Development of efficient purification methods and analyses of health-promoting functions for natural functional ingredients.

天然功能成分的高效纯化方法开发及健康促进功能分析。

• 批准号: 20K05941
• 负责人: 高橋 正和
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Fukui Prefectural University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K05941/
• 关键词: 溶解度分別法; 有機溶媒抽出; グリチルリチン; 糖鎖構造; グルクロン酸; サイコサポニン; 大豆サポニン; ソバ殻抽出物; γ-オリザノール; マイクロウェーブ抽出法; 天然生理活性化合物; 配糖体; 選択的沈殿法; 亜鉛トランスポーター; 抗炎症

これまでに我々は、大豆サポニン（亜鉛トランスポーターZIP4発現増強活性を示す）について、ホウ砂を利用して大豆全粒粉末からの簡便効率精製法を開発している。この手法はdiol構造を糖鎖に持つ配糖体化合物について有効であるが、大豆サポニン精製においてはグルクロン酸残基の存在も大きなカギを握っている。そこで、類似の糖鎖構造を有する化合物を対象とするべく、検討を開始した。グリチルリチン（GA）は甘草に含まれる天然配糖体であり、甘味料として有用なほか抗炎症作用など多様な活性が報告されている。GAの糖鎖にもグルクロン酸残基があるが、大豆サポニンBbは2,3-cis diol構造を有するのに対して、GAは2,4-cis diol構造であるなど糖鎖構造が異なる点も多い。　まず甘草粉末のメタノール抽出物（Fr.1）を調製したところ、十分量のGAが抽出されると同時に多くの不純物が共存することを逆相HPLC解析で確認した。Fr.1にホウ砂水溶液を添加すると、GAは可溶性画分に回収され、次にpHを酸性にするとGAが沈殿画分（Fr.2）に回収され、比較的極性の高い不純物が除去される（GA回収率80%程度）ことが判明した。次にFr.2をさまざまな溶媒に再溶解し、ホウ酸水溶液の濃度を調節して酸沈殿法を併用して再沈殿条件を検討した。アセトニトリルに再溶解して得られた再沈殿画分（Fr.3）を逆相HPLC解析に供した結果、極性の低い側の不純物を大きく減らせることが確認された。Fr.3のGA回収率はFr.1の約30%に相当し、溶媒濃度など精密な条件決定が必要であったが、ホウ砂による溶解度分別法がGA精製にも有効と判明した。また前述の通り大豆サポニンが亜鉛トランスポーターZIP4発現増強活性を示すことから、ZIP4発現量と細胞内の亜鉛調節量の調節機構について解析した。

こ れ ま で に I 々 は, soybean サ ポ ニ ン (亜 lead ト ラ ン ス ポ ー タ ー ZIP4 を 発 now raised strong activity in す) に つ い て, ホ ウ sand を using し て soybean full grain powder か ら の is simple working rate of refined method を open 発 し て い る. こ の gimmick は diol tectonic を sugar lock に hold つ glycoside compound に つ い て have sharper で あ る が, soybean サ ポ ニ ン refined に お い て は グ ル ク ロ ン acid residues の も big き な カ ギ を grip っ て い る. そ こ で, similar の sugar lock structure を す を る compounds like と seaborne す る べ く, beg を 検 began し た. グ リ チ ル リ チ ン (GA) contains は licorice に ま れ る natural glycoside で あ り, umami と し て useful な ほ か antiinflammatory effects な ど others more が な activity report さ れ て い る. GA の sugar lock に も グ ル ク ロ ン acid residues が あ る が, soybean サ ポ ニ ン Bb は 2, 3 - cis を diol structure have す る の に し seaborne て, 2, 4 - GA は cis diol tectonic で あ る な ど sugar lock が different structures な る も い more. ま ず liquorice root の メ タ ノ ー ル extract (Fr. 1) を modulation し た と こ pump, ten component の GA が ろ さ れ る と at the same time more than に く の impurity content が coexistence す る こ と を reverse phase HPLC analytic で confirm し た. Fr. 1 に ホ ウ sand aqueous を add す る と, GA は soluble draw points に back 収 さ れ に pH, time を acid に す る と GA が Shen Dian draw points (Fr. 2) に back 収 さ れ, comparison of high polarity の い no impurity が remove さ れ る (GA back 収 rate 80%) こ と が.at し た. に Fr. 2 を さ ま ざ ま な solvent に redissolve し, ホ ウ acid aqueous solution concentration の を regulating し て acid Shen Dian を and し て Shen Dian conditions を again beg し 検 た. Re-dissolve ア セ ト ニ ト リ ル に し て must ら れ た Shen Dian again draw points (Fr. 3) analytical に を reverse phase HPLC for し た results, low polarity の い side の impurity content を big き く minus ら せ る こ と が confirm さ れ た. Fr. 3 の GA 収 rate は back Fr. 1 の about 30% に quite し, solvent concentration な ど precision な conditions decide が necessary で あ っ た が, ホ ウ sand に よ る solubility method respectively が GA refined に も have sharper と.at し た. ま た aforesaid の tong り soybean サ ポ ニ ン が 亜 lead ト ラ ン ス ポ ー タ ー ZIP4 を 発 now raised strong activity in す こ と か ら, ZIP4 発 now quantity と intracellular の 亜 lead overshoot の regulator に つ い て parsing し た.

项目成果

“Biological functions of soyasaponins: The potential use to improve zinc nutrition”in “Nuts and Seeds in Health and Disease Prevention”(2nd edition)(Victor R Preedy & Ronald Ross Watson Eds.)

“大豆皂苷的生物学功能：改善锌营养的潜在用途”，《坚果和种子在健康和疾病预防中的作用》（第 2 版）（Victor R Preedy 和 Ronald Ross Watson 编辑）

• 发表时间: 2020
• 作者: Taiho Kambe;Masakazu Takahashi
• 通讯作者: Masakazu Takahashi

溶解度分別法に基づくサイコサポニン単離法の検討

基于溶解度分级法的柴胡皂苷分离方法研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 高橋 正和;上田 奈穂;片野 肇
• 通讯作者: 片野 肇

お米の機能性・利用性に関する研究開発 ―福井県産米の可能性をひろげる―

大米的功能性和使用性的研究开发 - 扩大福井县生产的大米的潜力 -

• 发表时间: 2021
• 期刊: FOOD Style 21
• 作者: 高橋正和;三浦孝太郎
• 通讯作者: 三浦孝太郎

Identification of ZIP4 Protein Enhancing Compounds in Agricultural Food Resources

农业食品资源中 ZIP4 蛋白增强化合物的鉴定

• 发表时间: 2020
• 作者: Masakazu Takahashi;Haruna Yamauchi;Fuka Okawa;Masatoshi Sugimoto;Yoshito Kubo;Taiho Kambe;Hajime Katano
• 通讯作者: Hajime Katano

溶解度分別法に基づくグリチルリチン簡便精製法の検討

基于溶解度分级法的甘草甜素简易纯化方法研究

• 发表时间: 2023
• 作者: 本夛崚資;定永麻里;片野 肇;高橋正和
• 通讯作者: 高橋正和