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海中の光質が藻場の分布と構造に及ぼす影響

海中の光質が藻場の分布と構造に及ぼす影響
水下光质对海藻床分布和结构的影响
批准号:
20K06182
负责人:
倉島 彰
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究では,藻場・磯焼け海域における海中の分光スペクトルを測定すると同時に,藻場の群落構造との関連を解析し,光質が藻場に与える影響を明らかにすることを目的としている。そのため,分光スペクトルの測定と藻場内部の海藻の分布,環境調査,波長や浮泥などの海中環境を再現した条件で培養実験を行う。藻場内部の分光スペクトルを測定した研究はなく,光質が藻場の分布に与える影響を知る上で大きな意義がある。2022年度は鳥羽市菅島と尾鷲市尾鷲湾で調査を実施した。当初は,藻場に設置した定点でスペクトルを測定する予定であったが,黒潮大蛇行に伴う藻場衰退により,菅島では定点のカジメが大幅に減少した。そのため,定点周辺で密度が高い場所を選んで測定を行った。また,尾鷲湾ではサガラメ藻場が消失したため,海中のスペクトルのみを測定した。菅島の水深約5mのカジメ群落で,大型個体の樹冠直下,群落内の小型海藻周辺,群落外部でスペクトルを測定した。樹冠直下の分光スペクトルのピーク波長は,6月,12月ともに560-570nmの黄緑色光であった。群落外部のピーク波長は,6月には樹冠直下とほぼ同じであったが,12月にはやや短波長になった。ピーク波長の放射照度に対する青色光の放射照度は,樹冠直下では他の測定地点と比較して低かった。一方,570nmより長波長側にはほとんど差がなかった。また,樹冠直下の青色光の放射照度は,6月には群落外部の6.4%,12月には6.0%であった。これらのことから,カジメの樹冠直下では青色光が相対値,絶対値ともに低いことがわかった。光量,光質に影響を及ぼす要因として,海中のSSと海底堆積物の測定を行った。その結果,海底の堆積物が多い地点では藻場構成種の被度が低いことが明らかになった。また,採取した堆積物を用いてワカメ配偶体を培養した結果,堆積量が多いほど,生長・生残率が低いことがわかった。
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会议论文
天然海域の堆積物が藻場構成種の生育に与える影響
天然海洋沉积物对构成海藻床的物种生长的影响
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [高木基裕・山下知聡, 倉島彰・駒田真希, 駒田真希・玉山(加藤) 葉・岩尾豊紀・倉島彰]
通讯作者: 駒田真希・玉山(加藤) 葉・岩尾豊紀・倉島彰
カジメ群落内の分光スペクトルの測定
Kajime 社区内的光谱测量
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [高木基裕・山下知聡, 倉島彰・駒田真希]
通讯作者: 倉島彰・駒田真希
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