课题基金 / 基金详情

A Study on the Intellectual History of Early Chinese Chan Buddhism: Focused on the Period from 6th to 8th Century

A Study on the Intellectual History of Early Chinese Chan Buddhism: Focused on the Period from 6th to 8th Century
中国早期禅宗思想史研究——以六至八世纪为中心
批准号:
19J11458
负责人:
通 然
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
本年度は前年度の計画通り、研究を順調に進めたが、最終年度であるため、これまでの研究成果をまとめることに力を注ぎ、新たに発表した論文は「『楞伽師資記』の依用文献について―新出石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』を手掛かりに―」(『印度学仏教学研究』第69卷第2号、747-752頁、2021年3月)のみである。筆者は昨年度(2019.12.7)東洋大学で開かれた「初期禅宗史研討会」において、「初期禅宗文献の新発見―石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』の紹介と研究」という発表を行い、「求那跋陀羅章」を書くに際して主として用いたのが『跋陀三藏安心法』という文献であったことを明らかにした。これによって、『楞伽師資記』がそれ以前に存在した諸資料を集めて構成した著作であることがいよいよ明らかになったと言える。このような特徴的な構成には、そこに撰者浄覚の何らかの意図が反映されていると考えざるを得ない。そこで、本論文では、その『跋陀三蔵安心法』を手掛かりに、『伝法宝紀』と並ぶ現存最古の禅宗史書である『楞伽師資記』の依用文献について考察し、禅思想史研究における本書の資料価値を論じた。その結果、『楞伽師資記』の各章(「達摩章」を除く)に述べられている思想は、当該祖師たちのものではなく、撰者浄覚の作為によって種々の先行文献を借用した上で、多くの経論を教証として取り入れて再編集したものであると考えられる。特に、浄覚が中心に置く「道信章」に言及される『入道安心要方便法門』(擬)はその信憑性が極めて低く、それに基づいて道信の思想を考えることには多くの危険が伴うことを指摘した。今後については、本研究で得られた研究成果に基づき、初期禅宗史研究を深めていくことにしている。
英文摘要
本年度は前年度の計画通り、研究を順調に進めたが、最終年度であるため、これまでの研究成果をまとめることに力を注ぎ、新たに発表した論文は「『楞伽師資記』の依用文献について―新出石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』を手掛かりに―」(『印度学仏教学研究』第69卷第2号、747-752頁、2021年3月)のみである。筆者は昨年度(2019.12.7)東洋大学で開かれた「初期禅宗史研討会」において、「初期禅宗文献の新発見―石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』の紹介と研究」という発表を行い、「求那跋陀羅章」を書くに際して主として用いたのが『跋陀三藏安心法』という文献であったことを明らかにした。これによって、『楞伽師資記』がそれ以前に存在した諸資料を集めて構成した著作であることがいよいよ明らかになったと言える。このような特徴的な構成には、そこに撰者浄覚の何らかの意図が反映されていると考えざるを得ない。そこで、本論文では、その『跋陀三蔵安心法』を手掛かりに、『伝法宝紀』と並ぶ現存最古の禅宗史書である『楞伽師資記』の依用文献について考察し、禅思想史研究における本書の資料価値を論じた。その結果、『楞伽師資記』の各章(「達摩章」を除く)に述べられている思想は、当該祖師たちのものではなく、撰者浄覚の作為によって種々の先行文献を借用した上で、多くの経論を教証として取り入れて再編集したものであると考えられる。特に、浄覚が中心に置く「道信章」に言及される『入道安心要方便法門』(擬)はその信憑性が極めて低く、それに基づいて道信の思想を考えることには多くの危険が伴うことを指摘した。今後については、本研究で得られた研究成果に基づき、初期禅宗史研究を深めていくことにしている。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
初期禅宗文献の新発見―石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』の紹介と研究―
早期禅宗文献的新发现:石山寺《八大三藏安心法》介绍与研究
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 国際禅研究
影响因子: --
作者: [通然, 通然]
通讯作者: 通然
神会的開法活動及其影響ー以南陽龍興寺時期和洛陽荷澤寺時期為中心ー
神社的开法活动及其影响:从南阳龙光寺时期到鹿泽乐世时期
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 『佛学研究』
影响因子: --
作者: [通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然]
通讯作者: 通然
中国初期禅宗諸派的称呼
中国早期禅宗各宗派名称
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然]
通讯作者: 通然
初期禅宗文献の新発見ー石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』の紹介と研究ー
早期禅宗文献的新发现:石山寺藏《八大三藏安心法》介绍与研究
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然, 通然]
通讯作者: 通然
10