课题基金 / 基金详情

Reconstructing seasonality in the Jomon and Yayoi diet through isotopic microsampling of dentine

Reconstructing seasonality in the Jomon and Yayoi diet through isotopic microsampling of dentine
通过牙本质同位素微量采样重建绳文和弥生饮食的季节性
批准号:
19J20509
负责人:
山口 晴香
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

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中文摘要
翻译
歯根象牙質における成長線の観察は、先行研究では脱灰前に透過光顕微鏡観察専用の切片および同位体分析用の切片をそれぞれ作成し、透過光顕微鏡観察専用の切片については完全に脱灰した上で成長線の可視化のために染色をしていた。この手法では異なる切片で観察した顕微鏡画像上の成長線をもとに同位体分析用の試料を採取しており、脱灰による各切片の形状変化や、切断時の刃による試料損失が招く切片間の成長線のズレを考慮できないという問題があった。そこで、本研究では同じ歯の切片で「成長線の観察」と「同位体分析用の試料採取」を可能にすることを目指した。コラーゲンの同位体分析をするのに十分な試料量を確保するためには、通常の顕微鏡観察用切片(4 μmから100 μm厚)より分厚い切片で、脱灰せずとも成長線を観察可能であることが求められるため、2 mm厚の切片において脱灰せずに成長線が観察可能になる方法を探った。その結果、鏡面研磨した後に、塩酸による短時間の脱灰を行い、アニリンブルー(膠原繊維を染める染色液)による染色すると、実体顕微鏡下で60 μm間隔の成長線を観察できることが分かった。間隔から考察すると、アンドレーゼン線が2本に1本染色できたと考えることができ、これは時間に変換すると約2週間間隔の成長線が観察可能になったことを意味する。次に、この実験を改善することを目的とし、弱い脱灰のみを用いた成長線の観察を試みた。論文投稿前であるためその詳細は省略するが、この実験により、アニリンブルーによる染色を行わなくても染色時同様に成長線が観察可能なことが分かった。染色は同位体比へ大きな変化をもたらす可能性があるため、酸による脱灰のみを用いた手法が最も望ましいと考えられる。以上により、「人歯資料の単一切片における成長線の観察と同位体分析用試料採取の両立」へ大きく前進した。
英文摘要
歯根象牙質における成長線の観察は、先行研究では脱灰前に透過光顕微鏡観察専用の切片および同位体分析用の切片をそれぞれ作成し、透過光顕微鏡観察専用の切片については完全に脱灰した上で成長線の可視化のために染色をしていた。この手法では異なる切片で観察した顕微鏡画像上の成長線をもとに同位体分析用の試料を採取しており、脱灰による各切片の形状変化や、切断時の刃による試料損失が招く切片間の成長線のズレを考慮できないという問題があった。そこで、本研究では同じ歯の切片で「成長線の観察」と「同位体分析用の試料採取」を可能にすることを目指した。コラーゲンの同位体分析をするのに十分な試料量を確保するためには、通常の顕微鏡観察用切片(4 μmから100 μm厚)より分厚い切片で、脱灰せずとも成長線を観察可能であることが求められるため、2 mm厚の切片において脱灰せずに成長線が観察可能になる方法を探った。その結果、鏡面研磨した後に、塩酸による短時間の脱灰を行い、アニリンブルー(膠原繊維を染める染色液)による染色すると、実体顕微鏡下で60 μm間隔の成長線を観察できることが分かった。間隔から考察すると、アンドレーゼン線が2本に1本染色できたと考えることができ、これは時間に変換すると約2週間間隔の成長線が観察可能になったことを意味する。次に、この実験を改善することを目的とし、弱い脱灰のみを用いた成長線の観察を試みた。論文投稿前であるためその詳細は省略するが、この実験により、アニリンブルーによる染色を行わなくても染色時同様に成長線が観察可能なことが分かった。染色は同位体比へ大きな変化をもたらす可能性があるため、酸による脱灰のみを用いた手法が最も望ましいと考えられる。以上により、「人歯資料の単一切片における成長線の観察と同位体分析用試料採取の両立」へ大きく前進した。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A macronutrient-based model using carbon isotope ratios in dentine collagen and enamel carbonate reveals millet consumption by prehistoric Japanese populations
使用牙本质胶原蛋白和牙釉质碳酸盐中碳同位素比率的基于常量营养素的模型揭示了史前日本人群的小米消费情况
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Minoru Yoneda, Osamu Kondo, Hiromi Shitara, Takeji Toizumi, Dong Wei, Cohe, Sugiyama]
通讯作者: Sugiyama
先史時代人の時系列食性分析に向けた歯の成長線の観察方法
用于史前人类时序饮食分析的牙齿生长线观察方法
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山口晴香・奈良貴史・中村豊・米田穣]
通讯作者: 山口晴香・奈良貴史・中村豊・米田穣
先史時代人歯のコラーゲンとアパタイトの炭素同位体比を比較し雑穀と海生貝類の摂取を区別する
比较史前人类牙齿中胶原蛋白和磷灰石的碳同位素比率,以区分小米和海洋贝类的摄入量
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Takeshi Sagiya, Koki Kumagai, Angela Meneses-Gutierrez, Nobuhisa Matsuta, Daisuke Hirouchi, Kenjiro Matsuhiro, Takashi OKUDA, 小川歩人, 武田直弥・秋山祐樹・佐藤亮吾・稲村友彦, 渡辺拓哉, 山口晴香・米田穣・ 近藤修・設楽博己・樋泉岳二・岡崎健治]
通讯作者: 山口晴香・米田穣・ 近藤修・設楽博己・樋泉岳二・岡崎健治
権現原貝塚P65集骨墓の再検討
权现原贝冢 P65 骨坟复查
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 市川考古博物館館報
影响因子: --
作者: [Hasegawa Masahiro, Hirose Kei, Oka Kenta, Ohishi Yasuo, 敷島千鶴, 領塚正浩・米田穣・近藤修・谷畑美穂・山口晴香・皆川真莉母]
通讯作者: 領塚正浩・米田穣・近藤修・谷畑美穂・山口晴香・皆川真莉母
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