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異文化コミュニケーション能力向上に寄与する要素抽出・モデルの構築と授業案の提示

異文化コミュニケーション能力向上に寄与する要素抽出・モデルの構築と授業案の提示
提取有助于提高跨文化沟通技巧、构建模型和呈现课程计划的元素
批准号:
19K00923
负责人:
宗実 陽子
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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異文化コミュニケーションの概念モデルはこれまで主に欧米の著名な学者達の提唱する理論に基づき構築されてきた(Byram, 1997; 2021; Deardorff, 2006)。従って、大学教員、大学生、実社会の人達の視点を多角的に取り入れたモデルは未だ提示されていない。本研究では、大学教員、大学生、実社会で異文化の人達と仕事に携わる人達、三者の視点を統合したモデルを考案し、効果的な異文化コミュニケーション教育の礎とする事を目的とする。本研究のデータ分析・異文化コミュニケーションのモデル構築に当たっては、学者達の合意に基づき構築されたDeardorff 博士(2004; 2006)のプロセスモデルを基準(point of reference)として進めてきた。異文化コミュニケーション能力に寄与する要因として多くの要因が抽出されたが、三者に共通する見解としては、異なる文化や価値観への尊重、寛容さ、違いを受容する心、柔軟さ、自文化・異文化の深い理解、深い自己認識、適切且つ効果的なコミュニケーションができる能力など、これまで提唱されてきた要因と概ね類似している事がわかった。本研究により新しく見出された特色ある主な結果は次の通りである。1)学生の見解としては、新しい経験から学び取ろうとする意欲と姿勢、積極的なコミュニケーション、諦めない粘り強さ、自分の意見を持ちしっかり主張する事、すべての人類が平等であるという深い認識、等が抽出されてきた。2)教員の見解は概ね Deardorff博士(2006)、Byram (1997; 2021) 等学者達の見解と一致していた。3)実社会の人達の視点としては、異文化の人達とコミュニケ-ションをとりながら仕事を進めるにあたり、論理的思考や交渉力、積極的に主張する事、総合的な人間力の重要性等が抽出されてきた。これらの結果を統合しモデルを提示する。
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