3.11後のESD―いのちと暮らしの安全・安心を探究する家庭科の学びの構築―

3.11后的ESD——构建家政学习探索生命和居住的安全保障——

• 批准号: 19K02736
• 负责人: 大矢 英世
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: University of Miyazaki
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K02736/
• 关键词: 家庭科; 人権; 民主主義; 原発事故; 安全保障; SDGｓ; 主権者としての生活者; 自主避難家族; 高濃度放射線廃棄物処分場問題; シナリオ作り; 家族を取り巻く社会背景; SDGs; 人権としての安全保障; 情報リテラシー; 教育実践; ESD; コロナ; 安全・安心; 健康; ESD授業実践; 家庭科教育; 暮らしの安全・安心; 東日本大震災; 原発災害

本研究では、東日本大震災原発事故後の生活課題に焦点をあてて授業実践を検討し、ESDの視点からいのちと暮らしの安全・安心を探究する授業構想および教材開発に取り組んできた。家庭科の研究会において、人権に根ざした授業実践の検討を行い、その中で3.11後の暮らしの課題に着目した授業を継続して行っていくことの必要性を再確認した。大学の現代社会の課題「くらしを見つめる」という授業科目の15回の授業を通した受講生の意識変容について分析に取り組んだ。原発事故に関しては、対岸の火事の感覚から脱することができなかった受講生も「高濃度放射線廃棄物の処分場が居住地に」の設定での話し合いでは、自分ゴトに迫ることができていた。核のゴミ問題をはじめとして、3.11後の生活の安全保障の問題は、持続可能な社会の構築のためには日本全体で考えていくべき重要課題であることが受講生には共通理解できたと考える。また、報道された文面をそのまま受けとめるのではなく、その裏側にどのような背景があるのか考えることができるようになったという振り返りの記述が多く見られた。この原発事故にまつわる報道について、学生たちは、自分たちで情報を入手し、検討を重ねる中からその背景の複雑さを実感することができ、情報リテラシーの向上につながったと考える。これら現代社会の課題と向き合う家庭科の授業づくりについて「人権と民主主義の学びを家庭科から」のテーマで、家教連家庭科研究10月号の論説にまとめた。

In this study, the focus of life problems after the accident in Japan and the earthquake in Japan is to teach students, practice students, and ESD students to explore safety and peace of mind after the accident. The Family Science Research Institute will conduct an education program, and the post-3.11 study program will be reconfirmed in the light of the need for further study. The university is responsible for the study of social science, education, education and education. The original accident alarm, the shore fire accident, the fire accident, the fire, the place of residence, the location, the location and the location. In order to solve the problems of safety and security of life after 3.11, and to hold that it is possible for all members of Japan to participate in the examination of important issues, such as the safety and security of life after 3.11, the safety and security of life after March 11, and the possibility that the whole of Japan may be affected by the common understanding of students. The report, the report, the tattoo, the tattoo, the background, the background and the background. The original accident, the report, the student, the background, the situation, the background, the situation, the background, the The program of social studies has been taught in the department of family education in October, and the October issue of family studies has been discussed.

项目成果

生活からはじめる教育－コロナ禍が教えてくれたこと－

教育从日常生活开始——新冠疫情给我们的启示——

• 发表时间: 2021
• 作者: 生活の学びを考える会（綿引伴子他;計21名）
• 通讯作者: 計21名）

大学1年生が企画した「災害避難所体験」ー地域の方々とつながり、人権の視点で考えるー

大学生一年级策划的“避难中心体验”～与当地民众的交流，从人权角度思考～

• 发表时间: 2019
• 期刊: 家教連家庭科研究
• 作者: 宮本由宇,伊波富久美,今村愛美,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世,宮本由宇,山口麻衣子,岩見ミカ,伊波富久美;大矢英世;宮本由宇,伊波富久美,山口麻衣子,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世
• 通讯作者: 大矢英世

子どもの思いに寄り添った家庭科の授業

适合儿童需求的家政课程

• 发表时间: 2022
• 作者: 宮本由宇,伊波富久美,今村愛美,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世,宮本由宇,山口麻衣子,岩見ミカ,伊波富久美;大矢英世;宮本由宇,伊波富久美,山口麻衣子,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;佐藤裕紀子,志村結美,加賀恵子,大矢英世他;大矢英世
• 通讯作者: 大矢英世

男子進学校における家庭科の定着過程と授業展開ー男女共同参画の視点を中心にー

男预科家政课的设立历程与班级发展——聚焦性别平等视角——

• 发表时间: 2022
• 作者: 宮本由宇,伊波富久美,今村愛美,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世,宮本由宇,山口麻衣子,岩見ミカ,伊波富久美;大矢英世;宮本由宇,伊波富久美,山口麻衣子,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;佐藤裕紀子,志村結美,加賀恵子,大矢英世他;大矢英世;大矢英世
• 通讯作者: 大矢英世

家庭科教員によるESDの授業実践の現状と課題

家政学教师ESD课堂实践现状及挑战

• 发表时间: 2019
• 期刊: 日本家庭科教育学会誌
• 作者: 宮本由宇,伊波富久美,今村愛美,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世,宮本由宇,山口麻衣子,岩見ミカ,伊波富久美;大矢英世;宮本由宇,伊波富久美,山口麻衣子,岩見ミカ,大矢英世;大矢英世;大矢英世;大矢英世;佐藤裕紀子,志村結美,加賀恵子,大矢英世他
• 通讯作者: 佐藤裕紀子,志村結美,加賀恵子,大矢英世他