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東アジアにおける人の流れ-振武学校・陸軍士官学校への留学生達の国際関係史

東アジアにおける人の流れ-振武学校・陸軍士官学校への留学生達の国際関係史
东亚的人员流动:新武学校和军事学院留学生的国际关系史
批准号:
19K01508
负责人:
浜口 裕子
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究は、明治期に日本に留学した主として中国人留学生に関してその留学体験の内容とその後の彼らの動向を追い、それが東アジア国際関係史に与えた影響と意義を考察する。明治維新後、日清戦争・日露戦争を経て国際的地位を向上させていった日本は、東アジア近隣諸国にとって、近代化のモデルの一つとなっていた。特に軍事的な近代化は、中国や朝鮮にとって、喫緊の課題であった。日露戦争直後には、日本がロシアに勝利した事実から、10年前の日清戦争で日本に敗れた清国が日本への軍事留学を望んだ。これにより自国軍の早急な近代化実現に拍車をかけることができると考えたのである。結果的に日露戦争直後の時期に中国から留学した者から、その後の東アジア国際関係史に大きな足跡を残す軍人、政治家が多数出た。この事実を踏まえ、本研究では、陸軍士官学校と、その予備校的存在であった振武学校、成城学校に留学した中国人学生を中心に追っている。中でも、日露戦争後に日本が特別に関係を深めた中国東北部からの留日学生を取り上げ、その軌跡を追うことを研究の主軸にしている。当該年度は本研究の4年目にあたり、収集資料の整理を進めつつ、これまでの研究を整理・分析していくことが課題であった。ただし、未だコロナ禍の影響が大きく、行動範囲が制限され、資料収集・整理が思うようには進まなかった。予定していた学会出張や研究体制の整備は進んだとはいえない。そこで、パソコンのカードソフトを使って、整理項目を設定し、打ち込みに時間を費やし、手元の資料の整理を進めた。また昨年度目録とその解説を公開した成城学校の関連資料の分析や、留学生政策の背景となった東アジア国政政治史の流れを再確認し、これらをまとめることに注力した。その成果の一部を使って『大学生のための日本外交史講義』(一藝社)、『大学生のための東アジア国際政治史講義』(一藝社)として発表した。
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