材料配合や養生がコンクリート構造物の耐久性へ与える効果の経年変化に関する検証

验证材料成分和固化对混凝土结构随时间的耐久性的影响

• 批准号: 19J14392
• 负责人: 横山 勇気
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-25 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J14392/
• 关键词: 表層品質; コンクリート; 耐久性; 養生; 非破壊試験

本研究では，申請者自らが発見した「養生方法による表層品質の差異が材齢の経過に伴い減少し，数年後には明確な差が表れなくなる現象」の機構や発生条件の解明を目的とする．これまでの研究で，申請者はコンクリート表層部の緻密さ（品質）を評価する試験方法のひとつである表層透気試験（Torrent法）を用い，国内の複数個所に静置された実構造物模擬供試体のコンクリートの表層品質を数年間にわたり継続的に計測を行った．その結果，材齢が経過するに伴い養生による表層品質が縮小することを確認した．しかし，表層透気試験の結果のみでは，これまでの常識と異なる傾向を示す本現象が発生しているかは定かではない．そこで，まずは，他の評価指標である吸水量や空隙構造の観点からも養生の差異が減少しているのかを確認することとした．検討に用いたのは，表層透気試験の結果で検討対象とする現象が確認された複数の実構造物模擬供試体である．吸水性は表面吸水試験（Surface Water Absorption Test），空隙構造は水銀圧入試験を用い，養生の差異について検証した．本検討の結果，降雨の影響を受けない箇所に比べ，鉄筋コンクリート構造物の劣化の発生リスクが高い降雨の影響を受ける箇所にて，養生による表層品質の差異が顕著に減少することを複数の評価指標（透気係数，吸水量，空隙構造）の観点から明らかにした．加えて，普通ポルトランドセメントに比べ，高炉セメントを使用した場合は，降雨の影響が顕著に表れ，材齢が8年経過した時点では，養生による明確な違いが空隙構造には見られなくなることを確認した．

This study で は, applicants from ら が 発 see し た "regimens に よ る が material surface quality の differences 齢 の 経 に with い reduce し, after a few years に は clear な poor が table れ な く な る phenomenon" の institutions や 発 living conditions の interpret を purpose と す る. で こ れ ま で の study, applicants は コ ン ク リ ー ト surface layer of dense の さ (quality) を review 価 す る test method の ひ と つ で あ る surface through 気 test method (Torrent) を い, domestic の plural に let stand さ れ た be structure simulation experimental body の コ ン ク リ ー ト の surface quality を years に わ た り 継 続 に of measuring line を っ た. Youdaoplaceholder0 そ as a result, the による surface quality of the 齢が material was が reduced after するに accompanied by とを curing, and する する とを とを confirmed that it was た. し か し, surface through 気 test results の の み で は, こ れ ま で の sense と different な る tendency を す indicated this phenomenon が 発 raw し て い る か は set か で は な い. そ こ で, ま ず は, he 価 の evaluation index で あ る water quantity や gap structure の 観 point か ら が も health の differences reduce し て い る の か を confirm す る こ と と し た. Beg に 検 with い た の は, surface through 気 test results の で beg like と seaborne 検 す る phenomenon が confirm さ れ た plural の be structure simulation experimental body で あ る. Water Absorption を Surface water absorption Test (Surface Water Absorption Test), pore structure <s:1> mercury injection test を use を, health preservation <s:1> difference に に て検 て検 て検 evidence た. This 検 for の results, rainfall の を by け な い に by than べ, iron objects reinforcement コ ン ク リ ー ト structure degradation の の 発 raw リ ス ク が い high rainfall の を by け る a に by て, keeping in good health に よ る surface quality difference の が 顕 the に reduce す る こ と を plural 価 の evaluation indicators (気 coefficient, water absorbing capacity, space structure) の 観 point か ら Ming ら か に し た. Add え て, ordinary ポ ル ト ラ ン ド セ メ ン ト に than べ, blast furnace セ メ ン ト を use し は た situations, rainfall の が 顕 れ に table, material 齢 が 8 years 経 し た point で は, keeping in good health に よ る clear な violations い が gap structure に は see ら れ な く な る こ と を confirm し た.

项目成果

Change in surface quality of concrete with different mix design and curing conditions

不同配合比设计和养护条件下混凝土表面质量的变化

• 发表时间: 2019
• 作者: Yuki YOKOYAMA;Toshiharu KISHI
• 通讯作者: Toshiharu KISHI

屋外暴露された中規模柱試験体を対象とした養生効果の多角的検証

户外暴露中型柱试件固化效果多方位验证

• 发表时间: 2019
• 期刊: コンクリート構造物の養生効果の定量的評価と各種養生技術に関するシンポジウム論文集
• 作者: 横山勇気;酒井雄也;岸利治
• 通讯作者: 岸利治

合理的な耐久性確保に向けた耐久設計・コンクリート施工・表層品質評価に関する研究

研究耐久性设计、混凝土施工和表面质量评价，确保合理的耐久性

• 发表时间: 2019
• 作者: 横山勇気;岸利治
• 通讯作者: 岸利治

屋外暴露された中規模柱試験体を対象とした表層品質の継続的計測および空隙構造分析による養生効果の検証

对暴露在室外的中型柱试件进行连续测量表层质量并通过孔隙结构分析验证固化效果

• 发表时间: 2019
• 期刊: コンクリート工学年次論文集
• 作者: 横山勇気;酒井雄也;岸利治
• 通讯作者: 岸利治

長期間の暴露と降雨の有無が表層品質に及ぼす影響に関する一検討

长期暴露和有无降雨对表层质量影响的研究

• 发表时间: 2020
• 作者: 横山勇気;半井健一郎;酒井雄也;岸利治
• 通讯作者: 岸利治