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人生全体のウェル・ビーイングの評価:幸せの時間パターンに対する選好分析を通して

人生全体のウェル・ビーイングの評価:幸せの時間パターンに対する選好分析を通して
一生幸福感评估:通过对幸福时间模式的偏好分析
批准号:
19J22920
负责人:
金子 迪大
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
ウェルビーイングは古くから研究の対象となってきた。古代ギリシャ時代にアリストテレスによって整理されただけでなく、近年は心理学において科学的方法論の中でウェルビーイングについての研究がなされてきた。そのようなウェルビーイングは多様であり、日常に根差すものである。また、多くのウェルビーイングは生涯にわたり繰り返される人間行動と共に存在するものである。本年度は昨年度までに引き続き、生涯にわたり日常的に経験し続ける人間の基礎的な欲求に焦点を当てながら研究を行った。具体的には対人関係への欲求と食べ物への欲求の関係性を実証的に検討した。生得的に所属欲求を持つとされるヒトは進化の中で他者との葛藤を避けるように行動をしてきた。また、対人ストレスは現代人にとって大きな問題である。他者との関係が危機に瀕した時、他者との関係を再構築する行動が広く見られるが、危機への対応はそれだけではなく、食べ物という他の資源を求めることでもなされる。この問いを神経科学的実験法と心理学的調査法を元に検討した。具体的には、神経科学的実験においてはこれまでに引き続き、参加者はMRIの中で社会的排斥を受け、その後に笑顔画像および美味しそうな食べ物画像を呈示された。これらの画像を予測した時の反応を観察したところ、笑顔画像を呈示されたときに脳内の報酬反応が高まった。また、心理学的調査においては対人葛藤を経験した時の暴食傾向を報告してもらったところ、対人葛藤の経験頻度が高い人ほど暴食傾向が強く、この傾向は特性所属欲求の高さに調整されていた。すなわち、特性所属欲求が高く安定的に所属欲求が高い人は、対人葛藤を多く経験すると特に暴食傾向が高かった。
英文摘要
ウェルビーイングは古くから研究の対象となってきた。古代ギリシャ時代にアリストテレスによって整理されただけでなく、近年は心理学において科学的方法論の中でウェルビーイングについての研究がなされてきた。そのようなウェルビーイングは多様であり、日常に根差すものである。また、多くのウェルビーイングは生涯にわたり繰り返される人間行動と共に存在するものである。本年度は昨年度までに引き続き、生涯にわたり日常的に経験し続ける人間の基礎的な欲求に焦点を当てながら研究を行った。具体的には対人関係への欲求と食べ物への欲求の関係性を実証的に検討した。生得的に所属欲求を持つとされるヒトは進化の中で他者との葛藤を避けるように行動をしてきた。また、対人ストレスは現代人にとって大きな問題である。他者との関係が危機に瀕した時、他者との関係を再構築する行動が広く見られるが、危機への対応はそれだけではなく、食べ物という他の資源を求めることでもなされる。この問いを神経科学的実験法と心理学的調査法を元に検討した。具体的には、神経科学的実験においてはこれまでに引き続き、参加者はMRIの中で社会的排斥を受け、その後に笑顔画像および美味しそうな食べ物画像を呈示された。これらの画像を予測した時の反応を観察したところ、笑顔画像を呈示されたときに脳内の報酬反応が高まった。また、心理学的調査においては対人葛藤を経験した時の暴食傾向を報告してもらったところ、対人葛藤の経験頻度が高い人ほど暴食傾向が強く、この傾向は特性所属欲求の高さに調整されていた。すなわち、特性所属欲求が高く安定的に所属欲求が高い人は、対人葛藤を多く経験すると特に暴食傾向が高かった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1111/jpr.12457
发表时间: 2023
期刊: Japanese Psychological Research
影响因子: 0.8
作者: [Michihiro Kaneko, Yoshiyuki Ueda, Yuka Ozaki]
通讯作者: Yuka Ozaki
Trait self‐control is associated with lower positive affective instability: Findings from an experience sampling survey
特质自我控制与较低的积极情感不稳定性相关:经验抽样调查的结果
DOI: 10.1111/ajsp.12524
发表时间: 2022
期刊: Asian Journal of Social Psychology
影响因子: 2.4
作者: [Kaneko Michihiro, Goto Takayuki, Ozaki Yuka, Kuraya Takumi, Kutsuzawa Gaku]
通讯作者: Kutsuzawa Gaku
社会的排斥後の笑顔と食べ物に対する報酬反応:fMRIを用いた検討
社会排斥后微笑和对食物的奖励反应:使用功能磁共振成像的调查
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Kaneko Michihiro, Goto Takayuki, Ozaki Yuka, Kuraya Takumi, Kutsuzawa Gaku, 金子迪大・上田祥行・野村理朗]
通讯作者: 金子迪大・上田祥行・野村理朗
Does daily interpersonal conflict increase binge-eating?
日常人际冲突会增加暴饮暴食吗?
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Kaneko, M. & Nomura, M.]
通讯作者: M.
共 6 条