, Nakazawa Minato, Ishida Takafumi, Inaoka Tsukasa, Matsumura Yasuhiro, Ohtsuka Ryutaro, Ohashi Jun, John Porter, Masatake Shinohara]
通讯作者:
Masatake Shinohara
共 16 条
公共空間論の新地平―ハンナ・アーレントの思想における難民問題と「権利をもつ権利」
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批准号:08J04210
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2008
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负责人:篠原 雅武
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依托单位:
海外基金