未利用森林バイオマス資源の効率的収穫技術の開発と経済性および環境性能の評価

未利用森林生物质资源高效采收技术开发及经济效益和环境绩效评价

• 批准号: 20K06121
• 负责人: 吉岡 拓如
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K06121/
• 关键词: 森林バイオマス; 小径木; 収穫技術; 経済性; 環境性能; 広葉樹; 粉砕作業; 資源ポテンシャル

前年度に実施した，神奈川県内のヒノキ人工林の間伐作業により搬出された発電所向けのチップ材の粉砕作業に関する現地調査について，さらに詳細な分析を行った。すなわち林道端土場に椪積みにされた長材である 4 m 材を中心とした未利用材を, グラップルローダとチッパの組み合わせにより粉砕する作業の時間観測を行い, グラップルローダがつかんだ材積と粉砕作業の生産性との関係を分析した結果，未利用材の粉砕作業の生産性を最大化させるグラップルローダのつかみ材積が存在することを示した。また，現実的に可能な労働投入量を考慮した持続的林業経営モデルを開発し，このモデルを手入れ遅れ林分を多く抱える埼玉県内の人工林に適用した。60年前後の伐採サイクルを前提として，高齢級の林分が比較的多くを占める人工林の皆伐再造林を進める施業を行う過程で発生する未利用森林バイオマス資源量を算出するとともに，除伐や保育間伐の際に発生する小径木の発生時期と未利用森林バイオマス資源量に占める割合を把握することを可能にした。なお，前年度に成果がまとまった富山県内の広葉樹の利用についてはオンライン国際会議で研究発表したものの，本研究課題で予定していた海外の先進事例の現地調査は実現できていない。しかし上述の持続的林業経営モデルの開発については，論文として国際的な学術雑誌へ投稿し，査読プロセスが進んでいるなど，可能な範囲で積極的な情報発信に努めている。

Before the annual に be applied し た, kanagawa 県 within の ヒ ノ キ plantation の thinning operation に よ り out さ れ た 発 electric currency け の チ ッ プ material の powder 砕 homework に masato す る in situ investigation に つ い て, さ ら に な detailed analysis line を っ た. Motocross す な わ ち endpoint soil field に partial product み に さ れ た long products で あ る 4 m material を center と し を た unused materials, グ ラ ッ プ ル ロ ー ダ と チ ッ パ の group み close わ せ に よ り powder 砕 す る の time of operation line を い 観 test, グ ラ ッ プ ル ロ ー ダ が つ か ん だ volume と powder 砕 homework の productive と の masato analysis を し た results, Unused material の powder 砕 homework の maximum productive を さ せ る グ ラ ッ プ ル ロ ー ダ の つ か み volume が exist す る こ と を shown し た. ま た, may now be に な 労 働 guangxifacing を consider し た hold 続 forestry 経 営 モ デ ル を open 発 し, こ の モ デ ル を hand into れ 遅 れ stand を く embrace more え る saitama 県 の plantation in に applicable し た. の cut before and after 60 years mining サ イ ク ル を premise と し て, more high level 齢 の stand が く を of め る plantation の clear cutting reforestation を into め る ShiYe を line う process で 発 raw す る unused forest バ イ オ マ ス resource を calculate す る と と も に, Deforestation や conservation thinning の interstate に 発 raw す る used.usually wood の 発 と unused raw period forest バ イ オ マ ス に resources of め る cut close を grasp す る こ と を may に し た. な お, before the annual に results が ま と ま っ た toyama 県 の in hiroo leaf tree の use に つ い て は オ ン ラ イ で research 発 ン international conference table し た も の の, this research topic で designated し て い た の overseas advanced examples の in situ investigation は be presently で き て い な い. し か し の above hold 続 forestry 経 営 モ デ ル の open 発 に つ い て は, paper と し な て international academic 雑 volunteers contribute へ し, check 読 プ ロ セ ス が into ん で い る な ど, may な van 囲 で positive な intelligence 発 letter に Mr め て い る.

项目成果

吉岡 拓如 (よしおか たくゆき)

吉冈卓之

未利用森林バイオマス資源としての小径木の収穫の可能性に関する検討

采伐小直径树木作为未利用的森林生物质资源的可能性研究

• 发表时间: 2020
• 作者: 久保田多余子;香川聡;Sadahisa Kato;吉岡拓如・富岡友樹・仁多見俊夫
• 通讯作者: 吉岡拓如・富岡友樹・仁多見俊夫

地形条件を考慮した路網デザインツールの開発

考虑地形条件的路网设计工具开发

• 发表时间: 2023
• 作者: 深山貴文;高梨聡;小南裕志;吉藤奈津子;金子竣亮・金鉉倍・吉岡拓如・仁多見 俊夫
• 通讯作者: 金子竣亮・金鉉倍・吉岡拓如・仁多見 俊夫

作業道端での枝条の収穫作業の生産性を最適化させる積み上げ幅

堆垛宽度可优化路边树枝收割工作的生产率

• 发表时间: 2022
• 作者: MIYAMA Takafumi;TAKANASHI Satoru;KOMINAMI Yuji;YOSHIFUJI Natsuko;Sadahisa Kato;美濃伸之;黒田浩太郎・金鉉倍・吉岡拓如
• 通讯作者: 黒田浩太郎・金鉉倍・吉岡拓如

Gripping Volume of a Grapple Loader that Maximizes the Productivity of Chipping Unutilized Forest Biomass

抓斗装载机的抓地量可最大限度地提高切碎未利用森林生物质的生产率

• DOI: 10.4005/jjfs.105.21
• 发表时间: 2023
• 期刊: Journal of the Japanese Forest Society
• 作者: 加藤茂;北野風雅;萩尾龍星;和田直樹;香川福有;日野孝紀;延原肇;黒田浩太郎・吉岡拓如・金鉉倍・井上公基
• 通讯作者: 黒田浩太郎・吉岡拓如・金鉉倍・井上公基