データ駆動型学習を取り入れた文法教育に関する基礎的研究

结合数据驱动学习的语法教育基础研究

• 批准号: 20K00704
• 负责人: 堀 恵子
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Toyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00704/
• 关键词: Data-Driven Learning; データ駆動型学習; 実践授業; コーパス; 学習者コーパス; 文法; 日本語教育; 協働学習; 協働; 機能語用例文データベース「はごろも」; コーパスデータ; ICT; 自律学習

2022年度は，前学期は引き続きコロナ禍の影響によってオンライン授業が行われたため，DDLは授業前の文作成と，オンラインでのグループ活動を行った。後学期は対面授業が実施されたため，授業前の文作成とDDLにおいて参照する媒体の違いに関する意識調査を行った。成果として3点をあげる。①1年を通じて授業前課題として文作成を行うことで，ウェブツール機能語用例文データベース「はごろも」に収録する学習者コーパスを作成することができた。②前学期におけるDDLでは，授業前に作成した例文の正誤と事後に行った正誤判断テストの比較によるDDLの効果に関する計量的分析，およびグループ活動に関する意識調査とを行った。計量的分析に関しては，正答率を比較したところ差がないという結果となった。これは，調査協力者が11名のみと少なかったこと，事前と事後の課題が異なったことによる影響が考えられる。グループ活動に関しては，オンライン会議ツールを通じてのグループ活動はマイク使用の可否，メンバーの態度等によって大きく左右され，意見交換の効果は限られていることが明らかになった。後学期には，媒体の違いを学習者がどのように意識したかに関してアンケート調査を行ったところ，紙媒体とウェブツール媒体の違いは見られなかった。しかし，これも調査協力者11名のみであり，今後調査協力者を増やして継続的に調査を行うことが必要である。③文法項目の例文を示すウェブツール「機能語用例文データベース『はごろも』」の意味カテゴリーの見直しを開始した。これまでの意味カテゴリーには77の項目があり，意味カテゴリーから使用したい文法項目を探すことには適していなかった。そこで，意味カテゴリーを3階層にし，表示も見やすくすることで，学習者も含めた利用者が目標とする文法項目を調べやすくすることを目指す。

In the first semester of the year 2022, the first semester of the year will lead to the completion of the DDL program, which will be completed in the first semester, and will be completed in the first semester. In the latter part of the semester, students will be taught in the face-to-face teaching program, and the writing will be written with reference to the media before the teaching. The DDL will refer to the media. The result will be announced at 3: 00. After 11 years of training, the text of the project is written into a system, and the computer can use the example text to make sure that the students who have completed their studies have been able to do so. 2 in the previous semester, I went through the DDL exam. Before the assignment, I wrote an example text to correct the error. After that, I did the error judgment. I compared the DDL results to the analysis of the data. I did not know how to do the job. Based on the quantitative analysis, the correct answer rate is better than that of the correct response rate. There are 11 people in coordination with each other, and there are 11 people who don't want to ask questions beforehand and after. Please do not know whether you can use it or not. If you want to know whether or not you can use it, if you want to know whether or not you can use it, if you want to know whether or not you can use it, if you want to know whether or not you can use it. In the latter part of the semester, the media

项目成果

Incorporating data-driven learning (DDL) method into grammar education : an experimental case from ‘Japanese Literacy’ class

将数据驱动学习（DDL）方法融入语法教育：“日语识字”课堂的实验案例

• DOI: 10.15099/00022252
• 发表时间: 2023
• 期刊: 富山大学教養教育院紀要
• 作者: 岩本和子;井内千紗（編）;保坂敏子，杉田千里，谷部弘子，島田めぐみ，本廣田鶴子，増田朋子，藤光由子;保坂敏子;保坂敏子・島田めぐみ;山田智久，伊藤秀明，マリア・アンヘリカ・ヒメネス・オタロラ，熊野七絵，小山千恵，近藤弘，下川有美，高橋えるめ，高橋薫，保坂敏子;武田 誠;福島青史;舘岡洋子;武田誠;西郷英樹・清水崇文;ヨフコバ四位 エレオノラ
• 通讯作者: ヨフコバ四位 エレオノラ

機能語用例文データベース『はごろも』を利用した日本語教育へのDLL導入の試み

尝试利用虚词例句数据库“Hagoromo”将DLL引入日语教育

• 发表时间: 2022
• 作者: 上杉 孝實 ;森 実 ;大安 喜一 ;金 侖貞 ;坂本 旬 ;新矢 麻紀子 ;添田 祥史 ;棚田 洋平 ;長岡 智寿子 ;肥後 耕生;堀恵子;嶋津百代;西郷英樹・清水崇文;新矢麻紀子;近藤彩・桑原和子・NGUYEN THI HUONG TRA/DANG THAI QUYNH CHI・池田玲子;村田和代・水上悦雄・森本郁代;清水崇文・西郷英樹;Seiji Fukushima;新矢麻紀子;北出慶子;堀恵子
• 通讯作者: 堀恵子

自動詞と他動詞の教え方を考える

思考如何教授不及物动词和及物动词

• 发表时间: 2020
• 作者: 李在鎬

機能語用例文データベース『はごろも』を利用した例文作成

使用虚词例句数据库“Hagoromo”创建例句

• 发表时间: 2021
• 作者: 舘岡 洋子;櫻井 直子;長瀬 智子;ベルマンス クララ;金 孝卿;宇佐美洋;新矢麻紀子;福島青史;堀恵子
• 通讯作者: 堀恵子

学術場面での口頭発表における課題問いかけ表現「でしょうか疑問文」の使用実態:コーパス調査と授業実践に基づいて

学术环境中口头陈述中问题表达“你想问问题吗”的实际用法：基于语料库调查和课堂实践

• 发表时间: 2021
• 期刊: ユライ・ドブリラ大学プーラ 哲学科ジャーナル
• 作者: 岩本和子;井内千紗（編）;保坂敏子，杉田千里，谷部弘子，島田めぐみ，本廣田鶴子，増田朋子，藤光由子;保坂敏子;保坂敏子・島田めぐみ;山田智久，伊藤秀明，マリア・アンヘリカ・ヒメネス・オタロラ，熊野七絵，小山千恵，近藤弘，下川有美，高橋えるめ，高橋薫，保坂敏子;武田 誠;福島青史;舘岡洋子;武田誠;西郷英樹・清水崇文;ヨフコバ四位 エレオノラ;森本郁代;新矢麻紀子・棚田洋平;加藤恵梨;福島青史;栁田直美;西郷英樹;金孝卿;堀恵子
• 通讯作者: 堀恵子