英語の不定冠詞と関連構文の発達に関する実証的・理論的研究

英语不定冠词及相关结构发展的实证与理论研究

• 批准号: 19K00673
• 负责人: 茨木 正志郎
• 金额: $ 1.5万
• 依托单位: Kwansei Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00673/
• 关键词: 後置属格; 指示詞; 不定冠詞; 二重決定詞; 二重属格; 冠詞; 文法化; 冠詞の発達; 名詞句; 属格

本年度は、指示詞タイプの後置属格の出現とそのメカニズムについて研究を行った。これまで不定冠詞タイプの後置属格のみを対象として研究を行ってきたが、指示詞タイプの後置属格についても調査・分析を行うことで、英語史における後置属格の出現と発達に関する全体像を明らかにすることを目的としている。まず、Gaaf (1927)やAllen (2002)などの先行研究で提示されているデータ加えて、独自に行ったヘルシンキコーパスを用いた調査を行い、指示詞タイプの後置属格が初めて出現したのは1450年ごろで、一定数観察され十分に発達したと考えられるのは1650年ごろであることを明らかにした。複数の先行研究で指示詞タイプの後置属格の初出の事例は確認されていたが、十分に発達した時期を明らかにしたのは、管見の限り本研究が初めてである。次に、後置属格は二重決定詞から発達したというHeltveit (1969)らの構造再編成の仮説に基づき、含む二重決定詞と後置属格には相関関係があるという仮説を立て、この仮説を支持するデータをコーパス調査より得た。具体的には、指示詞を含む二重決定詞の出現数が17世紀後半には3分の1程度まで減少し、同じ時期に指示詞タイプの後置属格の出現数がおよそ3倍になっていることを明らかにした。この事実は、後置属格が二重決定詞に取って変わったことを示唆していると考えられる。最後に、後置属格について、生成文法の理論的枠組みの中で、その出現と発達に説明を与えた。具体的には、二重決定詞と後置属格は同じ基底構造を持つと仮定し、属格付与が内在格から構造格に変化したことに伴い、二重決定詞から後置属格が出現したと主張した。

This year は, the demonstrative word タイプのpostgenitive のappears とそのメカニズムについて research を行った.これまでIndefinite article タイプのPostgenitive genitive のみを対 resemble としてResearch on を行ってきたが, Demonstrative word タイプのPostpositioned genitive についても・Analysis of を行うことで, English history におけるpost-positioned possessive のappearance と発达に关するwhole image を明らかにすることをpurpose としている.まず、Gaaf (1927)やAllen (2002)などの Prioritization Research Tipsされているデータ加えて、It’s Alone行ったヘルシンキコーパスを用いたinvestigationを行い, the demonstrative word タイプの is postfixed The genitive case が开めて appeared したのは 1450 years ごろで, a certain number of observation され十に発达したと卡えられるのは1650年ごろであることを明らかにした. plural no. It’s a very early period of time, and it’s a very early period of study.に、post-genitive は double determiner から発达したというHeltveit (1969) The construction of らの is reorganized into の仮说にbasedづき, including むdouble determiner and postpositioned possessive には. The relationship between があるという仮说を立て and この仮说をsupport するデータをコーパスinvestigation より得た. Concrete には, demonstrative word を contain む double determiner の the number of occurrences が には 3 minutes の 1 degree ま で decreased し in the second half of the 17th century, The number of occurrences of the demonstrative word タイプの in the same period is がおよそ3 times になっていることを明らかにした.この事実は, the post-positioned genitive が double determiner にGET って変わったことをshows 唆していると考えられる. The last に, the postpositioned genitive について, the theory of generative grammar 枠组みの中で, そのappearanceと発达にclarificationを and えた. Concrete には, double determiner とpostposed genitive は同じbasic structure をhold つと仮定し, genitive given がintrinsic Case から constructed case に変化したことに companion い, double determiner から post-positioned genitive がappears したとassertion した.

项目成果

A Note on Post-Genitive in Early English

关于早期英语中后所有格的注释

• 发表时间: 2020
• 期刊: 近代英語研究
• 作者: Barbara Dancygier;Eve Sweetser;野村 益寛;眞田 敬介;山添 秀剛;對馬 康博;水野 優子;Takuji NOSE;Takuji NOSE;能勢卓 (Takuji NOSE);能勢卓 (Takuji NOSE);能勢 卓;能勢卓 (Takuji NOSE);茨木正志郎;Seishirou Ibaraki
• 通讯作者: Seishirou Ibaraki

言語の本質を共時的・通時的に探る

共时和历时探索语言的本质

• 发表时间: 2022
• 作者: 田中 智之;茨木 正志郎;松元 洋介;杉浦 克哉;玉田 貴裕;近藤 亮一他
• 通讯作者: 近藤 亮一他

名詞と名詞句―「英文法大辞典」シリーズ第3巻

名词和名词短语：《英语语法词典》系列第3卷

• 发表时间: 2019
• 作者: 寺田寛;中川直志;柳朋宏;茨木正志郎
• 通讯作者: 茨木正志郎

英語の冠詞の出現・発達について

论英文文章的产生与发展

• 发表时间: 2019
• 期刊: 日本英文学会東北支部第74回(2019年秋季大会)Proceedings
• 作者: Barbara Dancygier;Eve Sweetser;野村 益寛;眞田 敬介;山添 秀剛;對馬 康博;水野 優子;Takuji NOSE;Takuji NOSE;能勢卓 (Takuji NOSE);能勢卓 (Takuji NOSE);能勢 卓;能勢卓 (Takuji NOSE);茨木正志郎;Seishirou Ibaraki;茨木正志郎;茨木正志郎
• 通讯作者: 茨木正志郎

大学生のためのエッセイライティング入門

大学生论文写作简介

• 发表时间: 2019
• 作者: 川﨑眞理子;Ayed Hasian;Samuel Haugh,;中野陽子;茨木正志郎
• 通讯作者: 茨木正志郎