「医療ケア者へのケア」を考える学際協働研究－終末期の全人的ケアを展望して－

考虑“医疗护理人员的护理”的跨学科合作研究 - 临终整体护理的视角 -

• 批准号: 19K00002
• 负责人: 山田 有希子
• 金额: $ 1.5万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00002/
• 关键词: ケア; スピリチュアル・ケア; 痛み; 死生学; 哲学; 倫理学; ACP; 医療; 医療ケア; 生命倫理; ペイン; 医療倫理

本研究は、終末期医療に取り組む「医療ケア者へのケア」を学際協働的に考えることを目標としている。中長期的には患者一人一人の全人的ケアおよび家族の支援を展望する。そのために、まずはもっとも患者の身近に寄り添う看護師をはじめとして「ケアする者」へのケアの理解を目指す。とくに患者が抱える「４つの痛み（ペイン）」とそれに対応した「４つのケア」に着目し、終末期ケアの意味を、哲学・法学・医学・倫理学の見地から学際的に探究する。当該年度の研究実績は、主に以下の４点である。１）緩和ケアに携わる医療ケア2022年度症例検討会（全４回）に参加し、終末期医療ケアにおける症例（４名の患者さま）の医療ケアの検討や医療倫理問題を考えた。今年度はとくにスピリチュアペインケアの村田理論の実践について考察した。２）昨年に続き、若年層を対象とした死生学教育、ACPのあり方を考えるとりくみ（第５回「お医者さんと一緒に親子で考える生老病死」（とちぎこどもの未来創造大学　開講　夏休み親子講座））をオンラインで実施した。小５～中３生に親子で参加していただき、「生老病死」に関する「死生学教育」の試みを医師および道徳教育学の専門家と協同で実施(8月　講演者　村上恵理　上原秀一　山田有希子）３）１）２）の具体的事例を踏まえ、医学研修の準備教育の一環として、医学部生を対象としたPreBSLシンポジウムに登壇し、終末期患者のかかえる「痛み」に関する講演を実施した（10月）。４）とくに２）の成果を地域の親学講座にて共有した。宇都宮市立陽光小学校　保護者を対象とした親学講座「お医者さんといっしょに、地域みんなで考える「生・老・病・死」～自分らしく生きるために～」（9月実施　講演者　村上恵理、上原秀一　山田有希子）５）他、ACPと死生学教育に関する論稿を共著論文にまとめた（8月）

は this study group, from end-stage medical に り む "medical ケ ア person へ の ケ ア" を learn international association 働 に exam え る こ と を target と し て い る. Medium and long-term に に patients, individual <s:1> holistic ケアおよび family <e:1> support を outlook する. そ の た め に, ま ず は も っ と の も patients body nearly に send り う see more junior &senior を は じ め と し て "ケ ア す る" へ の ケ ア の understand を refers す. と く に patients が embrace え る "4 つ の み pain (ペ イ ン)" と そ れ に 応 seaborne し た "4 つ の ケ ア" に mesh し, end-stage ケ ア の mean を の insight, philosophy, law, medicine, ethics か ら learn international に explore す る. When the <s:1> research achievements of the current year are に and the main に are 4 points である below. 1) moderate ケ ア に with わ る medical ケ ア 2022 cases 検 please will attend し に (all 4 back), end-stage medical ケ ア に お け る cases (4 patients with の さ ま) の medical ケ ア の beg や 検 medical ethical problems を exam え た. This year, とくにスピリチュアペ とくにスピリチュアペ ケア ケア <s:1> the theory <s:1> practice of Murata に て て the investigation of た た. 2) yesterday in に 続 き, if years layer を like と seaborne し た die learning education, ACP の あ り party を exam え る と り く み (back to 5 "お healer さ ん と a mio に parent-child で exam え る physical" (と ち ぎ こ ど も の create future university first summer Hugh み parent-child lecture)) を オ ン ラ イ ン で be applied し た. Small 3 in 5 ~ に parent-child で attend し て い た だ き, "physical" に masato す る life or death "study education" の try み を physicians お よ び pedagogy の way Howard 専 door home と synergy で be applied in August (speaker murakami travelling motivation on mountain fields have when the original show) 3) (1) (2) tread の specific examples を ま え, medical research の prepare education one part の と し て, medicine Raw を like と seaborne し た PreBSL シ ン ポ ジ ウ ム に し altar, patients with end-stage の か か え る "pain み に masato す る speech を be applied し た (October). 4) とくに2) <s:1> achievements を regions <s:1> parent-student lectures にて total た た. Utsunomiya city sunshine primary school protector を like と seaborne し た pro learn lecture "お healer さ ん と い っ し ょ に, regional み ん な で exam え る" birth, aging, illness, death "~ you ら し く raw き る た め に ~" (September be applied speaker murakami travelling reason, on the original show mountain fields have child) 5) his life or death, ACP と learn education に masato す る manuscript を に a total of the paper Youdaoplaceholder0 (August)

项目成果

山田 有希子「ドイツ観念論およびヘーゲル哲学における「生命」概念―『生命 とは何か』という問いそれ自体を問いながら」

山田由纪子“德国唯心主义和黑格尔哲学中的‘生命’概念——提出这个问题本身：‘什么是生命？’”

• 发表时间: 2019
• 期刊: 『哲学』
• 作者: 工藤洋子;木村涼子;日笠 晴香;山田 有希子
• 通讯作者: 山田 有希子

親が子を選ぶとき、何を選んでいるのか？

父母在选择孩子时会选择什么？

• 发表时间: 2020
• 作者: 加藤 泰史(編);小島 毅(編);後藤玲子;石居人也;宮地尚子;金井聡;小倉紀蔵;原塑;西野基継;斎藤拓也;宇佐美公生;中澤武;ヘザー・キース;日笠晴香;浜渦辰二;ドロテア・ムラデノーヴァ;田中瑛;松田純;アルベルト・レール;ゲルト・ライナー・ヴァーグナー;リューディガー・ハーン;岩佐宣明;吉田量彦;津田栞里;斎藤元紀;山田 有希子;吉良 貴之;山田 有希子;吉良 貴之
• 通讯作者: 吉良 貴之

岡田圭先生 講演会「いのちを活かす終末期の哲学的意識」（2019年12月 宇都宮大学）

冈田圭教授讲座“生命终结时的哲学意识，充分利用生命”（2019年12月，宇都宫大学）

死生学の可能性―第Ⅱ部「人生会議」としてのACP各論（うち、山田担当は全体の編集と「第３章 日本におけるACP（Advance Care Planning）の特徴と課題」）

死亡学的可能性 - 第二部分：ACP作为“生命会议”（包括山田的整体编辑和“第3章：日本ACP（高级护理计划）的特征和问题”）

• 发表时间: 2022
• 期刊: 宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要
• 作者: 山田有希子;堀強,村松英男;中谷竹代;趙暁辰;児玉博利
• 通讯作者: 児玉博利

死の人称－私の死、あなたの死、彼らの死

死亡之人——我的死，你的死，他们的死

• 发表时间: 2021
• 期刊: 保健の科学
• 作者: 工藤洋子;日笠晴香;山田 有希子
• 通讯作者: 山田 有希子