〈東京津軽人〉の還流移動と地方農山村の持続可能性に関する社会学的研究

东京津轻人回迁与当地农村可持续发展的社会学研究

• 批准号: 19J14064
• 负责人: 成田 凌
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-25 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J14064/
• 关键词: 〈東京津軽人〉; Hold概念; Uターン; 地方移住; 都市移住

2020年度および2021年度は、〈東京津軽人〉ならびに青森県在住者の双方に聞き取り・アンケート調査を実施予定だったが、2020年1月下旬以降続く新型コロナウイルスの感染拡大等の影響をかんがみ社会調査の実施を断念し、これまでに収集してきた聞き取り・アンケート調査等の再分析および文献講読や理論的な整理・検討をおこなった。１．青森県内の条件不利な地域に暮らす若者および都市的な地域に暮らす若者を対象としたアンケート調査の再分析をおこなった結果、以下の点が示唆された。①条件不利な地域では高学歴で高収入の転入層と低学歴で不安定な就業状態の土着（定住）層に分かれていること、都市的な地域では既婚、低学歴、正規と家事・無業で転入層が多いこと。また、②現住地域での定住を希望する割合については、条件不利な地域に食わす若者に比べて都市的な地域に暮らす若者の方が高かった。③両地域とも共通して男性であること、地域満足度が高いこと、現住地域で友人が多いこと、居住地域の志向と現住地域の都市規模が合致することが、現住地域における定住意向を高めていた。これらの内容については、「「地方」の若者の定住意向とその要因に関する検討：「青森20-30代住民意識調査」の分析から」（共著論文）としてまとめ、発表した。２．都市と農山漁村、中央（大都市圏）と地方における移動（者）を対象とした、国内外の主要な研究を取り上げ、「（社会）移動」と「地域社会・コミュニティ」に関する先行研究の整理、および「社会移動」をHold論的視角からの検討をおこなった。

In 2020 and 2021, we conducted a survey on both sides of Aomori residents, and in late January 2020, we conducted a social survey to reduce the impact of new types of infections. This paper analyzes the re-analysis of the literature and the theory of literature collection and research. 1. The results of the investigation are shown below.① In disadvantaged areas, there are two layers: high education, high income, and low education, and unstable employment status. In urban areas, there are many layers: married, low education, formal, housework, and unemployment. 2. The current living area is expected to be closed, and the unfavorable conditions are higher than the urban areas. (3) Common area: male, high area: current area: friends, ambition: current area: city size: current area: fixed area: high area: current area: friends, ambition: current area: friends, ambition: current area: friends. The content of this paper is related to the discussion of "the intention and main causes of" the place ":" the analysis of the 20-30 generation resident consciousness survey in Aomori "(co-author). 2. Urban, rural, fishing villages, central (metropolitan), local, mobile (person), major domestic and foreign research,"(social) mobility","regional society,""social mobility","hold theory","hold theory","Hold theory"

项目成果

積極的な地域参画を期待できるのは誰か：「三沢市の人口移動に関する世代比較調査」の分析から

谁可以积极参与社区：《三泽市人口流动代际比较调查》分析

• 发表时间: 2020
• 期刊: 令和元年度青森学術文化振興財団懸賞論文受賞論文集
• 作者: 松井健人;松井 健人;松井 健人;松井 健人;松井健人;松井 健人;松井 健人;松井 健人;公益信託 松尾金藏記念奨学基金;成田凌・羽渕一代;成田凌・長船亜紀子;長船亜紀子・成田凌;成田凌
• 通讯作者: 成田凌

「潜在的還流者」導出に向けた分析視角の検討：Hold概念を手がかりとして

检验得出“潜在回国者”的分析视角：以“保留”概念为线索

• 发表时间: 2019
• 期刊: 日本都市社会学会年報
• 作者: 松井健人;松井 健人;松井 健人;松井 健人;松井健人;松井 健人;松井 健人;松井 健人;公益信託 松尾金藏記念奨学基金;成田凌・羽渕一代;成田凌・長船亜紀子;長船亜紀子・成田凌;成田凌;成田凌;成田凌
• 通讯作者: 成田凌

シングル女性農業者のキャリアと家族形成：青森県津軽地方の経営主の事例

单身女性农民的职业和家庭形成：青森县津轻地区企业主的案例研究

• 发表时间: 2021
• 期刊: 家族問題研究
• 作者: 松井健人;松井 健人;松井 健人;松井 健人;松井健人;松井 健人;松井 健人;松井 健人;公益信託 松尾金藏記念奨学基金;成田凌・羽渕一代;成田凌・長船亜紀子;長船亜紀子・成田凌
• 通讯作者: 長船亜紀子・成田凌

『農家の娘』の家業継承意識と結婚観：青森県の20～30歳代シングル女性農業者を事例に

“农民女儿”的家业传承意识与婚姻观——以青森县20~30岁单身女性农民为例

• 发表时间: 2021
• 期刊: 人文公共学研究論集
• 作者: Nagasawa;Shin'ya;轡田竜蔵;長沢伸也;成田凌・長船亜紀子
• 通讯作者: 成田凌・長船亜紀子

「地方」の若者の定住意向とその要因に関する検討－「青森20－30代住民意識調査」の分析から―

农村年轻人的意向及其影响因素研究——来自青森县20、30岁居民态度调查的分析——

• 发表时间: 2021
• 期刊: 地域未来創生センタージャーナル
• 作者: Kuo;Chi-Hsien;and Shin'ya Nagasawa;平野恭平;長沢伸也・川村亮太;菅山真次;土橋臣吾・浅野智彦・岩田考・辻泉・羽渕一代;陳思・長沢伸也;橋野知子;清水泰洋;成田凌・羽渕一代
• 通讯作者: 成田凌・羽渕一代