神経活動・音声・移動情報の同時記録によるコウモリの長距離ナビゲーション機構の解明
神経活動・音声・移動情報の同時記録によるコウモリの長距離ナビゲーション機構の解明
批准号:
19J02041
负责人:
長谷 一磨
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2022-03-31
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コウモリは自らの発声(パルス)と反射音(エコー)を聴き比べることで周囲の環境を把握するエコーロケーションを行い、一晩で数十 km もの長距離を移動することもある。しかし、彼らが広大な実空間をエコーロケーションでどのように認知・記憶しているのかはわかっていない。本研究では、コウモリの脳表面にインピーダンスの低い2chの電極を留置し、飛行中の音声と聴性脳幹反応を同時記録することに成功したが、この手法では細胞単位の神経活動を分離して計測できない。そのため、4本の電極を束ねたテトロード電極を使用した。テトロード電極は神経細胞の活動電位を記録でき、マイクロドライブを用いると電極を深さ方向に移動できる。これにより、電極を2chから16chへ増やし、電極を脳内に挿入し留置することが可能になった。頭部に留置するマイクロドライブを0.8 gまで軽量化し、マイクロドライブの重量を体重の5%以下に抑えることに成功した。このマイクロドライブをコウモリに搭載し中脳の聴覚の神経核である下丘に電極を挿入し、神経活動を記録するデータロガーを装着し、コウモリを飛行させることに成功した。また、複数個体でのナビゲーション時に生じる音響混信の実態について調べるため、数理モデルを構築しシミュレーションを行った。まず、音声を模擬した妨害音の呈示に対する声の周波数の変化を調べた。結果、妨害音声の呈示頻度が高くなるにつれ、周波数の上昇シフトが大きくなる傾向が見られた。この結果から、自身より低い周波数の音声の聴取頻度に依存して周波数の上昇シフト量が大きくなるモデルを作成し、シミュレーション内で複数の個体を飛行させると、個体間の周波数差の拡大が確認できた。本研究によって自由飛行中するコウモリのエコーロケーション、ナビゲーションを支える神経基盤を解明するための基盤を作ることができた。
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音響と3次元動態解析から試みる標的追跡時のキクガシラコウモリの耳介運動の分析
利用声学和三维动力学分析分析黄耳蝠目标跟踪过程中的耳廓运动
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
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作者:
[野村拓水, 清水元貴, 長谷一磨]
通讯作者:
長谷一磨
Jamming avoidance in Bat Echolocation
蝙蝠回声定位中的干扰避免
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takahiro Ueda, 長谷一磨]
通讯作者:
長谷一磨
ベトナム産コウモリの⽿介運動とエコーロケーションの関係について
关于越南蝙蝠的口部运动与回声定位之间的关系
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[清水元貴, 長谷一磨, 吉野寿紀, 小薮大輔, 福井大, Tú Vuong Tân, 藤岡慧明, 飛龍志津子]
通讯作者:
飛龍志津子
自由行動下のユビナガコウモリ下丘における聴覚誘発電位の計測
自由运动蝙蝠下丘听觉诱发电位的测量
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[内池晃也, 吉野寿紀,東亮浩, 長谷一磨]
通讯作者:
長谷一磨
妨害音声に対する反応に基づく集団飛行時のコウモリのエコーロケーション行動のシミュレーション
基于对干扰声音的响应模拟蝙蝠集体飞行期间的回声定位行为
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takabatake Yuhi, Suzuki Shu-Ichiro, Tanaka Yukio, 植田高啓, 長谷一磨,岡誠也,杉原沙織,角谷ひなの,宮崎奨功,小林耕太,依田憲,飛龍志津子]
通讯作者:
長谷一磨,岡誠也,杉原沙織,角谷ひなの,宮崎奨功,小林耕太,依田憲,飛龍志津子
共 12 条
音響的・空間的混雑に対する生物ソナー・コウモリの適応行動モデリング
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批准号:17J05800
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2017
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负责人:長谷 一磨
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依托单位:
海外基金