フレーベルにみる就学前教育と初等教育を接続する言語教授構想
フレーベルにみる就学前教育と初等教育を接続する言語教授構想
批准号:
20K02554
负责人:
松村 納央子
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
2022年度、日本ペスタロッチー・フレーベル学会第39回大会にてシンポジウムを企画、実施した。その趣旨説明において、就学前教育から初等教育への接続モデルとしてフレーベルの「リナはどのように読み書きを学ぶか」(1850)を基礎資料とした。この「リナはどのように読み書きを学ぶか」に登場する6歳の女児リナは媒介学校段階にあり、「父に手紙を書きたい」という願いから、その母、おじ達との対話を通して、書くこと・読むことを学んでいく。学びの過程として、まず幼稚園で遊んだ棒片からラテン大文字を形づくる。その際音と文字とを結びつけつつ活動する。そして石盤を用いて文字を書く練習へと進み、父への手紙に何を書こうか考え、物語中盤ではラテン大文字で父に手紙を綴るに至る。また、リナは幼稚園の年下の子ども達からどのように読み書きを学んだか実際にやってみせるよう求められ、それに応答する場面があり、子ども達の中で遊び、学ぶ際にも対話が展開されている。就学前教育と初等教育との接続において、フレーベルの対話、教育遊具ならびに教材により構成される言語教授は、子どもにとっては遊びの延長線上での活動であっても、その子どもに応答する大人の関わりはフレーベルの学校教育学的な言語教授を基盤とするものである。その点では、就学前教育において子どもに関わる者と初等教育において子どもに関わる者両者が何に携わっており、何を目指しているか共有した上でそれぞれの実践に生かす試みである。就学前・初等教育いずれにおいても対話を媒介とする教育方法を採用することによりその連続性を提示しようとしたことが確認できる。
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書評 小笠原道雄著『原典資料の解読によるフリードリヒ・フレーベルの研究 -国際化の視点からみるフレーベルの思想・制度・実践に関する考察』
书评:小笠原道雄,《破译原始资料的弗里德里希·福禄贝尔研究——国际化视野下对福禄贝尔思想、体系和实践的思考》
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
教育哲学研究
影响因子:
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作者:
[前岡良汰, 赤木和重, 松村納央子, 神原一之,神山貴弥,矢野裕俊, 大西公恵, 池田 華子, 陳虹ブン, 松村納央子]
通讯作者:
松村納央子
Fr.フレーベルの言語観に関する考察 : 遊戯教育学と学校教育学との接続を踏まえて
对福禄贝尔神父语言观的思考:基于游戏教育学与学校教育学之间的联系
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
山口学芸研究
影响因子:
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作者:
[前岡良汰, 赤木和重, 松村納央子, 神原一之,神山貴弥,矢野裕俊, 大西公恵, 池田 華子, 陳虹ブン, 松村納央子, 岩田一正, 織田望美, 藤岡恭子・下村一彦・大橋雄介・柴田聡史・東北教育学会紀要編集委員会編, 岩田一正, 森岡 次郎, Kazuyuki Kambara, 松村納央子]
通讯作者:
松村納央子
シンポジウム 幼保小の円滑な接続と連携を目指して 趣旨説明
座谈会 - 致力于幼儿园与小学之间的顺利衔接与合作 - 目的说明
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
人間教育の探究
影响因子:
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作者:
[前岡良汰, 赤木和重, 松村納央子]
通讯作者:
松村納央子
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