東南アジアにおける水銀使用時による持続的環境汚染修復と健康被害回避に関する研究
東南アジアにおける水銀使用時による持続的環境汚染修復と健康被害回避に関する研究
批准号:
19H04334
负责人:
高樋 さち子
金额:
$10.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2022-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究は、2002年ヨハネスブルグでの「持続可能な開発に関する世界首脳会議」実施計画の①経済開発②社会開発 ③環境保全の基本構成3要素と2009年UNEP「水銀規制に関する条約制定および政府間交渉会議」と2015年「水銀マイナスプログラム」に基づき進める。研究目的は、1) 伝統的小規模金採掘地域の住民の水銀からの健康被害の回避、2) 水銀を利用しない小規模金採掘手法の開発、3) 水銀で汚染された自然環境資源の浄化・修復技術、4) 将来における持続的な安全安心な生活を形成することを提言する。本研究から①水銀による健康被害の回避:金採掘地域の先天異常の出生率5%/年で増加傾向、また増加している流産数等も同時に減少できる。②水銀による環境汚染の回復技術策“Low Cost, Low Technology, Low Risk”を基礎とした汚染土壌、廃水中の水銀の回収、水銀のリユース技法の側面から提言となる。今年度は、目的の1)から4)の調査を実施するために、西ヌサテンガラ州スンバワ島、ロンボック島の土壌・水採取、分析を進めた。伝統的小規模金採掘現場周辺の土壌、水から基準値を超える水銀が検出された。ロンボック島南部地区の生活用水から基準値を超える水銀が検出された。次に住民の毛髪などの採取を検討することに至った。結果、現地基礎資料と調査から水銀環境汚染と健康被害を可能な限り定量分析(時系列分析)を実施、極貧地域で劣悪環境の下、稀少性資源金採掘をしている住民=Small Scale Minor、特に女性・胎児乳幼児を中心として環境保全と健康被害からの回避を究明する試料収集を進めた。今後「科学技術創造立国日本」が環境立国日本とし加えて最大の公害問題MINAMATA経験国として、開発途上国の稀少性資源金採掘時の水銀使用による環境破壊・環境汚染、健康被害の問題解決に取り組むべき緊急課題である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
東南アジアにおける伝統的小規模金採掘時の水銀使用の影響(I)
东南亚传统小规模金矿开采汞使用的影响(一)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
Working Paper Series
影响因子:
--
作者:
[Liu, N., Zhang, C., Nobuaki, N., Yang, Y. N.,, 髙樋さち子・近藤良彦・林武司・坂本龍太・竜野真維・I Gede Putu Wirawan]
通讯作者:
髙樋さち子・近藤良彦・林武司・坂本龍太・竜野真維・I Gede Putu Wirawan
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