減災のための「やさしい日本語」使い手育成カリキュラム構築のための基礎的研究
減災のための「やさしい日本語」使い手育成カリキュラム構築のための基礎的研究
批准号:
19K00718
负责人:
前田 理佳子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2021-03-31
中文摘要
これまで申請者が行ってきた「やさしい日本語」案文作成ワークショップにおいて用いてきた素材と、カリキュラム・デザインにおける問題点を洗い出し、改善・更新を試みた。案文作成における留意点を「やさしい日本語」の「規則」として提示するより前に、ワークショップ参加者に、日常の業務や日本語に不慣れな外国人と接する際に生じたミス・コミュニケーション等の具体的な事例を予め提供していただき、場面に即した媒体の選択、複数の媒体の併用、それぞれに応じた案文をグループワークで考案してもらうことができた。これによって、情報の取捨選択と媒体の決定、多言語情報と並存させる発信方法、場面の特性と「やさしさ」の調整、媒体の組み合わせを総合して検討することによって、どのような発信がふさわしいかをワークショップ参加者自らが発見するプロセスを創り出すことができた。ワークショップの運営方法に関して複数の方向性を得たが、対面場面における会話管理と各種のコミュニケーションツールの併用を実効性あるものにするための方略をワークショップに盛り込むことを積極的に検討しうる段階にあることがわかった。「やさしい日本語」の使い手であろうとする人々が「やさしい日本語」リソースに容易にアクセスできることをめざしたウェブサイトの構築にも着手して、試行版を研究協力者間で検討中である。これまで蓄積した案文データベースを含め、研究成果の公開をウェブ上で行う準備を進めることができた。
英文摘要
これまで申請者が行ってきた「やさしい日本語」案文作成ワークショップにおいて用いてきた素材と、カリキュラム・デザインにおける問題点を洗い出し、改善・更新を試みた。案文作成における留意点を「やさしい日本語」の「規則」として提示するより前に、ワークショップ参加者に、日常の業務や日本語に不慣れな外国人と接する際に生じたミス・コミュニケーション等の具体的な事例を予め提供していただき、場面に即した媒体の選択、複数の媒体の併用、それぞれに応じた案文をグループワークで考案してもらうことができた。これによって、情報の取捨選択と媒体の決定、多言語情報と並存させる発信方法、場面の特性と「やさしさ」の調整、媒体の組み合わせを総合して検討することによって、どのような発信がふさわしいかをワークショップ参加者自らが発見するプロセスを創り出すことができた。ワークショップの運営方法に関して複数の方向性を得たが、対面場面における会話管理と各種のコミュニケーションツールの併用を実効性あるものにするための方略をワークショップに盛り込むことを積極的に検討しうる段階にあることがわかった。「やさしい日本語」の使い手であろうとする人々が「やさしい日本語」リソースに容易にアクセスできることをめざしたウェブサイトの構築にも着手して、試行版を研究協力者間で検討中である。これまで蓄積した案文データベースを含め、研究成果の公開をウェブ上で行う準備を進めることができた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
訪日外国人6000万人時代に向けた「やさしい日本語」の応用と展開:プレインイングリッシュの併用とハーディング効果で安全を高める
6000万访日外国游客时代“简单日语”的应用与发展:通过简单英语与羊群效应相结合提高安全性
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
弘前大学大学院地域研究科年報第16号
影响因子:
--
作者:
[松原孝俊監修, 金テイ実・池孝民訳, 佐藤和之・水野義道・前田理佳子・米田正人・伊藤彰則]
通讯作者:
佐藤和之・水野義道・前田理佳子・米田正人・伊藤彰則