ラマン分光法を用いた化石軟体動物の色素起源物質の探索と模様復元
ラマン分光法を用いた化石軟体動物の色素起源物質の探索と模様復元
批准号:
20K04152
负责人:
筒井・石川 牧子
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2023-03-31
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英文摘要
動物の模様の進化史についての理解は、視覚による選択圧や生物の環境応答を考える上で不可欠である。地質時代において、体表面の模様が最も保存される可能性があるものは、有殻軟体動物の貝殻である。実際に貝殻に“色彩パターン”の残る化石も少なからず報告されているが、それが生時のものであり、二次的な沈着ではないという証明が不可欠であった。それには、こうした貝殻上の色素の分子構造を理解し、その存在を客観的に判別できる分析法の確立が急務であり、この識別法の確立によって初めて、動物の模様の進化がいかに始まったかの鍵となる情報を得ることができる。貝殻色素にはその構造によりいくつかの種類が知られているが、それらについて加熱実験を行い、分光分析での時間的・条件依存的なスペクトル変化を追跡した。その結果、生体色素はその種類によって様々な熱耐性および熱変性パターンを示すことを明らかにした。また、中生代をはじめとしたいくつかの産地における堆積環境に関する考察を進めた。貝殻色素の変性過程の理解には、色素と結合・相互作用する、あるいは有機物の変性過程の指標となるような貝殻タンパク質に関する理解が不可欠である。こうした貝殻タンパク質やその発現遺伝子解析は主にいくつかのモデル生物で進められているが、非モデル生物での報告は途上である。そこで、有殻頭足類やその他の有殻軟体動物を用い、変性の指標となる貝殻タンパクの特性およびそれらの時空間的・条件依存的な変化に関する評価研究を進めている。
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寄生性多毛類ナマコウロコムシにおける宿主の体色と対応した隠蔽色の獲得
获得与寄生多毛类 S. nigra 中宿主体色相对应的隐藏色
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[杉山高大, 加山基, 宮下英明, 石川牧子, 朝倉彰, 後藤龍太郎]
通讯作者:
後藤龍太郎
建物壁面石材を用いた大学での環境科学教材の開発
利用建筑墙石开发高校环境科学教材
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
動物研究
影响因子:
--
作者:
[川崎森生,岡 翼,日下一也 ,米倉大介, 石川 牧子・清家 一馬]
通讯作者:
石川 牧子・清家 一馬
High-pressure responses of alkali metal hydrogen carbonates, RbHCO3 and CsHCO3: Findings of new phases and unique compressional behavior
碱金属碳酸氢盐、RbHCO3 和 CsHCO3 的高压响应:新相和独特压缩行为的发现
DOI:
10.1016/j.jssc.2019.121139
发表时间:
2020
期刊:
Journal of Solid State Chemistry
影响因子:
3.3
作者:
[Iizuka-Oku Riko, Gui Weibin, Komatsu Kazuki, Yagi Takehiko, Kagi Hiroyuki]
通讯作者:
Kagi Hiroyuki
動物の事典
动物百科全书
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[総編集 末光隆志, 分筆 黒谷玲子 他]
通讯作者:
分筆 黒谷玲子 他
ラマン分光法を用いたアンモナイトの色素起源物質の同定
使用拉曼光谱鉴定菊石颜料来源
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石川牧子, 重田康成, 遠藤一佳, 鍵裕之]
通讯作者:
鍵裕之
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