课题基金 / 基金详情

Analysis of Improvisational Expressions in Children's Drawing Activities

Analysis of Improvisational Expressions in Children's Drawing Activities
儿童绘画活动中的即兴表现分析
批准号:
19J14075
负责人:
堀田 由加里
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本年度は、当初の研究課題に沿って、学位請求論文としてまとめ、博士(教育学)の学位を取得した。本論文は、5歳児の描画表現活動において、描画を行う幼児が他者や周囲の環境とどのように関わり合い、それによって表現がいかに創発するのかを検討することを目的としたものである。協働性が育まれる5歳児は、それぞれの幼児のアイデアから創造性を高めていく重要な時期である。また、創造的な表現活動を支えるためには、幼児同士の関わりを促す環境構成が重要となる。しかし、日常の園生活において、どのような幼児同士のやりとりや環境構成が幼児の描画表現を広げ深めるのかに関して必ずしも十分に明らかにされていない。そこで本論文では、園での自由遊びの時間における5歳児の描画活動の実際を観察することで、5歳児の関わりと描画表現の創発過程との関連について検討を行った。本論文の知見は以下の三点である。第一に、行為主体である描画児、応答する他児、両者を媒介する環境の三者の相互作用のなかで新たな描画表現は創発される。すなわち、他児による応答行為の特質の差異が、環境構成に応じて描画児の表現の展開に相違を生じさせる。第二に、幼児の社会的スキルと仲間関係との相互作用により、螺旋的に描画表現が拡張していく。第三に、文化的道具の媒介により、描画が異なる様態で外化、明示化されることで、幼児の内的イメージが対象化され、幼児間の共通理解を促す。本論文の意義は、日常の保育の社会文化的状況から、幼児の描画表現活動の変容過程のメカニズムを明らかにしたことに加え、幼児が先行する描画や他児の発話を共有するなかで、創発性を生み出していく過程を示したことにある。今後の課題として、本論文で示した変容過程のメカニズムについて4歳児や就学期以降との関連を検討すること、および保育者の関わりや態度、それらを形成する信念や価値観について検討することが求められる。
英文摘要
本年度は、当初の研究課題に沿って、学位請求論文としてまとめ、博士(教育学)の学位を取得した。本論文は、5歳児の描画表現活動において、描画を行う幼児が他者や周囲の環境とどのように関わり合い、それによって表現がいかに創発するのかを検討することを目的としたものである。協働性が育まれる5歳児は、それぞれの幼児のアイデアから創造性を高めていく重要な時期である。また、創造的な表現活動を支えるためには、幼児同士の関わりを促す環境構成が重要となる。しかし、日常の園生活において、どのような幼児同士のやりとりや環境構成が幼児の描画表現を広げ深めるのかに関して必ずしも十分に明らかにされていない。そこで本論文では、園での自由遊びの時間における5歳児の描画活動の実際を観察することで、5歳児の関わりと描画表現の創発過程との関連について検討を行った。本論文の知見は以下の三点である。第一に、行為主体である描画児、応答する他児、両者を媒介する環境の三者の相互作用のなかで新たな描画表現は創発される。すなわち、他児による応答行為の特質の差異が、環境構成に応じて描画児の表現の展開に相違を生じさせる。第二に、幼児の社会的スキルと仲間関係との相互作用により、螺旋的に描画表現が拡張していく。第三に、文化的道具の媒介により、描画が異なる様態で外化、明示化されることで、幼児の内的イメージが対象化され、幼児間の共通理解を促す。本論文の意義は、日常の保育の社会文化的状況から、幼児の描画表現活動の変容過程のメカニズムを明らかにしたことに加え、幼児が先行する描画や他児の発話を共有するなかで、創発性を生み出していく過程を示したことにある。今後の課題として、本論文で示した変容過程のメカニズムについて4歳児や就学期以降との関連を検討すること、および保育者の関わりや態度、それらを形成する信念や価値観について検討することが求められる。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
保育施設におけるデジタルメディアを活用した遊びの特性
托儿所中使用数字媒体进行游戏的特点
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Yabuta Keisho, Futamura Haruka, Kawasaki Koji, Sugiyama Hirokazu, 堀田由加里, 堀田 由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 秋田喜代美・野澤祥子・堀田由加里・若林陽子, 堀田 由加里, 堀田由加里・秋田喜代美・野澤祥子・程涛・高橋治, 堀田由加里, 堀田由加里, 堀田由加里・秋田喜代美・野澤祥子]
通讯作者: 堀田由加里・秋田喜代美・野澤祥子
5歳児の描画活動における他児との相互行為に関する微視的分析:隣接ペアに着目して
5岁儿童绘画活动中与其他孩子互动的微观分析:关注相邻对
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 保育学研究
影响因子: --
作者: [Yabuta Keisho, Futamura Haruka, Kawasaki Koji, Sugiyama Hirokazu, 堀田由加里, 堀田 由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 秋田喜代美・野澤祥子・堀田由加里・若林陽子, 堀田 由加里, 堀田由加里・秋田喜代美・野澤祥子・程涛・高橋治, 堀田由加里]
通讯作者: 堀田由加里
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 東京大学大学院教育学研究科紀要
影响因子: --
作者: [Yabuta Keisho, Futamura Haruka, Kawasaki Koji, Sugiyama Hirokazu, 堀田由加里, 堀田 由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 堀田由加里]
通讯作者: 堀田由加里
保育所における幼児の描画行為と他者関係との相互的変容過程 ―1名の男児の3歳児から5歳児までの縦断的観察による検討―
幼儿园幼儿绘画行为与他人关系的相互转化过程——基于一名3岁至5岁男孩纵向观察的研究——
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [Yabuta Keisho, Futamura Haruka, Kawasaki Koji, Sugiyama Hirokazu, 堀田由加里, 堀田 由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 堀田由加里, 秋田喜代美・野澤祥子・堀田由加里・若林陽子, 堀田 由加里, 堀田由加里・秋田喜代美・野澤祥子・程涛・高橋治, 堀田由加里, 堀田由加里]
通讯作者: 堀田由加里
共 12 条
    国内基金
    海外基金
    三元空间融合下的异质人脸图像识别
    • 批准号:
      61671339
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      58.0万元
    • 批准年份:
      2016
    • 负责人:
      李洁
    • 依托单位: