A Legal Study on the way of the "Legal Support" of Person with Limited Capacity etc.:From a Comparative Legal Perspective between Korea and Taiwan

限制行为能力人等“法律支持”途径的法学研究——基于韩台法律比较视角

• 批准号: 20K01404
• 负责人: 宮下 修一
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Chuo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K01404/
• 关键词: 制限行為能力者; 支援; 成年年齢引下げ; 成年後見; 障害者・高齢者保護; 民法; 消費者法; 高齢者法

本年度は、本来であれば研究最終年度に当たるため、韓国・台湾から研究者を招聘して国際セミナーを開催することを計画していたが、コロナ禍によりいずれも物理的な移動が制限された関係で、実施することができなかった。オンラインでの開催も検討したが、本研究によって十分な成果を得るためには、対面での自由闊達な議論が重要であること、また、状況が少しずつ好転し、対面での実施が可能になる見込みが出てきたことから、状況を見守ることにした。その後、少しずつ相互の状況が改善し、2022年10月には、韓国・台湾との移動制限が完全に緩和されたため、年度内の開催に向けて調整を行ったが、すでに日程調整が困難な時期となっていたため、年度内の開催は断念し、次年度まで研究機関を延長することにした。もっとも、本研究の前提となる民法や消費者法に関する研究成果については、2022年に相次いで行われた消費者契約法の改正に関する論文等も複数公表しており、また、制限行為能力者が被害に遭う可能性が高い不当な寄附勧誘を規制する不当寄附勧誘防止法に関連した業績も複数公表している。また、本研究に関連するものとして、在宅ケアに関するケースブックにおいて、親族の虐待が疑われるケースにつき、法的な側面からの検討を行った。以上の通り、今年度もコロナ禍により研究活動が大きな制約を受けることになったが、本研究課題に関する論文等も一定程度公表できており、一定の成果は得られたものと考えている。

This year's research is the last year of research, South Korea and Taiwan, and international researchers are invited to participate in the project. The results of this study are very important, the situation is very small, the implementation is possible, and the situation is very important. In October 2022, the mobility restrictions of South Korea and Taiwan were completely relaxed, the opening and adjustment of the year was carried out, and the schedule adjustment was difficult. The opening and closing of the year and the extension of the research organization in the next year were carried out. The premise of this study is that the research results related to civil law and consumer law will be published in 2022, and the revision of consumer contract law will be carried out in 2022. This study was conducted to investigate the relationship between family abuse and family abuse. The above research activities are subject to a large number of constraints, and the results of this research project are subject to a certain degree of publicity.

项目成果

障害者権利条約と日本における成年後見制度のあり方の再検討

重新思考《残疾人权利公约》和日本的成人监护制度

• 发表时间: 2020
• 期刊: 小林昌之編『アジアの障害者の法的能力と成年後見制度―障害者権利条約から問い直す』
• 作者: Masahisa Deguchi;Herausgegeben von Sebastian Kubis/Karl-Nikolaus Peifer/Benjamin Raue/Malte Stieper;若林三奈;宮下修一
• 通讯作者: 宮下修一

プラットフォームにおける「データ」の取扱いと消費者保護―日本の現状をふまえて

平台上的“数据”处理与消费者保护——基于日本现状

• 发表时间: 2020
• 期刊: 民事法学（韓国民事法学会）
• 作者: Herausgegeben:Deguchi;Masahisa; Yakushiji;Kimio,;宮下修一;若林三奈;山本敬三監修／大澤彩＝三枝健治＝田中洋;宮崎裕介;宮下修一;Masahisa Deguchi; Herausgegeben von Georg Bitter /Hans Haarmeyer/Gerhard Pape;若林三奈;若林三奈;宮下修一
• 通讯作者: 宮下修一

迷走する消費者契約法の行方―2022年改正の評価と展望

消费者合同法前途未卜：2022年修订评价与展望

• 发表时间: 2022
• 期刊: 沖野眞已＝丸山絵美子＝水野紀子＝森田宏樹＝森永淑子編『これからの民法・消費者法（Ⅱ）―河上正二先生古稀記念』（信山社）
• 作者: 宮下修一

消費者法

消费者法

• 发表时间: 2022
• 作者: 宮下 修一;寺川 永;松田 貴文;牧 佐智代;カライスコス アントニオス
• 通讯作者: カライスコス アントニオス

債権法改正と判例の行方

义务法修正案和判例法的未来

• 发表时间: 2021
• 作者: 秋山靖浩;伊藤栄寿;宮下修一
• 通讯作者: 宮下修一