小学校における技術教育のための学習題材及び授業実践モデルの開発と普及

小学技术教育学习材料和课程实践模型的开发和传播

• 批准号: 20K02871
• 负责人: 勝本 敦洋
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Hokkaido University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02871/
• 关键词: ものづくり教育; 小学校図画工作科; 小学校理科; 技術リテラシー; 技術教育; 図画工作科; 中学校技術・家庭科技術分野; ものづくり学習; 木育; 小学校; ものづくり

本研究の目的は，図工科における技術科との接続を意識したものづくり学習の題材と授業実践モデルを開発し，それらを小学校に広く普及させ，我が国の小学校段階からの技術教育の充実を図ることである。そこで，該当年度は次のように研究を進めた。一つ目は，新たに開発した小学校高学年児童向け教材（電動で動くおもちゃ（仮称））の評価及び拡張機能の検討を行った。具体的には，教材に搭載する電源に乾電池型IoT製品（MaBeee）の採用の検討や，授業実践としては米国の実践モデル（Flight test）を参考にするなどし，試行的実践に向けた条件整備を開始した。二つ目は，前述した小学校高学年児童向け教材（電動で動くおもちゃ（仮称））における拡張機能の可能性について検討した。具体的には，製作過程における，小学校理科との関連を持たせた①電気配線の学習の要素を付加するための各配線パーツ，②重心位置を考える学習を付加するための授業デザイン，③その他全体的な構造等の検討を行った。三つ目は，本研究における開発中の題材の試行的実践に関連して，実際の小学校現場の教員がどの程度のスキル（技術リテラシー）を持っているか，さらにこのようなものづくり題材に対する意識レベル（題材に取り組む積極性等）はどのようになっているか等の状況と今後の課題等について調査研究を行った。

The purpose of this study is to develop the awareness of technical subjects in engineering and to popularize technical education in primary schools in China. This year's research is progressing. A new development of primary school children's teaching materials (electric power) evaluation and discussion of the functions of the board Specifically, the teaching materials are equipped with dry battery IoT products (MaBeee), and the teaching practice and practice of the United States (Flight test) are referred to. Second, the possibility of opening the function of the above-mentioned elementary school senior children's teaching materials (electric power) is discussed. Specific to the production process, the primary school science and related information,(1) the electric wiring of the study elements to pay for each wiring,(2) the center of gravity position to test the study to pay for the teaching of equipment,(3) the overall structure of the study. Third, this study is related to the implementation of the subject matter in the development process, and the actual level of teacher interaction (technical characteristics) in primary schools is maintained, and the awareness of subject matter interaction (subject matter selection, group enthusiasm, etc.) is also investigated.

项目成果

小学校教員の技術リテラシーの形成状況と技術科の内容を含む授業に対する意識等との関連

小学教师科技素养发展状况与科技内容课堂认知的关系

• 发表时间: 2022
• 期刊: 弘前大学教育学部紀要
• 作者: 藤久 莉緒;本田 匡人;浦田 慎;裴光雄;桐原礼;裴光雄;石川 あさひ，佐藤 寛之，山崎 壮，武居 菜生;桐原礼;裴光雄;荒木淳子・佐藤朝美・高橋薫;佐藤寛之;久保田悠生・上之園哲也
• 通讯作者: 久保田悠生・上之園哲也

中学生のものづくりに対する興味の構造的把握

初中生制造兴趣的结构性认识

• 发表时间: 2020
• 作者: 石川正明 ; 小野瀬倫也 ; 佐藤寛之;桐原礼;石川正明・小野瀬倫也・佐藤寛之;桐原礼;菅原達也・上之園哲也;石川正明・小野瀬倫也・佐藤寛之;文部科学省教育課程課・幼児教育課（編）;中西大生・佐藤寛之・武居菜生;古本拓巳・市原靖士・中原久志・杉山昇太郎;石川あさひ，佐藤寛之，山崎壮，武居菜生，東理香;奥山尚史・勝本敦洋;藤本 浩平，佐藤 寛之，橋本 耀太，中西大生;三田航希・勝本敦洋;石川正明，小野瀬倫也，佐藤寛之;尾花和哉・森山潤;小野瀬倫也，佐藤寛之;武居菜生，佐藤寛之，中村忠廣;小倉光明・森山潤;関健太・林亮輔・遠谷健一・小泉匡弘・勝本敦洋・渡壁 誠;中西大生，佐藤寛之，中村忠廣;石川正明，小野瀬倫也，佐藤寛之;國領未来・中尾尊洋・森山潤
• 通讯作者: 國領未来・中尾尊洋・森山潤

STEAM教育の視点を位置づけた教養教育科目における実地演習の効果

STEAM教育视角下博雅教育学科实践练习的效果

• 发表时间: 2020
• 期刊: 日本科学教育学会年会論文集
• 作者: 桐原 礼・渡辺敏明;中原久志
• 通讯作者: 中原久志

中学校技術科内容「C.エネルギー変換の技術」における 開発者の設計に込めた工夫を読み取る活動が問題発見・課題設定力に与える影響

初中科技学科内容《C.能量转换技术》中开发者设计中的想法阅读活动对问题发现和问题设置能力的影响

• 发表时间: 2021
• 作者: 石川正明 ; 小野瀬倫也 ; 佐藤寛之;桐原礼;石川正明・小野瀬倫也・佐藤寛之;桐原礼;菅原達也・上之園哲也;石川正明・小野瀬倫也・佐藤寛之;文部科学省教育課程課・幼児教育課（編）;中西大生・佐藤寛之・武居菜生;古本拓巳・市原靖士・中原久志・杉山昇太郎;石川あさひ，佐藤寛之，山崎壮，武居菜生，東理香;奥山尚史・勝本敦洋;藤本 浩平，佐藤 寛之，橋本 耀太，中西大生;三田航希・勝本敦洋;石川正明，小野瀬倫也，佐藤寛之;尾花和哉・森山潤;小野瀬倫也，佐藤寛之;武居菜生，佐藤寛之，中村忠廣;小倉光明・森山潤
• 通讯作者: 小倉光明・森山潤

新型コロナウイルス感染症に伴う学校休業下における技術科担当教員の取組みについて

关于因新型冠状病毒感染导致学校停课期间技术部门负责老师的工作

• 发表时间: 2020
• 作者: 石川正明 ; 小野瀬倫也 ; 佐藤寛之;桐原礼;石川正明・小野瀬倫也・佐藤寛之;桐原礼;菅原達也・上之園哲也;石川正明・小野瀬倫也・佐藤寛之;文部科学省教育課程課・幼児教育課（編）;中西大生・佐藤寛之・武居菜生;古本拓巳・市原靖士・中原久志・杉山昇太郎;石川あさひ，佐藤寛之，山崎壮，武居菜生，東理香;奥山尚史・勝本敦洋;藤本 浩平，佐藤 寛之，橋本 耀太，中西大生;三田航希・勝本敦洋;石川正明，小野瀬倫也，佐藤寛之;尾花和哉・森山潤;小野瀬倫也，佐藤寛之;武居菜生，佐藤寛之，中村忠廣;小倉光明・森山潤;関健太・林亮輔・遠谷健一・小泉匡弘・勝本敦洋・渡壁 誠;中西大生，佐藤寛之，中村忠廣;石川正明，小野瀬倫也，佐藤寛之;國領未来・中尾尊洋・森山潤;石川あさひ，佐藤寛之，鶴田真樹，窪田健，山崎壮;山本慎一・世良啓太;石川正明，小野瀬倫也，佐藤寛之;世良啓太・山本慎一
• 通讯作者: 世良啓太・山本慎一