前近代エジプト農村社会の長期持続構造と環境・社会変動へのレジリエンス
前近代エジプト農村社会の長期持続構造と環境・社会変動へのレジリエンス
批准号:
20K00918
负责人:
高橋 亮介
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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本研究の目的は、前近代エジプト農村部における農業・水利実践と行政の実態を再構成すること、さらに環境的・社会経済的な変動に対して農村社会や国家の諸制度がどのように反応したかを検討することである。今年度は本研究前半の目標である前近代エジプト農村社会の静態的な特徴を析出する作業についての成果発表をし、さらに変動期の状況について各自が考察を深めた。研究代表者の高橋は、プトレマイオス朝期エジプトについて農村社会の状況をも視野に入れた概論を執筆し、またローマ期エジプトにおける農村および農業・行政のみならず社会の全体像を描き出す高度な英文概説書を翻訳した。さらに、これまで農村部において経済的にも大きな力を持ちつつも、ローマ帝国支配下で衰退したと見なされていた地方神殿の状況を再興する論文を発表した。年度後半は在外研究の機会を得て、ロンドン大学古典学研究所で研究に従事した。これまで検討のできていなかった紀元4・5世紀の史料、とりわけ中エジプト、ヘルモポリテス・ノモス(現在のミニア県周辺)また西部砂漠のオアシスにおける史料の収集・検討を重点的に行いつつ、最新の研究成果の摂取にも努めた。変動期の状況を精査するという研究計画にも合致した作業である。研究分担者の亀谷、熊倉もそれぞれ、執筆の大部分は前年度に終わっていたものの『岩波講座世界歴史』に寄せた論考のなかでエジプト農村部の状況に触れ、さらに農村部における貨幣利用(亀谷)、後二千年紀前半における地中海地域の土地と農業を巨視的に捉える試み(熊倉)をテーマに分析を進めた。
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Studies on the History and Culture of the Mamluk Sultanate (1250-1517)
马穆鲁克苏丹国历史文化研究(1250-1517)
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Stephan Conermann, Toru Miura, Mohammad Gharaibeh, Daisuke Igarashi, Takao Ito, Anna Kollatz, Manami Kondo, Wakako Kumakura, Toshimichi Matsuda, Christian Mauder, Nobutaka Nakamachi, Takenori Yoshimura]
通讯作者:
Takenori Yoshimura
ロンドン大学古典学研究所(英国)
伦敦大学古典研究所(英国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
西アジア・南アジアの帝国 16~18世紀
西亚和南亚帝国,16 至 18 世纪
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[荒川 正晴, 大黒 俊二, 小川 幸司, 木畑 洋一, 冨谷 至, 中野 聡, 永原 陽子, 林 佳世子, 弘末 雅士, 安村 直己, 吉澤 誠一郎]
通讯作者:
吉澤 誠一郎
中近世エジプトのアラブ部族に関する再考:水利社会、国家との関係から
重新思考中世纪埃及的阿拉伯部落:从用水社会及其与国家关系的角度
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fukazawa, M, 熊倉和歌子]
通讯作者:
熊倉和歌子
ローマ期エジプトにおける家族とジェンダーをめぐる諸問題:近年の動向と課題、血統意識の形成をめぐって
罗马埃及的家庭和性别问题:最新趋势和问题以及谱系意识的形成
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fukazawa, M, 熊倉和歌子, 高橋亮介]
通讯作者:
高橋亮介
共 19 条
地方共同体から見たヘレニズム・ローマ期のエジプト社会
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批准号:07J05230
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2007
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负责人:高橋 亮介
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依托单位:
海外基金