半閉鎖性海域のアマモ場において塩分勾配が動植物群集に与える影響評価

盐度梯度对半封闭海域鳗草床动植物群落影响评价

• 批准号: 19J10365
• 负责人: 難波 瑞穂
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-25 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J10365/
• 关键词: 藻場生態系; アマモ; 環境勾配; 群集; 塩分変動; 沿岸域藻場; ストレス勾配; 攪乱; 群集生態学; 生物間相互作用

当該年度は、当初予定していたスウェーデンへの渡航が新型コロナウイルス感染拡大をうけて中止となったため、予定していた実験や野外調査が行えなかった。しかし、昨年度に行った塩分変動が動植物群集の生物間相互作用に与える影響を検証した実験の結果をもとに、昨年度の研究を発展させる形で、無脊椎動物の藻類分解機能が塩分変動に受ける影響を評価する室内メソコスム実験を計画し、実行した。具体的には、8月には厚岸臨海実験所において室内実験の水槽などをセットアップし、9月上旬に厚岸湾において実験に用いる植食性動物（オホーツクヘラムシIdotea ochotensisおよびコウダカチャイロタマキビLacuna decorata）と藻類（クロハギンナンソウChondrus yendoiおよびアオサUlva spp.）を採取した。9月中旬から塩分変動実験を行い、動物の摂餌量や藻類の分解率を測定した。10月にはデータの整理を行い、3月には実験結果の解析を行った。この実験の結果は、昨年度の実験結果を補足する形で重要であり、今後学会での発表や論文の執筆を行う。昨年度に行った実験結果については、現在論文の査読中である。また、実験結果は当該年度の8月に国際学会（International Seagrass Biology Workshop）にて発表を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大のため学会は延期となり、発表は行えなかった。2018年度に行った厚岸湖・能取湖のアマモ場動植物の季節動態については、解析結果を3月に国内学会（日本生態学会）にて発表を行い、論文執筆を行っている。

When the annual は, had designated し て い た ス ウ ェ ー デ ン へ の tayouan が new コ ロ ナ ウ イ ル ス infection company, big を う け て suspended と な っ た た め, designated し て い た be 験 や line field investigation が え な か っ た. し か し, yesterday's annual に っ た salt points - dynamic interaction between cluster の biological が plants and animals with え に る influence を 検 card し た be 験 の results を も と に, yesterday's annual の を 発 exhibition さ せ る で, invertebrates の algae decomposition function が salt points - move に by け る を appraisal of 価 す る indoor メ ソ コ ス ム be 験 を plan し, line be し た. Specific に は and August に は thick shore linhai be what 験 に お い て indoor be 験 の sink な ど を セ ッ ト ア ッ プ し, early September に thick bay shore に お い て be 験 に with い る plant feeders (オ ホ ー ツ ク ヘ ラ ム シ Idotea ochotensis お よ び コ ウ ダ カ チ ャ イ ロ タ マ キ ビ Lacuna Decorata) と algae (ク ロ ハ ギ ン ナ ン ソ ウ Chondrus yendoi お よ び ア オ サ Ulva SPP.) を take し た. In mid-September, the <s:1> ら salt content variation laboratory を was used to determine the を, the <s:1> 摂 feed amount of animals, the や and the <s:1> decomposition rate を of algae. In October, に, に, デ, デ, タ, <s:1> sorted out the を line った. In March, に, <e:1>, the experimental results, <s:1> analyzed the を line った. The <s:1> experimental results of <s:1>, the experimental results of last year を to supplement する form で important であ, in the future, learn で to publish や papers <e:1> to write を work う. The experimental results of the に field of に from last year are に て て て, and the current paper is である. ま た, be は 験 results in August when the annual の に International society (International Seagrass Biology Workshop) に て 発 table を designated し て い た が, new コ ロ ナ ウ イ ル ス infection company, big の た め learn は extension と な り, 発 table は え な か っ た. Line 2018 に っ た thick lake shore lake, can take の ア マ モ dynamic field of animal and plant の season に つ い て は, analytic results を march に domestic society ecological society (Japan) に て 発 table lines を い, papers written を っ て い る.

项目成果

The University of Gothenburg(スウェーデン)

哥德堡大学（瑞典）

The effect of salinity fluctuation on species interactions of eelgrass (Zostera marina) bed communities

盐度波动对大叶藻（Zostera marina）床群落物种相互作用的影响

• 发表时间: 2020
• 作者: Mizuho NAMBA;Masahiro NAKAOKA
• 通讯作者: Masahiro NAKAOKA

The effect of climate change-related alteration and fluctuation of salinity on the eelgrass (Zostera marina) bed communities

气候变化相关的盐度变化和波动对鳗草（Zostera marina）床群落的影响

• 发表时间: 2020
• 作者: Namba;M.;Nakaoka;M.
• 通讯作者: M.

季節・環境・生物間相互作用の各要因がアマモ場無脊椎動物の時空間動態に与える影響

季节、环境和生物相互作用对鳗草床无脊椎动物时空动态的影响

• 发表时间: 2021
• 作者: 難波瑞穂;阿部博哉;伊藤美菜子;仲岡雅裕
• 通讯作者: 仲岡雅裕

Does epifauna association with seagrass differ in native and introduced seagrass?: Comparison of two Zostera species in Japan and Canada

本地和引进海草的表层动物与海草的关联是否有所不同？：日本和加拿大两种大叶藻物种的比较

• 发表时间: 2020
• 作者: Ito;M.;Namba;M.;Adamczyk;E.;O’Connor;M. I.;Nakaoka;M.
• 通讯作者: M.