多様な公共性を担保するパブリックスペース・マネジメント手法構築

制定确保公共性质多样化的公共空间管理方法

基本信息

批准号：
19K04763
负责人：
長聡子
金额：
$ 2.25万
依托单位：
Nishinippon Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、公共空間利用に求められる価値観「公共性」の概念を整理し、多面的観点からそれを評価する方法を提案することを目的としている。前年度までに、公共空間における官民連携事業であるPark-PFI全国44件を対象に、募集要項や事業者審査の配点表での公共性への配慮や事業に求める条件の特徴をテキスト分析し、公園の立地や特性（用途地域内外、整備対象面積）に拘らず、おおよそ一律の基準で事業者を募集、審査している傾向にあることが分かった。官民連携で良質な空間やサービスを提供する上で、公園規模や立地条件等を考慮した事業条件を明示することの重要性が日本公園緑地協会でも指摘されてきたが、本研究ではその根拠を統計的に示すことができた点に意義がある。上記分析に加えて、特定公園施設（広場や園路、公衆トイレ等公園利用者が自由に利用できる公園施設）の整備・管理運営の費用負担や労務負担の官民の役割分担については事例によって違いが見られ、その違いを公共性の概念との関係で整理し、公共空間利用と公共貢献の最適なオフセット関係を検討した。これらの研究成果をまとめ、これから国際学会に論文を投稿予定である。また、公共空間の利活用における官民連携の取り組みの一つである『「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり』に関連する、ウォーカブル推進都市に着目し、ウォーカブル区域設定とウォーカブル推進事業の実施実態とその傾向を整理し、日本建築学会大会の研究懇談会資料へ投稿した。

这项研究旨在组织“宣传”的概念，即公共空间使用所需的价值，并提出了一种从多方面的角度评估它的方法。 By the previous year, we analyzed the public-private partnership projects nationwide for Park-PFI in public spaces, and textual analysis of consideration for public nature and the characteristics of the conditions required for the project in the recruitment guidelines and the operator review score table, and found that there is a tendency to recruit and review businesses based on roughly uniform standards, regardless of the location and characteristics of the park (inside and outside the use area, and area to be developed).日本公园和绿色空间协会还指出了明确指出公园和位置条件规模的业务状况的重要性，在通过公私合作伙伴关系提供高质量的空间和服务时，这项研究具有重要意义，因为它能够从统计上证明这一点。除上述分析外，还观察到特定公园设施的发展和管理的成本负担和劳动负担（公园用户可以自由使用的公园设施，例如平方，公园道路和公共厕所），以及公共部门和私营部门之间的角色划分，以及与公众的概念相关的公共关系和公共关系概念以及公共关系的概念以及公共关系的概念以及公众之间的概念以及公共关系的概念以及范围的公共关系。总结了这些研究结果，并计划提交给日本国际学会。此外，我们专注于城市促销，以促进与“创建一个让您想要舒适行走的城镇”相关的步行区域，这是公共场所利用中公私合作伙伴关系的举措之一，并组织了可步行区域设置和可步行促销项目的实际状况和趋势，并将它们提交了日本建筑学会的研究材料，并将其提交材料。