社会における「発達障害」概念とは何か:発達障害者に対する態度に関する検討
社会における「発達障害」概念とは何か:発達障害者に対する態度に関する検討
批准号:
19J20634
负责人:
谷口 あや
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2022-03-31
中文摘要
2021年度は,「発達障害」概念に関する自由記述調査の再分析結果の一部を国際学会において発表を行った。さらに,より詳細な発達障害概念の検討を行うために,調査対象を拡大し,10代から50代までの発達障害児者と日常で関わる機会のない人々を対象として「発達障害」概念に対するインタビュー調査を前年度から継続して行った。これは昨年度からの新型コロナウィルスの流行の影響があり,調査協力者が当初の予定よりも少なくなったため,分析方法を変更して対応を行った。これらのデータから,社会一般の人々の発達障害概念の詳細な内容,および他者に対する発達障害ラベリングに関するモデルの検討を行った。これらの成果は2022年度開催の国際学会で発表後,国際誌への投稿を予定しており現在は準備段階である。さらに,昨年度から引き続き,「発達障害」概念を量的に測定する尺度を作成するために,オンラインによるアンケート調査を行った。これは社会一般の人々が正しい正しくないに関わらず「発達障害」に対して抱いているイメージや認識を量的に測定する指標である。具体的には,10代から50代までの発達障害児者と日常で関わる機会のない人々を対象として調査を行った。本年度はさらに追加での調査を行い,妥当性の検討を行うことで尺度の完成を目指した。また,2回の縦断調査を行い,「発達障害」概念が態度に及ぼす影響についても検討を行った。その結果,発達障害の状態像についてネガティブな概念を持つほどスティグマが高く,能力についてポジティブな概念を持つほどスティグマが低くなる可能性を示した。以上のことから,「発達障害」概念が周囲者の発達障害児者への態度を説明する上で非常に重要な概念であることを示唆したと言える。これらの成果は現在論文化に向けて準備段階である。
英文摘要
2021年度は,「発達障害」概念に関する自由記述調査の再分析結果の一部を国際学会において発表を行った。さらに,より詳細な発達障害概念の検討を行うために,調査対象を拡大し,10代から50代までの発達障害児者と日常で関わる機会のない人々を対象として「発達障害」概念に対するインタビュー調査を前年度から継続して行った。これは昨年度からの新型コロナウィルスの流行の影響があり,調査協力者が当初の予定よりも少なくなったため,分析方法を変更して対応を行った。これらのデータから,社会一般の人々の発達障害概念の詳細な内容,および他者に対する発達障害ラベリングに関するモデルの検討を行った。これらの成果は2022年度開催の国際学会で発表後,国際誌への投稿を予定しており現在は準備段階である。さらに,昨年度から引き続き,「発達障害」概念を量的に測定する尺度を作成するために,オンラインによるアンケート調査を行った。これは社会一般の人々が正しい正しくないに関わらず「発達障害」に対して抱いているイメージや認識を量的に測定する指標である。具体的には,10代から50代までの発達障害児者と日常で関わる機会のない人々を対象として調査を行った。本年度はさらに追加での調査を行い,妥当性の検討を行うことで尺度の完成を目指した。また,2回の縦断調査を行い,「発達障害」概念が態度に及ぼす影響についても検討を行った。その結果,発達障害の状態像についてネガティブな概念を持つほどスティグマが高く,能力についてポジティブな概念を持つほどスティグマが低くなる可能性を示した。以上のことから,「発達障害」概念が周囲者の発達障害児者への態度を説明する上で非常に重要な概念であることを示唆したと言える。これらの成果は現在論文化に向けて準備段階である。
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発達障害児者に対するポジティブな態度に関する文献検討
对发育障碍儿童积极态度的文献综述
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
神戸大学発達・臨床心理学研究
影响因子:
--
作者:
[谷口あや・山根隆宏, 谷口あや]
通讯作者:
谷口あや
How do Japanese people perceive the concept of "developmental disorders"?
日本人如何看待“发育障碍”这个概念?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taniguchi,A & Yamane, T]
通讯作者:
T
Reliability and validity of the Japanese version of Developmental Disorder Stigma Scale
日本版发育障碍耻辱量表的信度和效度
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taniguchi, A, Yamane, T, Tanigichi,A]
通讯作者:
Tanigichi,A
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taniguchi, A, Yamane, T]
通讯作者:
T
診断名の提示が自閉症スペクトラム障害に対するスティグマに及ぼす影響: 知識との関連から
诊断名称的呈现对自闭症谱系障碍耻辱的影响:与知识的关系
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
発達心理学研究
影响因子:
--
作者:
[谷口あや・山根隆宏]
通讯作者:
谷口あや・山根隆宏
共 7 条
自閉症スペクトラム児の父母におけるセルフスティグマと養育スタイルの縦断的検討
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批准号:24K16744
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:谷口 あや
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依托单位:
「発達障害」ラベルはスティグマを導くか:診断ラベルに基づく検討
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批准号:22K20234
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2022
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负责人:谷口 あや
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依托单位:
海外基金