東アジア漢字文化圏における龍宮訪問譚の文化・思想交流史的研究
東アジア漢字文化圏における龍宮訪問譚の文化・思想交流史的研究
批准号:
20K00299
负责人:
金 孝珍
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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仏教説話をはじめ、龍宮を舞台とする伝承、文学作品が中国から韓国と日本に伝わり、その影響のもとで、龍宮のイメージも形成された。日韓ともに龍宮をめぐる仏教説話や中国の文学作品の受容により、龍宮は非常に親しい世界となっている。インドの説話文学や漢訳経典を源泉とする「猿の生肝」の話は、日韓ともに龍宮と龍王、龍女が登場する話に変容している。そしてさらにそれぞれの国の状況に合わせて、日本では動物の形状の由来に重点が置かれ、韓国では政治的状況を比喩する話として展開していくことになったのである。日韓の「猿の生肝」譚が龍宮を舞台として展開した背景や経緯、またそれに伴う主題の変化について考察し、それを「日韓における龍宮訪問譚の展開―「猿の生胆」譚を媒介として―」(『古代学研究所紀要』(32))にまとめた。「海幸山幸神話」の世界を描いた絵巻『彦火々出見尊絵巻』は後白河院の絵巻工房で制作され、当初は後白河院の蓮華王院に籠められていたとするのが有力である。さらに当絵巻は、記紀の原点から離れて新たな物語として再構成されているが、記紀の変容点をみると、絵巻を制作した後白河院の権力護持と密接にかかわっていることが容易に想像できる。また、『彦火々出見尊絵巻』には中世の人々の龍宮に対するイメージが絵画としてよく表現されている。『彦火々出見尊絵巻』に描かれた龍宮の人物らの絵をみると、仏画を取り入れながらも新しい世界観を生み出している。特に魚貝形の冠をつけた人物描写の手法はこの絵巻が初見であり、これらの手法はそれ以降の絵巻や江戸時代の挿絵などに多く見られ後代に受け継がれていたことがわかる。『彦火々出見尊絵巻』に描かれた龍宮世界と後白河院の当絵巻制作の意図について発表を行った(第12回 明治大学・高麗大学校学術交流行事(於:明治大学))。
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紫式部の亡霊ー唱導と神仏・死者の夢ー
紫式部的鬼魂:歌唱、神道教和死者之梦
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
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作者:
[塚原東吾, 綾部広則, 藤垣裕子, 柿原泰, 多久和理実 編, Koji Toba, 中本 大, 牧野淳司]
通讯作者:
牧野淳司
東アジア文化講座第三巻『東アジアに共有される文学世界』
东亚文化教程第三卷:《东亚共享的文学世界》
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小峯和明編 袴田光康, 染谷智幸, 小川豊生, 松本真輔, 千本英史, 野崎充彦, 目黒将史, 木村淳也, 小林ふみ子, 井上亘, 金鍾徳ほか]
通讯作者:
金鍾徳ほか
本生譚に見える龍宮訪問譚――日中韓の受容様相を試みて――
一个关于参观龙宫宫的故事,看起来像是一个真实的故事——试图接受日本、中国和韩国——
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
『中央学院大学現代教養論叢』
影响因子:
--
作者:
[金孝珍]
通讯作者:
金孝珍
新羅と古代日本における仏教の伝来―授業をめぐる摩擦と女性の役割を中心にー(その二)
佛教传入新罗和古代日本:聚焦阶级摩擦和女性角色(第二部分)
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
中央学院大学現代教養論叢
影响因子:
--
作者:
[袴田光康, 井上隆史ほか, 廣川和花, 鳥羽耕史, 田中祐介, 金孝珍]
通讯作者:
金孝珍
屏風絵における和歌と「名所」
和歌诗与屏风画中的“名胜”
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[袴田光康]
通讯作者:
袴田光康
共 19 条
ブトン島におけるチアチア・ラポロの「民族語継承」実践に関する人類学的調査研究
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批准号:23K01021
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:金 孝珍
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依托单位: