课题基金 / 基金详情

文化財染織品の劣化状態の指標化と劣化メカニズムに関する研究

文化財染織品の劣化状態の指標化と劣化メカニズムに関する研究
染织文化财产劣化状态及劣化机理研究
批准号:
19K01129
负责人:
佐々木 良子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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文化財染織品には種々の染料が用いられ,その解析には文化財保護の観点から一般に非破壊分析が求められる。しかしながら,文化財の価値を損なわない微量の試料採取による破壊分析が近年の機器分析の進展により選択できるようになっており,非破壊分析では得ることのできない多様な情報が得られる場合がある。例えば,ベルベリンを主成分とする黄色染料が用いられた染織品の場合,非破壊分析を用いるとプロトベルベリン含有植物を用いた染色がなされたことが分かるが,これを破壊分析に供することにより,植物種の特定,さらに黄檗の場合には主成分であるベルベリンに対する副成分のパルマチンとヤトロリジンの成分比により産地の特定ができることを申請者らは明らかにしてきた。さらに申請者らは黄檗の主成分であるベルベリンを由来とする劣化生成物に着目し,HPLCを用いて絹染織品の経年や保存状況に由来する黄檗の劣化状況を数値化することを試み,劣化の指標化に用いることができるのではないかと提案した。本年は広く劣化状況にある文化財染織品について,詳細な観察と分析を行うことにより,劣化についての知見を深めた。二条城本丸御殿の天袋襖及び地袋襖の表装裂地に用いられた染料の調査研究を行った。御殿の修理の為外された襖には日本画とその周りに二重に表装裂地が貼り込まれている。それら表装裂地の短辺は1cmにも満たず,また添付された状態の為試料採取も叶わないため,HPLCを用いた分析を行うことは出来なかったが,非破壊的に分光スペクトルを測定し,解析した。
期刊论文(25)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵品にみる二十世紀初頭染織品の技術
  • 批准号:
    20032010
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    佐々木 良子
  • 依托单位:
劣化した文化財染織品(徳川美術館蔵)の材質解析における試料微量化の試み
  • 批准号:
    17913028
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.48万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    佐々木 良子
  • 依托单位:
文化財染織品に用いられた染料の高感度分析の試み
  • 批准号:
    16915009
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.42万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    佐々木 良子
  • 依托单位:
文化財染織品に用いられた化学構造の類似した天然染料の精密同定
海外基金