いじめ重大事態調査「第三者委員会」の浸透と限界
いじめ重大事態調査「第三者委員会」の浸透と限界
批准号:
19K02406
负责人:
坂田 仰
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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2022年度は,いじめ重大事態に関わる裁判例の分析,いじめ重大事態調査「第三者委員会」の委員経験者に対する聴き取り調査とその分析を進めた。裁判例では,大阪地方裁判所判決令和4年11月11日に象徴されるように,第三者委員会ないしはその委員長の責任を追及する訴訟が登場しはじめた点に特質を見出すことが出来る。訴え自体は退けられたものの,この種の訴訟の登場は,いじめ重大事態「第三者委員会」の設置,そしてその委員への就任に対して確実に萎縮効果をもたらす。それ故,いじめ防止対策推進法の主柱の一つである,いじめ重大事態「第三者委員会」による調査制度そのものを機能不全に陥らせる可能性が存在している。いじめ重大事態「第三者委員会」の委員経験者への聴き取り調査からは,「被害者児童生徒・保護者に寄り添う」という基本理念の解釈に関する葛藤が明らかになった。「学校の設置者及び学校は,いじめを受けた児童生徒やその保護者(以下「被害児童生徒・保護者」という。)のいじめの事実関係を明らかにしたい,何があったのかを知りたいという切実な思いを理解し,対応に当たること」とされている(文部科学省「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」)。この姿勢は,学校の設置者及び学校の下に置かれる,いじめ重大事態「第三者委員会」にも共有されるべきものである。しかし,被害者側から次々と出される要望を全て受け入れ,調査に当たるとしたならば,時間,労力等の負担が大きなものとならざるを得ない。「被害者児童生徒・保護者に寄り添う」こととこの現実的問題との調整に苦慮した委員経験者が少なくなかった点は,いじめ重大事態調査「第三者委員会」の定着を考える上で解決すべき課題の一つと考えられる。
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学校のいじめ対策と弁護士の実務
学校和律师执业中的反欺凌措施
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[坂田 仰, 加藤 慶子, 川 義郎, 黒川 雅子, 神内 聡, 山田 知代]
通讯作者:
山田 知代
いじめ対応に関する説明責任
关于欺凌应对的问责
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
教職研修
影响因子:
--
作者:
[板橋 孝幸, 岩本 廣美, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 笹田茂樹, 笹田茂樹, 坂田仰, 坂田仰,山田知代, 坂田仰]
通讯作者:
坂田仰
いじめ防止対策推進法の学校現場への浸透と課題-A市における教員の認識を中心に-
《防止欺凌措施促进法》向学校和问题的渗透 - 关注 A 市教师的意识 -
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
日本女子大学教職教育開発センター年報
影响因子:
--
作者:
[板橋 孝幸, 岩本 廣美, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 笹田茂樹, 笹田茂樹, 坂田仰, 坂田仰,山田知代]
通讯作者:
坂田仰,山田知代
いじめ防止対策推進法における「保護者」に関する覚え書き
关于《防止欺凌措施促进法》中“监护人”的备忘录
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
スクール・コンプライアンス研究
影响因子:
--
作者:
[板橋 孝幸, 岩本 廣美, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 笹田茂樹, 笹田茂樹, 坂田仰]
通讯作者:
坂田仰
私立小学校いじめ加害者退学訴訟
私立小学欺凌肇事者被学校开除诉讼
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[板橋 孝幸, 岩本 廣美, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 板橋孝幸, 笹田茂樹, 笹田茂樹, 坂田仰, 坂田仰,山田知代, 坂田仰, 坂田仰]
通讯作者:
坂田仰
公教育制度に関する憲法学的・教育学的研究
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批准号:09710203
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:坂田 仰
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依托单位:
海外基金