尊敬語の使用変化に関する日韓対照研究:「無尊敬」と「過剰尊敬」に注目して
尊敬語の使用変化に関する日韓対照研究:「無尊敬」と「過剰尊敬」に注目して
批准号:
20K00579
负责人:
金 アラン
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
本研究では、対人関係の捉え方の変化により,敬語の使用様相がどのように変化するかを明らかにする。研究3年目には、1950~1960年代における韓国映画の台詞を分析した2021年に続き、1970~1990年代における韓国映画(12編)の台詞を分析し、論文にまとめた。分析の結果、先行研究の指摘通り、非格式体の使用率は徐々に増加し、格式体の使用率は徐々に減少していくことが確認された。そのうち、丁寧体でありながら上位者には使えないhao体は、1990年代半ばになって使用率が著しく減少したことが明らかになった。また、hao体をhao形とhau形に分けて分析した結果、主に女性話者によって使われるとされるhau形が1970~1990年代には男性話者によっても使われていることが分かった。次に,1950~1960年代の映画で上位者が下位者に対して情感的な態度を表す時にhayyo体が使われる例が見られたが、1970~1980年代にはそれ以外に相手を責めたり、嫌味を言ったりする時にもhayyo体が使われていた。相手を責めたり、嫌味を言ったりする時にhayyo体を使うのは現在でも見られ、このようなhayyo体の使い方は1970年代以降から見られたと考えられる。また2022年度には、日本語と韓国語の対照研究を目的として、1950~1990年代における日本映画の台詞の文字化作業を始め、すでに一部終了している。最後に、韓国のショッピング番組の文字化作業も始めた。生放送の番組をデータとしているため、近年問題となっている尊敬形‘-si-’の過剰使用も確認できた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
1970~1990年代における韓国語の聞き手敬語に関する一考察 ―映画の台詞をデータとして―
20世纪70年代至90年代韩国听众敬语研究 - 以电影台词为数据 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
Lingua
影响因子:
1.1
作者:
[高垣敏博, 金アラン]
通讯作者:
金アラン
1950~1960年代の韓国語の聞き手敬語に関する一考察(原語:韓国語)
20世纪50年代和60年代韩语听者敬语研究(原文:韩语)
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高垣敏博, 品川大輔, 須賀井義教・丁仁京・李淑炫・呉ヨンミン・南潤珍・朴鍾厚・長谷川由起子・松崎真日・山下誠, 金アラン]
通讯作者:
金アラン
1950~1960年代における韓国語の聞き手敬語に関する一考察:映画の台詞をデータとして
20世纪50年代和60年代韩国听众敬语研究:以电影台词为数据
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
Lingua
影响因子:
1.1
作者:
[高垣敏博, 金アラン, 丁仁京, 金アラン]
通讯作者:
金アラン