構造主義的観点からのアクセント変化と系統樹の再建
構造主義的観点からのアクセント変化と系統樹の再建
批准号:
19K00576
负责人:
児玉 望
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
第36回日本音声学会全国大会において、口頭発表「いわゆる複合動詞「山田の法則」の通時的説明の試み」を行なった。本発表では、複合動詞「山田の法則」が、音変化としての昇り核化に伴う無核化としても解釈可能であることを示し、上げ核から下げ核へのアクセント変化として、中輪諸体系や隠岐3型・中国内輪など周辺の諸体系が、降り核化ではなく昇り核化を経ている積極的な証拠となりうることを論じた。また、東日本の中輪式体系の周辺の上げ核的なアクセント形の体系として知られる山梨県奈良田方言と埼玉県東南部方言について、「山田の法則」が実証される後者が昇り核化を経た下げ核体系から下げ核の下降の1音節遅延という改新を経ているとも解釈可能なのに対し、前者は昇り核化を経ず上げ核体系が残存しているとする解釈も可能であることを、特に3音節名詞の無核化に着目して論じた。今年度の研究においては、まず、特に山浦玄嗣氏による「ケセン語」の詳細な記述分析を検討し、この体系が、東北地方における上げ核体系の残存という解釈を許すことを根拠として分析を行なったことが重要な着眼である。また、国立国語研究所の方言談話についての有償配布データを活用することにより、中央日本諸方言のアクセント体系の音声的実現にさまざまな変異があることを確認できた。上げ核体系からの核の音声的実現弁別体系の変化という構造主義的なアクセント変化の解釈に合致する観察結果を得ており、「内輪」「中輪」「外輪」という類型的な枠組みを脱した系統樹再建が可能であると考える。
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隠岐三型アクセントはどのように成立したか―昇り核化仮説補説―
Oki 3型口音是如何形成的? - 上升核心化假说的补充说明 -
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[HARADA, Naomi, Naomi Harada, 原田なをみ, 原田なをみ, 原田なをみ, 児玉望, 児玉望, 児玉望, 児玉望, 児玉望, 児玉望]
通讯作者:
児玉望
「イタイガヨ」と「イタイヨサ」―鹿児島方言のいくつかの終助詞について―
“Itaigayo”和“Itaiyosa” - 关于鹿儿岛方言的一些最后的助词 -
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
熊本大学言語学論集ありあけ
影响因子:
--
作者:
[HARADA, Naomi, Naomi Harada, 原田なをみ, 原田なをみ, 原田なをみ, 児玉望, 児玉望]
通讯作者:
児玉望
東京方言韻律構造における1モーラ語
东京方言韵律结构中的单音语言
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
ありあけ:熊本大学言語学論集
影响因子:
--
作者:
[HARADA, Naomi, Naomi Harada, 原田なをみ, 原田なをみ, 原田なをみ, 児玉望, 児玉望, 児玉望, 児玉望]
通讯作者:
児玉望
『日本語「起源」論の歴史と展望』
《日语“起源”理论的历史与展望》
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Toshiki Osada, Masato Kobayashi, 倉部慶太, Keita Kurabe & Lu Aung., 長田俊樹, 倉部慶太, 長田俊樹編]
通讯作者:
長田俊樹編
隠岐三型アクセントはどのように成立したか―「アクセント核はどう変わるか」補説―
冲3型口音是如何形成的? - 关于“口音核心如何变化?”的补充说明
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
ありあけ 熊本大学言語学論集
影响因子:
--
作者:
[HARADA, Naomi, Naomi Harada, 原田なをみ, 原田なをみ, 原田なをみ, 児玉望]
通讯作者:
児玉望
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