自己変容をもたらすケアリングを通した多文化共生:ESDの適用可能性に着目して
自己変容をもたらすケアリングを通した多文化共生:ESDの適用可能性に着目して
批准号:
19K02508
负责人:
曽我 幸代
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究のねらいは、「異質な他者とともにいることが多文化共生社会につながるのか」を明らかにすることにあった。ESDは人権侵害や環境破壊などの諸問題の学習を通して、自らの生活をふり返り、価値観や行動、ライフスタイルを変えていくことにねらいを置く教育活動である。その要となるのがESDの特徴の一つである「適用可能性」であり、それを高めるために自己と他者との関係性を捉えるケアリングを用いて、他人事とされる持続不可能な諸状況を自分事化していく変容のプロセスを捉えることが本研究の目的であった。コロナ禍によって当初予定していた国内外スタディツアーを通した調査を実施することができなくなったため、調査内容を変更した。ESDに関心のある若者(教育実践者(教歴20年未満)を含む)20名を対象に、約1年間のESDプログラムへの参加を通して、自らの生活と分断した問題を自分事化する自己変容のプロセスを捉える。調査は2020年12月から開始し、全15回のワークショップを無事2022年2月に終えることができた。企画されたESDプログラムは、日常の暮らしから遠くの他者との関係、持続可能な開発から考える前半6回分と、身のまわりの他者との関係から持続可能な開発や日常を考える後半6回分からなり、コロナ禍であることから、オンラインでのワークショップにした。調査協力者は毎月1回開催するワークショップに参加し、各回の感想やコメントをノートに記述した。校務などの理由から途中辞退者もいたが、最終回まで参加した調査協力者からノートを回収した。回収できたノートから、分析に向けてデータ入力をし終えた。自らの価値観を問い直したり、考え方に気づいたりすることを記録した文書の内容分析、およびワークショップで書かれた内容の分析を行う予定であったが、うまく遂行できていない。次年度において、分析と結果報告を行う予定である。
英文摘要
本研究のねらいは、「異質な他者とともにいることが多文化共生社会につながるのか」を明らかにすることにあった。ESDは人権侵害や環境破壊などの諸問題の学習を通して、自らの生活をふり返り、価値観や行動、ライフスタイルを変えていくことにねらいを置く教育活動である。その要となるのがESDの特徴の一つである「適用可能性」であり、それを高めるために自己と他者との関係性を捉えるケアリングを用いて、他人事とされる持続不可能な諸状況を自分事化していく変容のプロセスを捉えることが本研究の目的であった。コロナ禍によって当初予定していた国内外スタディツアーを通した調査を実施することができなくなったため、調査内容を変更した。ESDに関心のある若者(教育実践者(教歴20年未満)を含む)20名を対象に、約1年間のESDプログラムへの参加を通して、自らの生活と分断した問題を自分事化する自己変容のプロセスを捉える。調査は2020年12月から開始し、全15回のワークショップを無事2022年2月に終えることができた。企画されたESDプログラムは、日常の暮らしから遠くの他者との関係、持続可能な開発から考える前半6回分と、身のまわりの他者との関係から持続可能な開発や日常を考える後半6回分からなり、コロナ禍であることから、オンラインでのワークショップにした。調査協力者は毎月1回開催するワークショップに参加し、各回の感想やコメントをノートに記述した。校務などの理由から途中辞退者もいたが、最終回まで参加した調査協力者からノートを回収した。回収できたノートから、分析に向けてデータ入力をし終えた。自らの価値観を問い直したり、考え方に気づいたりすることを記録した文書の内容分析、およびワークショップで書かれた内容の分析を行う予定であったが、うまく遂行できていない。次年度において、分析と結果報告を行う予定である。
期刊论文(23)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
第4 回(2021年度)研究大会報告:シンポジウム:ESDの深さの次元と広がりの地平:いま、ホリスティック・アプローチに期待するもの
第四届(2021 财年)研究会议报告:研讨会:ESD 的深度维度和广度维度:我们现在对整体方法的期望
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
ホリスティック教育/ケア研究
影响因子:
--
作者:
[茂見剛, 鈴木篤, 田上哲, 堀川 修平, 曽我幸代, 湯本 浩之, 曽我幸代]
通讯作者:
曽我幸代
多文化共生社会における教育:ESDの視点から
多元文化社会中的教育:从可持续发展教育的角度
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yuki KATO, Koji MURAI, Tomoya HORIGUCHI, Namiko MORISHITA, Masaki FUCHI, 西田亜希子, 曽我幸代, 鈴木篤, 西田亜希子, 曽我幸代]
通讯作者:
曽我幸代
SDGs時代の水・気候変動教育を問う
对可持续发展目标时代的水和气候变化教育提出质疑
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[冨永貴公, 池谷美衣子, 冨永貴公, 堀川 修平, 松園潤一朗編, 曽我幸代, 曽我幸代, 曽我幸代・宇土泰寛]
通讯作者:
曽我幸代・宇土泰寛
SDGsと若者世代
可持续发展目标和年轻一代
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
TEEPコラム
影响因子:
--
作者:
[冨永貴公, 池谷美衣子, 古賀毅編, 小野方資, 白石崇人, 小野方資, 曽我幸代, 荻野 亮吾, Lothar Wigger / Marie Dirnberger (eds.) (山名は分担執筆), 伊藤良高編, 曽我幸代]
通讯作者:
曽我幸代
聞き取り報告(2)
采访报道(2)
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
名古屋市立大学人間文化研究所2020年度共同研究プロジェクト研究成果報告書 円頓寺説話の編集と研究(2)(研究代表者:阪井芳貴)
影响因子:
--
作者:
[曽我幸代]
通讯作者:
曽我幸代
共 23 条
海外基金