ラーニング・コモンズにおける学生スタッフのコンピテンシーリストの作成と研修の検討

创建能力列表并考虑在学习共享空间中对学生员工进行培训

• 批准号: 20K03100
• 负责人: 遠海 友紀
• 金额: $ 2.41万
• 依托单位: Tohoku Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K03100/
• 关键词: ラーニング・コモンズ; 学生スタッフ; コンピテンシー; コンピテンシーリスト

本研究では、ラーニング・コモンズ（以下、LC）で活動する学生スタッフについて調査し、活動内容や運用を整理した上で、LCの学生スタッフに求められる力を整理する。また、その力の習得に必要となる研修や評価の枠組みを提案することを目的としている。2020年度の大学運営に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症は2021年度も継続し、各大学では授業実施や施設運営に関する対応が継続して求められる状況となっていた。そこで、2020年、2021年とコロナ禍におけるLCの開室状況の調査を実施した。その結果、コロナ禍に入った直後は閉室する施設も多くみられたが、コロナ禍が続く中で多くの施設が感染対策をした上で施設をあけ、学生が利用できるよう対応したことがわかった。また、学習支援や学生スタッフの活動についても、コロナ禍以前から取り組んでいた対面での対応も可能な範囲で継続しつつ、オンラインを活用した対応などもみられた。コロナウイルス感染症の状況が落ち着きつつある中、コロナ禍での経験を踏まえ、どのような取り組みがLCで展開されているのか、継続して確認していく必要がある。2022年度は、2020年度、2021年度の調査結果を整理し、まとめる作業を中心に取り組みながら、先行研究や様々な大学の事例を用いて、LCにおける学生スタッフの取り組みについての調査を継続した。また学生スタッフが多く関わるライティングセンターのオンラインチュータリングや、LCにおける学習支援として今後さらに検討が必要になると考えられるグループプレゼンテーションに関する調査についても共同研究者と取り組んだ。

In this study, the students 'activities were investigated, the activities were organized, and the students' activities were organized. The purpose of the study, evaluation and group planning is to improve the quality of the work. The university operation in 2020 has a great impact on the new type of infection. In 2021, the university will continue to teach and implement the operation of the university. The investigation of LC's opening conditions will be carried out in 2020 and 2021. As a result, students are able to make use of the information they provide. For example, students may choose to participate in the activities of the school, such as: The status of infectious diseases is different from that of normal diseases. It is necessary to confirm the status of infection. The survey results for 2022, 2020, and 2021 were collated, and the results were collected from the Center for Operations, the Center for Advanced Research, and the Center for LC Students. Students are encouraged to study in the field of learning support and research in the future.

项目成果

初年次教育における論証型プレゼンテーション活動に対するラーニング・アシスタントの介入方法

一年级辩论演示活动的学习辅助干预方法

• 发表时间: 2021
• 期刊: 関西大学高等教育研究
• 作者: 江木 啓訓;横山 裕紀;今村 瑠一郎;則常 一輝;岩﨑 千晶;Tsubakimoto,Mio;岩﨑千晶
• 通讯作者: 岩﨑千晶

コロナ禍の学習環境に関する調査報告

疫情期间学习环境调查报告

• 发表时间: 2022
• 期刊: 大学教育学会誌
• 作者: 永田 正樹;阿部 祐輔;冨永敦子，伊藤恵;玉田和恵 松田稔樹;遠海友紀
• 通讯作者: 遠海友紀

日本の高等教育におけるライティングセンターのオンラインチュータリングを考える

日本高等教育写作中心在线辅导的思考

• 发表时间: 2022
• 期刊: 大学教育学会誌
• 作者: 塩崎 雅基;永田 正樹;近藤千香 玉田和恵 松田稔樹;岩﨑千晶
• 通讯作者: 岩﨑千晶

初年次教育クラスで活動する学生スタッフに対する担当教員による育成方法

教师对一年级教育班学生工作人员的培训方法

• 发表时间: 2020
• 作者: IWASAKI,Chiaki,TADA;Yasuhiro,FURUKAWA;Tomoki,SASAKI;Kaede,YAMADA，Yoshinori,NAKAZAWA;Tsutomu,IKEZAWA;Tomoya;本田周二・紺田広明・三保紀裕・山田嘉徳・森朋子・溝上慎一;岩﨑千晶，矢田尚也，多田泰紘，遠海友紀，村上正行;岩﨑千晶;嶋田みのり，遠海友紀，村上正行;山田嘉徳，岩﨑千晶，多田泰紘;岩﨑千晶，矢田尚也，多田泰紘，遠海友紀，村上正行;岩﨑千晶;岩﨑千晶
• 通讯作者: 岩﨑千晶

コロナ禍におけるラーニングコモンズでの支援内容の変化に関する調査

关于冠状病毒大流行期间学习共享区支持内容变化的调查

• 发表时间: 2021
• 作者: 遠海 友紀;嶋田 みのり;千葉 美保子;川面 きよ;松井 きょう子;岩﨑 千晶;村上 正行
• 通讯作者: 村上 正行