水害時の避難・復旧支援のための洪水氾濫由来物質の挙動解明とフィージブルな制御

阐明洪水衍生物质的行为以及洪水灾害期间疏散和恢复支持的可行控制

• 批准号: 19K04968
• 负责人: 佐藤 裕和
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Shimane University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K04968/
• 关键词: 氾濫土砂の制御; 氾濫土砂; 氾濫流木; 水害; 洪水氾濫由来物質の挙動解明; 洪水氾濫由来物質の制御; 避難・復旧支援; グリーンインフラ

これまでの水理模型実験で、①杭や板を氾濫域側に設置することにより、氾濫土砂量を抑制させる、②一方、杭や板を氾濫域側に設置することにより、氾濫流量を増加させる、③実験では流すことのできなかったSSの影響を仮定すると、板を設置した時は対策なしに比べて氾濫土砂量を増加させる、④それに対して杭を設置した時は対策なしに比べて氾濫土砂量を抑制させる、⑤杭や板を設置することで氾濫土砂を堤体付近に厚く堆積させ、総氾濫流量は堤体の残土量だけではなく、決壊箇所の位置にも規定される可能性がある、などの知見が得られている。このような結果に至った水理的なメカニズムについて、模型実験に伴う誤差の扱い方によって解釈が変わってくる可能性が示唆されたため、実験結果の生データまで遡り、統計処理の方法を吟味しおおむねその作業を終えられた。また流速などの氾濫域の流れ場の詳細を推定するための数値モデルの結果との検証も、この統計処理の方法によって妥当性の判断が変わりうるため、数値モデルの構築はその大半を終えたところで留まった。なお、数値モデルは氾濫物質の制御に用いた各種の方法は計算領域の中では（局所的な）線構造物となるため、それらの適切なモデル上での表現方法についての検討も行っている。氾濫土砂が浮遊状態でこの線構造物を通過するプロセスを、ビデオカメラでの撮影映像からも照合する予定である。成果発表のための論文執筆は、上述の処理に関する部分と英文校閲以外については形を整えている。

在以前的液压模型实验中，我们已经知道，1）在洪水区域上安装堆积和板以抑制洪水沉积物的量，2）在洪水区域上安装堆积和木板，以增加洪水沉积物的量，3）假设SS的效果在实验中无法安装时，则在安装洪水的量时，在安装量不足的情况下会增加，则是在安装量的量时，是在安装的量，相比之下。与没有措施相比，洪水沉积物的数量减少了，5）安装桩和木板可以在路堤附近沉积厚实，并且总洪水流不仅可以取决于路堤的剩余数量，还可以通过倒塌的位置来确定。据建议，导致这些结果的液压机制的解释可能会根据如何处理模型实验中所涉及的误差而发生变化，因此我们能够从实验结果中回到原始数据并检查统计处理方法，并通常完成了工作。此外，通过数值模型的结果进行验证，用于估计洪水量速度等洪水区域中流场的细节，可以根据统计处理方法来改变有效性判断，因此数值模型的构建一直保持在大多数情况的末尾。此外，由于用于控制数值模型中洪水的各种方法是计算区域内的线性结构（本地），因此我们还在考虑如何在适当的模型上表达它们。还计划根据摄像机拍摄的视频录像来比较洪水沉积物通过此线结构的过程。根据上述处理和英语校对，撰写用于呈现结果的论文的撰写非常好。

项目成果

Rationality in pier geometry of Kintaikyo Bridge from viewpoint of river engineering

• DOI: 10.1186/s40494-021-00576-3
• 发表时间: 2021-08-26
• 期刊: HERITAGE SCIENCE
• 影响因子: 2.5
• 作者: Sato, Hirokazu