数学学習における構成的な学習と教授的な学習による学習過程の理解に関する比較研究
数学学習における構成的な学習と教授的な学習による学習過程の理解に関する比較研究
批准号:
20K02888
负责人:
吉村 直道
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2020-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
2022(令和4)年度に計画していた本研究に関わる特設授業,小学校4単元(各3クラス),中学校2単元(各4クラス)の内,中学校の1単元を除いてすべて計画通り実施することができた。加えて,予定していたアンケート調査小学校1回(6年生3クラス),中学校2回(1年生1回,2年生1回)も計画通り実施することができた。実施できなかった中学校1単元の特設授業は,協力校の学校行事と授業の進展状況との影響から,先方からのキャンセル依頼のためであり,協力校の事情を考慮しながらの研究遂行が基本であるため,致し方のない変更であった。アンケート調査では,「比例のグラフ」(小6),「最短経路の作図」(中1),「速さ」(小5)の授業に対して,1年後どのようにそれらの学習内容が理解されているかについて調べた。その結果,授業の印象度「そのときの授業をどの程度覚えているか?」については,教授的な学習,構成的な学習いずれも同じような傾向で捉えられているものの,構成的な学習は「よく覚えている」という印象が残りやすい反面,「覚えだしにくい」「覚えていない」という感覚も若干教授的な学習の割合よりも多いことがわかった。また,簡単な問題が確実に解くことができるかについては,こちらも同じような傾向でその分布はあるものの,どちらかと言うと教授的な学習の方が正解に至っている割合はわずかばかり多い結果となった。授業において共有した学習内容に関する根拠については,構成的な学習の方が教授的な学習と比べてのその定着の割合は多かった。ただし,自分たちで考えたことであるので,定着もしやすい一方で変更もしやすい傾向にあることがわかった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文