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色覚の多様性に配慮した安全色のリスク認知に関する実証的検討

色覚の多様性に配慮した安全色のリスク認知に関する実証的検討
考虑色觉多样性的安全颜色风险感知实证研究
批准号:
20K02353
负责人:
落合 信寿
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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日本産業規格(JIS)の安全色は、2018年の改正において色覚バリアフリーに対応した新しい色に変更された。本研究は、多様な色覚特性の人々を対象に、2018年改正の新規格及び2005年改正の旧規格間での安全色に対するリスク認知の差異を比較することにより、新規格安全色の有効性を検証するものである。本年度は、先天赤緑異常15名、正常色覚14名を対象に、新旧安全色のリスク認知について比較検討を行った。昨年度と同様、質問紙法により、JIS Z 9103に規定された新規格と旧規格の安全色12色及び対比色2色の色票に対する潜在危険度評価、色名による色同定を行った。また、カラーチャートを用いた色票の色同定、色覚特性を把握する目的で種々の色覚検査を実施した。色覚検査の結果、先天赤緑異常15名のうち、1型は3名、2型は12名で、強度異常は10名であった。潜在危険度評価は、安全色(6色)、規格(新旧)、色覚(先天赤緑異常、正常色覚)の3要因分散分析を行った。その結果、安全色と規格の交互作用が有意であった。色覚の要因は、主効果、交互作用ともに有意ではなかった。多重比較検定の結果、赤は旧規格のほうが新規格よりも危険度が有意に高かった。また、旧規格の赤は他の5色よりも危険度が有意に高かったが、新規格の赤は黄、赤紫との間で危険度の差が認められなかった。色名による色同定の結果、色名「赤」で同定された割合を比較すると、旧規格の赤は先天赤緑異常87%、正常色覚93%であったが、新規格の赤は先天赤緑異常40%、正常色覚29%と顕著に低かった。これらの結果から、高齢者と同様、先天色覚異常、正常色覚においても、新規格の赤は、旧規格色よりも安全色としての有効性に乏しい可能性が示された。先天色覚異常は強度異常が過半数を占めたが、安全色に対するリスク認知は、正常色覚と顕著な差異はみられないことが明らかになった。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
色覚の多様性に配慮した安全色のリスク認知に関する予備的検討-高齢者における評価-
考虑色觉多样性的安全颜色风险感知初步研究-老年人评价-
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [落合信寿, 近藤寛之]
通讯作者: 近藤寛之
色覚バリアフリーに対応した安全色における高齢者のリスク認知
使用色觉无障碍的安全颜色对老年人进行风险识别
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [落合信寿, 近藤寛之]
通讯作者: 近藤寛之
色覚バリアフリーに対応した安全色と対比色の二色配色における高齢者のリスク認知
安全色和色觉无障碍用户对比色双色配色方案中老年人的风险感知
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [落合信寿, 近藤寛之]
通讯作者: 近藤寛之
高齢者におけるJIS安全色のリスク認知の再現性-再テスト法による検討-
老年人JIS安全色风险感知的再现性 - 使用重测法进行检查 -
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [落合信寿, 近藤寛之]
通讯作者: 近藤寛之
大規模医療データベースを用いた希少性網膜疾患の疫学研究に関する方法論的検討
海外基金