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「島ぐるみ」闘争と沖縄戦後史の再検討:伊江島土地闘争からみる自治的意志の形成過程

「島ぐるみ」闘争と沖縄戦後史の再検討:伊江島土地闘争からみる自治的意志の形成過程
重新审视冲绳的“全岛”斗争和战后历史:从伊江岛土地斗争看自治意志的形成过程
批准号:
19J11858
负责人:
岡本 直美
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2020年度は主として研究課題B「ポスト「島ぐるみ」闘争における主体論の再検討」に取り組んだ。研究対象時期の「島ぐるみ」闘争後、全県的な反米軍基地闘争は収束・変容し、運動が停滞と再構築を経験する時期へと変化する。このような時代背景を踏まえて本研究では、1960年代以降の伊江島土地闘争に着手した。①伊江島土地闘争における「学習」行為:該当期に結成された「伊江島土地を守る会」に注目し、該当時期の運動経験を「学習」行為から考察した。「島ぐるみ」闘争後、住民という枠では運動が集団をつくることが困難になり、当会は積極的に本土の支援者との交流や、後継者の育成(東京・京都に派遣)に努め、自分たちで学習会を開くようになった。本研究では、「伊江島土地を守る会」の運動資料や雑誌記事、地元紙を収集・分析し、主流な復帰運動の「外」で「学習」をすることによって、軍用地に反対する「わたしたち」を新たにつくり上げる過程を検討した。②「学習」の場と記憶の場:①で考察した「学習」の場が現在いかなる記憶の場・運動の場となっているのかを、現地調査を踏まえて運動資料や雑誌記事等から検討した。伊江島土地闘争は多様な場でつくられ、記憶されてきたが、その一つに「わびあいの里」(現一般財団法人)がある。ここは「伊江島土地を守る会」の阿波根昌鴻によって1984年に創設され、「学習」の場の最終地点でもある。先行研究では、わびあいの里は主として反戦平和資料館に焦点が当てられ、阿波根の反戦平和思想および実践の集大成の場として紹介されてきた。しかしながら当資料館は、阿波根独自の思想が表現されている場所であると同時に、資料館を通して複数の人びとの生の痕跡が物語として浮かび上がる場所でもあえる。上記の結果と2019年度の研究成果を踏まえて、Association for Asian Studies学会にて報告し、博士論文にまとめた。
英文摘要
2020年度は主として研究課題B「ポスト「島ぐるみ」闘争における主体論の再検討」に取り組んだ。研究対象時期の「島ぐるみ」闘争後、全県的な反米軍基地闘争は収束・変容し、運動が停滞と再構築を経験する時期へと変化する。このような時代背景を踏まえて本研究では、1960年代以降の伊江島土地闘争に着手した。①伊江島土地闘争における「学習」行為:該当期に結成された「伊江島土地を守る会」に注目し、該当時期の運動経験を「学習」行為から考察した。「島ぐるみ」闘争後、住民という枠では運動が集団をつくることが困難になり、当会は積極的に本土の支援者との交流や、後継者の育成(東京・京都に派遣)に努め、自分たちで学習会を開くようになった。本研究では、「伊江島土地を守る会」の運動資料や雑誌記事、地元紙を収集・分析し、主流な復帰運動の「外」で「学習」をすることによって、軍用地に反対する「わたしたち」を新たにつくり上げる過程を検討した。②「学習」の場と記憶の場:①で考察した「学習」の場が現在いかなる記憶の場・運動の場となっているのかを、現地調査を踏まえて運動資料や雑誌記事等から検討した。伊江島土地闘争は多様な場でつくられ、記憶されてきたが、その一つに「わびあいの里」(現一般財団法人)がある。ここは「伊江島土地を守る会」の阿波根昌鴻によって1984年に創設され、「学習」の場の最終地点でもある。先行研究では、わびあいの里は主として反戦平和資料館に焦点が当てられ、阿波根の反戦平和思想および実践の集大成の場として紹介されてきた。しかしながら当資料館は、阿波根独自の思想が表現されている場所であると同時に、資料館を通して複数の人びとの生の痕跡が物語として浮かび上がる場所でもあえる。上記の結果と2019年度の研究成果を踏まえて、Association for Asian Studies学会にて報告し、博士論文にまとめた。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「移動・政治・言語――移動者の記憶/経験と文化継承のスタイル」
“移民、政治与语言:移民的记忆/经历与文化传承的风格”
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Mengni Zhou, Omar R. Yehia, Christopher B. Reuter, Christopher M. Burger, Yuki Murakami, Hao Zhao, Yiguang Ju, 園田節子・濱田麻矢・岡本直美]
通讯作者: 園田節子・濱田麻矢・岡本直美
「移動経験と反米軍基地闘争―米軍統治期沖縄における伊江島土地闘争の再検討―」
《移民经历与反美军事基地斗争:重新审视美军占领时期冲绳伊江岛土地斗争》
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Yuri Fukaya, Shun Tamura, Keiji Yada, Yukio Tanaka, Paola Gentile, Mario Cuoco, 岡本直美]
通讯作者: 岡本直美
「「島ぐるみ闘争」の象徴を考える」
“思考‘全岛斗争’的象征”
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [深谷 優梨, 矢田 圭司, 田仲 由喜夫, Paola Gentile, Mario Cuoco, 岡本直美]
通讯作者: 岡本直美
”Okinawa as a Site of Global Militarism and Demilitarization: A Transpacific Inquiry"
“冲绳作为全球军国主义和非军事化的场所:跨太平洋调查”
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Ono Mitsuaki, Hiroko Matsuda, Wendy Matsumura, Naomi Okamoto, Yuichi Onishi]
通讯作者: Yuichi Onishi
共 7 条
    戦前キリスト教信者からみる米国統治期沖縄の復帰運動
    • 批准号:
      22K18096
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      岡本 直美
    • 依托单位:
    海外基金