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鉄薄膜界面の電子状態変化による界面磁気構造・相転移の制御

鉄薄膜界面の電子状態変化による界面磁気構造・相転移の制御
通过铁薄膜界面电子态变化控制界面磁结构和相变
批准号:
19K05261
负责人:
河内 泰三
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本年度は、界面磁気構造・相転移の制御を鉄薄膜の電子状態変化によって制御することを念頭に、まず初めに、電荷秩序の相転移としてフェルベー転移の名で知られる金属―絶縁体転移を伴うフェリ磁性体として知られるマグネタイト(四酸化三鉄)(111)表面における電子状態変化と磁性との相関を、57Fe同位体をプローブとする放射光核共鳴散乱法を用いて調べた。マグネタイト中の鉄は四面体サイト状的に酸素に囲まれるAサイトにFe3+と八面体的に8個の酸素に囲まれるBサイトにFe2+及びFe3+があり、フェルベー転移温度の122Kを境として、低温では、BサイトにおけるFe2+とFe3+が電荷秩序状態をとり、転移温度以上では、Bサイトにおける鉄の価数が無秩序化して平均してFe2.5+(2+/3+)をとると考えられている。表面を、試料温度500、297、85Kで観測した結果、フェルベー転移温度122K以上では、BサイトFe(2+/3+)成分とAサイトFe3+成分が観測されていたのに対し、85Kでは、Bサイト2+に相当する成分とBサイトFe3+及びAサイトFe3+に相当する成分に相当する成分が観測され、表面においてもフェルベー転移を示唆する結果となった。一方、フェリ磁性を呈してるFe3+サイトおよびFe2+サイトの内部磁場の大きさ及び比率を解析した結果は、フェルベー転移におけるバルクで観測された変化とと同様な温度変化を示すという結果が得られた。表面における鉄の電子状態変化に伴う異なる鉄原子サイトの磁性変化の観測可能とできたことにより、界面に57Feプローブ層を挿入することにより、界面の電子状態制御にともなう、界面磁気構造制御の観測可能量とできることを確認することができた。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Taizo Kawauchi, Yoshio Miura, Kanta Asakawa, Katsuyuki Fukutani]
通讯作者: Katsuyuki Fukutani
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Taizo Kawauchi , Katsuyuki Fukutani, Niklas Bonninghoff and Jinn P.Chu]
通讯作者: Niklas Bonninghoff and Jinn P.Chu
Mossbauer spectroscopy of B20-type FeGe Thin Film Epitaxially grown on Si(111)
Si(111)上外延生长的B20型FeGe薄膜的穆斯堡尔谱
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Ishihara Jun, Kitazawa Go, Furusho Yuya, Ohno Yuzo, Ohno Hideo, Miyajima Kensuke, 河内 泰三]
通讯作者: 河内 泰三
DOI: 10.1088/2399-6528/abc8da
发表时间: 2020-11-01
期刊: JOURNAL OF PHYSICS COMMUNICATIONS
影响因子: 1.2
作者: [Kawauchi, Taizo, Miura, Yoshio, Fukutani, Katsuyuki]
通讯作者: Fukutani, Katsuyuki