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日英語の程度表現の微細構造および不定語のシステムとの関係

日英語の程度表現の微細構造および不定語のシステムとの関係
日语和英语程度表达的精细结构及其与不定词系统的关系
批准号:
20K00660
负责人:
渡邉 明
金额:
$1.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2020-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度草稿をまとめた最小量表現に関する研究について、最小量述語が程度修飾語を伴わないで使われる時に主部名詞が指し示す個体が存在しないというニュアンスが生じうる原因の分析を改訂した。ポイントは、最小量述語のスケールの上限がそもそも存在の否定を意味するという性質を活用するところにあり、前年度執筆の草稿では、この最小量述語の特性が生かされていなかった。本年度の改稿をもって、この論文に関しては最終稿となり、出版時期は確定していないが、遅くとも本研究課題の最終年度内には活字になると思われる。数詞関連でも、昨年度草稿をまとめた数詞形態についての研究から派生して、類別詞や「の」なしで直接数詞と組み合わせることができる名詞のタイプについてより幅の広い調査を行った。あらたに考察の対象に加えた事例は、形態的にはとりたてて見るべきところのないものであるが、考察対象が増えることにより、どういった名詞がそもそも数詞との直接的結合を許すのか、という問題自体が 重要な理論的課題として浮かび上がる結果となった。この点については先行研究がないわけではないのだが、数詞との結合以外では意味分類のみに依拠した提案にとどまっており、統語的性質に基づく名詞の下位分類が望まれる。本課題は程度修飾に関わるものなので、数詞との直接的結合が見られる名詞のうち、計量と深く結びついている容器類を意味する名詞を中心に据えて取り組む予定である。なお、数詞形態についての論文は最終稿を仕上げたので、これも出版時期は確定していないが、あとは出版を待つだけとなった。
英文摘要
昨年度草稿をまとめた最小量表現に関する研究について、最小量述語が程度修飾語を伴わないで使われる時に主部名詞が指し示す個体が存在しないというニュアンスが生じうる原因の分析を改訂した。ポイントは、最小量述語のスケールの上限がそもそも存在の否定を意味するという性質を活用するところにあり、前年度執筆の草稿では、この最小量述語の特性が生かされていなかった。本年度の改稿をもって、この論文に関しては最終稿となり、出版時期は確定していないが、遅くとも本研究課題の最終年度内には活字になると思われる。数詞関連でも、昨年度草稿をまとめた数詞形態についての研究から派生して、類別詞や「の」なしで直接数詞と組み合わせることができる名詞のタイプについてより幅の広い調査を行った。あらたに考察の対象に加えた事例は、形態的にはとりたてて見るべきところのないものであるが、考察対象が増えることにより、どういった名詞がそもそも数詞との直接的結合を許すのか、という問題自体が 重要な理論的課題として浮かび上がる結果となった。この点については先行研究がないわけではないのだが、数詞との結合以外では意味分類のみに依拠した提案にとどまっており、統語的性質に基づく名詞の下位分類が望まれる。本課題は程度修飾に関わるものなので、数詞との直接的結合が見られる名詞のうち、計量と深く結びついている容器類を意味する名詞を中心に据えて取り組む予定である。なお、数詞形態についての論文は最終稿を仕上げたので、これも出版時期は確定していないが、あとは出版を待つだけとなった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [髙橋 圭子, 東泉 裕子, 宮崎和人, 井上史雄, 大野眞男, 柏野 和佳子, 宮崎和人, Inoue Fumio & Yasushi Hanzawa, 渡辺明]
通讯作者: 渡辺明
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