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Analysis of the public preference on political decision making process of the local government

Analysis of the public preference on political decision making process of the local government
公众对地方政府政治决策过程的偏好分析
批准号:
19K01486
负责人:
中谷 美穂
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
本研究は、社会心理学における手続き的公正研究の知見を政治領域に援用し、「どのような意思決定過程が人々の公正認識を高め、結果の受容を導くのか」という問いを探るものである。昨年に引き続き、地方議会の意思決定過程を対象としているが、今年度は以下3点に注目して研究を行った。まず1点目として、議会のジェンダー構成と公正認識との関係に注目した。先行研究では、過少代表となっている女性の公正認識が議会構成の変化で変わりうるか、評価は定まっていない。加えて決定の場の少数派だけでなく、多数派の認識にも影響を与えるかといった論点も存在する。これらの先行研究を整理した上で、認識の性差も含めて検討した。2点目として、先行研究では議会構成と決定プロセスが公正認識に与える影響について、それぞれ独立に検討されているが、現実世界では複数のメンバーから構成される議会が、あるプロセスを取って決定に至るわけであり、両者を含めて検討した。3点目として、道徳的信念や価値観が活性化される争点では、自分の信条と結果が合致しているかどうかがプロセスのあり方以上に公正認識に強く影響するとの研究がある。日本の文脈では十分検討されていないためこの争点を対象とした。以上を確認するため、価値観が関わる争点を対象にシナリオ実験を二つ実施した。その際、議会のジェンダー構成を変化させるとともに、議会の意思決定プロセスとして、参加の機会(請願者の意見陳述の有無)を取り上げた。その結果、議会のジェンダー構成が均等であることが男女どちらの手続き的公正認識を高めるものであり、女性割合3割を超えて男女5割の均等構成に大きな効果があること、過少代表の側(女性)が5割をより公正と認識していること、当事者の声を聴く機会は当事者以外でより強く公正さが認識されることが見出された。この結果は2023年5月に開催される学会で報告予定である。
英文摘要
本研究は、社会心理学における手続き的公正研究の知見を政治領域に援用し、「どのような意思決定過程が人々の公正認識を高め、結果の受容を導くのか」という問いを探るものである。昨年に引き続き、地方議会の意思決定過程を対象としているが、今年度は以下3点に注目して研究を行った。まず1点目として、議会のジェンダー構成と公正認識との関係に注目した。先行研究では、過少代表となっている女性の公正認識が議会構成の変化で変わりうるか、評価は定まっていない。加えて決定の場の少数派だけでなく、多数派の認識にも影響を与えるかといった論点も存在する。これらの先行研究を整理した上で、認識の性差も含めて検討した。2点目として、先行研究では議会構成と決定プロセスが公正認識に与える影響について、それぞれ独立に検討されているが、現実世界では複数のメンバーから構成される議会が、あるプロセスを取って決定に至るわけであり、両者を含めて検討した。3点目として、道徳的信念や価値観が活性化される争点では、自分の信条と結果が合致しているかどうかがプロセスのあり方以上に公正認識に強く影響するとの研究がある。日本の文脈では十分検討されていないためこの争点を対象とした。以上を確認するため、価値観が関わる争点を対象にシナリオ実験を二つ実施した。その際、議会のジェンダー構成を変化させるとともに、議会の意思決定プロセスとして、参加の機会(請願者の意見陳述の有無)を取り上げた。その結果、議会のジェンダー構成が均等であることが男女どちらの手続き的公正認識を高めるものであり、女性割合3割を超えて男女5割の均等構成に大きな効果があること、過少代表の側(女性)が5割をより公正と認識していること、当事者の声を聴く機会は当事者以外でより強く公正さが認識されることが見出された。この結果は2023年5月に開催される学会で報告予定である。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1177/0192512121998250
发表时间: 2021
期刊: International Political Science Review
影响因子: 2.2
作者: [Hanaki, N., E. Akiyama, R. Ishikawa, Miho Nakatani]
通讯作者: Miho Nakatani
どのような意思決定過程を公正とみなすか:性差に注目して
什么样的决策过程被认为是公平的:关注性别差异
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 明治学院大学『法学研究』
影响因子: --
作者: [西岡晋, 廣川嘉裕(編), 井上あえか, 小林悠太, 立花優, 中谷美穂]
通讯作者: 中谷美穂